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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 現長官の竹崎博允さんから,次にだれが最高裁の長官になるかと思ったら,こういう人事でした。
 いやあ,エリート中のエリート,まさに司法官僚,裁判官なのに,裁判官の仕事をやったのはほんのちょっというこの方が次の長官らしいです。

 まあ,いいんですよ。世の中の99%はプロレスだと豪語したのは私ですが,まさにブック通りですからね。

 ただ,一年前くらいに読んだ本,鈴木仁志先生の,「民法改正の真実─自壊する日本の法と社会」によれば,今般の民法のクソ改正もそうだし,その他の司法改革も,この寺田逸郎が黒幕だと断じております。

 いやあ,どうしましょうかね,鈴木先生~♫
来島恒喜的方策をとるしか道はないかもしれませんね。

2 ま,というようなことをブログに書いて,それに加えて昨日被疑者が逮捕された柏市の通り魔事件のことなどを考えるにつき,実に面白い考えが浮かびました。ITと司法の素晴らしき合体によるイノベーションです。

 ま,知っている人は知っているかもしれませんが,米国にネイト・シルバーという統計の専門家がいます。この人,何で有名になったかというと,この前の大統領選挙の結果を,州ごとの選挙人の勝ち星数まで含めて予想を当てたのです。
 手法は,ビッグデータの解析っちゅう,今流行りのやつです。
 
 さて,日本でも個人の検索履歴やメールの内容や見たHPの履歴等から,個人の趣味嗜好に沿ったインタレストマッチ広告というやつをやっております。
 勿論,プライバシーの問題やら信書の秘密やら問題になることはあり得ますが,技術的にはかなり精度高くできるようです。このデータの種類として,SNS(ツイッター,ライン,フェイスブックなどなど)まで組み込めれば,まさに,個人100%にマッチングした,それこそ遺伝子によるオーダーメイド医療と同様の,オーダーメイド広告すらできそうです(広告の場合,オーダーされてないけどね。)。

 つまりは,色んな生のビッグデータと最新の手法を組み合わせれば,個別の個人が次に何をするかすら,高い精度で予言できると思います。

 で,これを何に使うかというと,保安処分です。
 保安処分とは予備拘禁とも言われていますが,要するに,犯罪を犯しそうなヤツを事前にとっ捕まえておくわけです。ま,日本では,クソサヨクが多いので,なかなか議論すらできないのですが(小泉政権のときに若干議論になりました。),昨日の通り魔の件とか従来の手法だとなかなか防ぎようがないと思いませんか?

 実は,昨日のテレビに,被疑者のネット上の知り合いという人がインタビューに答えていて,ネットの書き込み等からすると,あいつがやったと聞いて全然驚かないみたいなことを言ってたんですね~♬。
 その上,DV等から派生したストーカー系の事件も結局防ぎようがないっていうことが多いんじゃないですかね。
 ま,警察としては,人が死んでから呼んでくれって所なのかもしれませんが,それじゃあ遅いって誰しも思うでしょう(ここでちょっと書いた横浜の弁護士の殺害事件もそう。)。

 ですので,私は,SNSのデータも含めたビッグデータの解析により,犯罪を犯す蓋然性のある者を洗い出し,その者を予備的に拘禁するということを提言するわけです。どうですか~さすが,日本には死刑がまだまだ足りないなあとボヤく,極右の反人権派弁護士らしいでしょ。

 これぞ,ITと司法の合体による画期的イノベーションだと思いますけどね~ムフフフ。

 ただ,問題は,実際導入されると,私が真っ先に拘禁されそうなことだなあ,いやあ参った参った。


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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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