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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 ということで,毎年恒例のお盆の時期の帰省です。
 毎年この時期に書くことは決まっております。私の考えは,この辺に書いたとおりですかね。

 ですが,それに一個加えるとすると,あの戦争は軍部が独走したとか,昭和天皇がどうのこうのとかじゃないですからね。

 明治憲法は,立憲主義の憲法で,天皇の権能は憲法によって縛られていたのです(4条の最後参照。)。
 じゃあ,あの戦争を引っ張ったのは誰かというと,それは大熱狂の国民自身です。国民が戦争を望み,そして突っ込んで行ったわけですね。
 この辺は,色々批判はあるようですが,加藤陽子さんの「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」(朝日出版社)によく載っています(私って意外と,意外なものも読んでいるのですねえ〜。私が読んだころは単行本だけでしたけど,今は文庫でも出ているようです。)。

 でも,熱しやすく冷めやすい国民が,なぜそうW杯の大迫半端ねえ,乾すげえぜみたいに,五十六半端ねえ,山下すげえぜみたいになったかというと,そりゃマスコミのせいですわな。

 じゃあ,なぜマスコミがそう報道したかというと,その方が売れたから,ただ単純にそれだけです(それなのに,どの新聞も戦争責任は他人事,ひどい話ですわ。)。

 頭の良し悪しは別として,当然戦前にも私のような何事にも冷めてる人はいたわけで,勿論,政界にも財界にも,学者連中の中にも,当然,軍人にも,そしてマスコミの業界にも居たわけです。

 だけど,はあ〜馬鹿じゃねえの,ロシアに勝ったのはギリギリだったし,あのときは,本国ロシアの政財ともガタガタ(ロシア革命前夜),しかも国力で結局3倍くらいの差しかなかったわけで,それじゃあ10回やりゃあ,3回くらいは勝つわボケッ,それとアメリカを一緒にでくっか,こんバカタレんじょうが,と言ったところで,新聞は売れないわけですよ。加えて,そんなことを言う政治家は国民の人気は得られず,選挙に勝てないわけですよ。

 なので,望んで戦争に突入したというわけですわ。
 だけど,私がここで最近書いているように,本当は違う理由,動機だったのに,それを正面から受け止めることが出来ず,またまた変な合理化をした,それが現実なのです。

 まあ,それはアメリカの働きかけがあったからですけどね。
 つまり,自分たちが望んで戦争に突入したくせ,コテンパンにやられたもんだから,心に葛藤が生じる,そこにアメリカがつけこんだわけです。
 皆さんが悪いんじゃないんですよ〜♡そのときの首相や軍部に責任があるわけで,日本人の皆さんは被害者なので〜す〜何の責任も無いので〜す♪♪
 まあこれに乗らなくていいほど強い日本人が何人居ましたかね。私が当時生存していたら,もう迷わず乗ったことでしょう。

 まあでも,客観的に見ることができる視点からすると,何とみっともないことだろうと思われることは確かです(例えば,石原莞爾などはそう思ったでしょうねえ。)。

2 みっともないこと,酸っぱい葡萄の合理化をしなくてもよくなるためには方策は1つしかありません。
 それは次の戦争には勝つ!これだけです。

 1000年に一度の津波もまた来るでしょう。憲法9条に何を書こうと,攻められる場合には戦争になります。

 不戦の誓いではなく,次戦の戦略を立てることがよっぽど大事だと思いますね。

 おー,ちょっとだけのつもりが結構書いてしまったわい。

 
 ということで,台風が近づいてると思ったら,とっとと福岡を越えて玄界灘の方に行ったようです。
 ここはまだ雨が降りません。空模様は上記の写真のとおりです(高田中学校)。

 大分県内の観光地はどこも混んでいますね。クマゼミの声が聞こえている・・・次の更新はいつかなあ。
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーのエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。次は何かな。
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