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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護土の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 ということで,東京に戻り通常業務を行っております。

 先週の週末にかけて沖縄に行っておりました。いいタイミングでしたね,色々と。
 沖縄に行ったのは初めてではなく,何度もあるのですが,今回こんなに本島を色々回ったのは初めてくらいでした。
 なので,結構よくわかってきました~♪

2 沖縄の本島と言えば,基地問題で,今もその話がヤフーのトップニュースに来ていたりしてます。
 で,そもそも何故沖縄に米軍の基地があるのでしょうね?法律家なら,法的根拠ということで,これは日米安全保障条約です。

「第六条      
 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。      
 前記の施設及び区域の使用並びに日本国における合衆国軍隊の地位は、千九百五十二年二月二十八日に東京で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定(改正を含む。)に代わる別個の協定及び合意される他の取極により規律される。

 どうやらこの規定のようですね。お,文言上海兵隊は入っていないぞ~,って言っても組織上海兵隊は海軍のようですね。

 ただ,これだけだと,何故沖縄なのか?はわかりません。「日本国において」となっているだけで,沖縄県において~なーんて文言はありませんもんね。

 ですので,何故沖縄なのか?その問いに答えるには,歴史的な話ということになります。

3 先の大戦で日本国内で地上戦が行われたのは沖縄と硫黄島だけ,という風になっております。さらに,何故何故5回です。では何故沖縄で地上戦が行われたのか?ということです。

 私が色んなときによく参考とする本に,「失敗の本質」という本があります。この本には,6つのケーススタディが載っており,その最後に沖縄戦もあります。
 それによると,日本軍約65,000人,住民約10万人,米軍12,281人の戦死者が出たそうです。

 当時,既に日本の信託統治領だった南洋諸島の多くは米軍に陥落させられており,本土に米軍が迫ってくる状況だったわけです。ただ,南洋諸島と本土の間には相当の距離がありますから,進行基地を沖縄か台湾かに置くため,どちらかに米軍の上陸作戦が敢行されるのは必至でした。

 で,地政学的に見れば,これは沖縄である公算が強い,それは日本も予想でき,またそのとおりに米軍が侵攻してきたわけです。

 ただ,米軍が上陸したからって,早々に白旗を揚げれば地上戦にはなりません。地上戦になったということは上記のとおり日本軍との戦闘があったからで,そこに日本軍が居たというのは,そこが日本であり,そして重要な場所だったからこそです。

 上記の失敗の本質には,失敗事例として載っているわけです。でも,明晰で知られる八原大佐の沖縄の地理を活かした戦術で,ある意味目的は達成されます。つまりは成功事例と言ってよいわけです。
 どこが成功かというと,ある程度の持久戦に持ち込んだからです。3月26日の戦闘から6月23日のナンバー1と2の自決で雌雄が決するまで,約3ヶ月もかかっております。米軍の圧倒的な物量からすると,非常に煩わせたということができます(米軍の方の最高司令官であったバックナー中将を見事討ち取っております。アメちゃんには屈辱だったでしょうな~ムヒヒヒ。)。

 勿論,それがために日米軍,そして住民の犠牲者も多くなったのですが,目的である持久戦は貫徹できたわけです。でも何故何故は続きます。

 何のための持久戦だったのか,それは日本本土のためです。本土決戦のための十分な備え?をするために,安易なバンザイ突撃での玉砕は止めて,抵抗してから玉砕せんかいワーレという方針になったのですね。要するに,本土の捨て石ですわ。

 沖縄戦のことを振り返ると,一般住民の戦死者数が大きくクローズアップされます。それは重要なことではあるのですが,沖縄に基地があることへの要因ではありません。重要なのは,米軍の戦死者数です。1万人を越えているのです。

 何故何故五回はここに来て漸くストップです。沖縄に米軍基地がある理由,それはそこがアメリカ人の血の代償だからです。

 だから,沖縄にあるアメリカの基地を返還してもらうのは,ロシアに実効支配されている北方領土や韓国に実効支配されている竹島を返してもらうよりも骨の折れる作業だと思います。血の代償としてぶんどった土地ですもんね。

 いやいやいや米軍がいるのは,戦略的に重要だからと言われてます。しかし,アメリカにとって重要であったとしても,アメリカってそもそもモンロー主義の国です。日本との先の大戦だって,そんな太平洋の反対側に繰り出して・・・という考えすらあったのです。
 また,日本の反抗を抑えるためだという意見もありますが,やはりそもそも別に太平洋の反対側の小国が反抗しようがしまいがどうでもいい話です。

 戦略的に重要かもしれないし,反抗を抑えるためかもしれないし,法的根拠のある話かもしれません。でも,米軍は出て行かないでしょう。なにせ1万人以上もの犠牲を払って占領した土地なのですから。

4 今回沖縄では,レンタカーを借りて,国道58号線をよく使いました。沖縄の本土は道路がよく整備されております。しかし,凄く渋滞しました。

 那覇圏の人口は,80万人くらいらしいですし,那覇市の人口密度は,8千人/平方kmくらいらしいです。つまりはこの首都圏並ってことです。
 ですので,私の地元の大分の弁護士数が,本日現在で151人だというのに,沖縄は249人も居ます。こんなに大きな街は,九州だと福岡市か北九州市くらいのもんでしょう。
 
 これは那覇市街ですが,もうびっしり家やビルが建っています。

 58号線を北上すると,カーナビには,黒い部分が一杯出ます。米軍の基地です。
 恐らくデータ自体はあるのでしょうが,通れるわけではないし,容量も大きくなるので,黒く出るのでしょうね。Yナンバーも数多く見かけました。

 58号線は,嘉手納基地(バカデカイ)くらいまでは片側3車線ですが,それを通り過ぎてなお北上すると,途端に車線が減少し,道幅も狭くなります。他方,渋滞もなくなります。
 
 この写真右手が嘉手納基地です。道幅の広さがわかりますね。
 
 嘉手納基地は,こんな感じです。

 ニュースにもなっている普天間基地は,この嘉手納基地と那覇の間にあります。上記のとおり,要するに都市部なわけです。
 感覚としては,恐らく,私の母校東工大は,目黒区と大田区と世田谷区の丁度境にあるのですが,そこに米軍の基地があるという感じですね。58号線からは山になっているので直接見れませんが,街中も街中って感じの所です。
 ですので,その危険性は言うまでもありません。

 名護市辺野古は,かなり北にあり,米軍の演習場の端っこです。
 ここまで来ると漸く地方の田舎~♪が感じられる場所にあると思います(今回は直接訪れることはできませんでした。)。
 本島は漸くと言っていいのか,リゾート化が進んでいるのですが,逆に人工ビーチのオンパレード(まあそうしないとシャロウなコーラルリーフで足の裏グッサリで,とても海で遊べないわけです。)で,昔からの海を残したいという気持ちはよくわかります。

5 自分の国に他国の軍隊が居るなんていうのは,はっきり言っておかしいわけです。

 でもサヨクの側は,じゃあ本当にそこから米軍が撤退したらどうなるか,どうすればいいのかっていう対案がありません。ロシアなどを見てわかるとおり,暴力装置の空白は戦争を呼びこむわけです。そうすると,まあ中東やベトナムまでカバーする戦力までは必要ありませんが,自衛隊が米軍の代わりに駐留するってことになりますわ。

 そうなるためには,日米安保条約を終わらせるか大幅に改訂する必要があり,そのバーターとして,憲法を改正することになるのも必至です。

 理想は沖縄に米軍基地なんて無い方がいいに決まってます。私は,そういう理想を貫くのも必要だと思います。だけど,その理想のためには,様々な軋轢を払いのける必要があるわけです。ですが,今のサヨクにそこまでの覚悟があるとは思えませんね。

 日本は戦後70年間戦争をせずに済みました。それは,戦争という汚れ仕事をアメリカにやってもらった成果とも言えます。つまりは,偽善により成し得たものと言って良いでしょう。その対価が沖縄の米軍基地だと思えばよろしいのではないかと思います。

 ですので,今後も今の偽善も貫くか,それとも別の理想,別の偽善に方針転換し,今度は汚れ仕事も自分でやるか,その覚悟の問題なのだと思います。


 これは沖縄県庁ですが,覚悟を問われているのは,このトップに居る人だけではないってことです。

6 多少は観光っぽい話も。
 東京は春が来たとはいえまだ寒いですが(今日は暖かいですが,昨日は雨で寒かった~),沖縄は,30度近くあり,はっきり言って夏でした。

 多くのビーチは既に海開きしており,もう泳げます。スゲーです。

 コーラルリーフのリーフブレイクが多くなかなかサーフィンは出来ないのが難点ですが(超上手い人ならOK),実に良い所でしたね。



 これは首里城の展望台からです。観光って感じでしょ。

7 追伸
 そうだ,そうだ,私の今の仕事関係,つまり知財関係の話もありました。
 国際通りのお土産屋で見かけたTシャツです。
 
 何でしょう~??これ。シーサーウィッチ~!!です。

 ジバニャンに似たシーサーが魔女(ウィッチ)の格好をしています。となりにはウィスパーに似たパイナップルのキャラが飛んでおります。アハハ~。いやあすげえや。

 国際通りには,やはり昔,知財関係で相手方となった所もあったりして(あーこの店か~と感慨ひとしおでしたかな。),なかなかディープな所ですね。

 
 
 
 
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1 首記は,昨日,一弁のIT法研究部会が主催したセミナーです。

 一弁ってブル弁で有名なのですが,にも関わらず何故か今までコンピュータ関係の委員会というか部会がなかったのですね。ほんで,今年になって漸くそれ関係の部会が結成され,結成記念も兼ねてこういうセミナーをやったということなのでしょう。

 ちなみに,私はこの部会員ではありません。

 で,このセミナーに行った目的は2つあります。一つは,中身ですね。一応,私も理系弁護士~しかもIT(Intikiインチキの略ですけど。)弁護士ですので,デジタル証拠に纏わる何か有益な話でも聞けたらなあ~と思った次第です。

 もう一つはこの部会自体です。上記のとおり,私はこの部会員ではありませんので,ちょっと参加してみようかなあ,雰囲気はどうだろうなあっていう様子見の目的もあったのですね。

2 まずは中身ですが,これは玉石混交って所でした。業者の方が2業者入っていたのですが,一つの業者は講演慣れしてて,非常に興味深い話がありました。

 中でも,iphoneとLINEの話が面白かったですね。

 iphoneの方ですが,これはかなりセキュアなデバイスということです。特に新しいバージョンのiphoneになればなる程セキュアになり,情報を読み取るのは困難になっているということでした。
 他方,アンドロイドのスマホは全くダメらしいです。普通はエンコードして見れないはずのものまで,全くエンコードしておらず外から解析し放題~のようです。
 ま,上記のとおり,私もIT弁護士の端くれなので,コンピュータ,特にソフトウェアの特許権侵害や著作権侵害の事件のために,リバースエンジニアリングを権利者の方々等にやってもらうことがあるのですが,もうセキュアのリテラシーってやつ?その違いで,各社マチマチですね。
 もう完全に暗号化されて,オブジェクトコードすら取り出すのが困難なやつから,暗号化はされていない上にオブジェクトコードじゃなく中間言語(CIL)などが見れちゃう太っ腹なやつから色々ありますね。

 ですので,iphoneがセキュアなのはよくわかります。ただ,これはアンドロイドの戦略上致し方ない所もあると思うのですね。iOSを使っているのはアップルの製品のみですが,アンドロイドは無料のOSで所謂オープン戦略を取っているからです。ですので,各社が自社の製品に合わせて実装したりするときに全く何も見れましぇーんじゃ,使いようがないのですね。アップルはその辺所謂クローズ戦略なので,セキュア性を極限まで高められるって所です。

 ということで,仕事で特にセキュアを要求される仕事ではまあどちらを使った方がいいかはこれ以上言わなくてもわかると思います。

 次に,LINEの方です。既にLINEのユーザーは日本で5000万人を超えているようです。いやあ凄いですね。

 でも,このLINE,親会社が韓国の会社です。そのため,LINEのサーバーは複数ありますが,何個かは韓国にあります。これは,ドメインをwhoisで見りゃあいいだけなので,すぐにわかります。
 そして,韓国にはいまだKCIAの流れをくむ機関もありますし,そもそも戦時中です。
 ということはどういうことか?LINEの情報は韓国政府にだだ漏れっていうことらしいです。まあ噂では結構あったと思いますが,現場の業者の方からはっきりこう言われるとさすがにドキッとしましたね。

 とは言え,さすがに仕事でLINEを使うような大馬鹿者はいないと思いますが,どうなんでしょう。ちなみにその業者の方曰く,韓国政府の興味は,談合関係,すなわち反トラスト法,独占禁止法違反とかそういうようなやつらしいですから,同業者の集まりをLINEでやり取りするなんてもう愚の骨頂ってわけなのでしょうね。

 ということで,結構面白い話がありました。

3 で,じゃあもう一つの目的,この部会に入ろうかどうしようかってやつです。これに関しては一旦保留ですね。

 実は,セミナーの後半はよくあるシンポジウムだったのですが,それに参加していたこの部会のベテラン弁護士にちょっと聞き捨てならない発言があったのですね。
 シンポジウムのパネラーとして参加していた若手の弁護士を自分の部下扱い~♡はあ~?!と思いましたね。

 委員会とかに参加してるクソベテ弁護士で勘違いしているやつは結構いるのですね。お前から金もらっているわけじゃねーぞ,このクソハゲが~と思うことは多々あるわけです。

 ま,私はサラリーマン出身ですので,ソニーのエンジニアの部署でも,知財部でも,こんな勘違いしたバカ上司をたくさん見てたわけですよ。俺はエライぞ~,色んな経験があるぞ~てね。
 ところが,よく聞くと大した経験じゃなかったりしょうもなかったりするのですよね。

 いやあ,こんなやつが威張りくさってる部会に参加するなんて,ちょっと考えますわ。

 弁護士って,そして今みたいに独立してやってるのって何が良いって,そういうクソバカ上司みたいなやつがいないことが大きいです。これが裁判所だったり検察庁だったりすると,部長とか次席とかしょうもない奴らが偉そうにするのを見ていないといけません。
 他方,弁護士ってみんな個人事業主で同格なはずですよね。そりゃあ,自分の事務所のボスだったら給料をもらっているので,それなりの対応はしますが,何の縁もゆかりもない単なる部会のクソベテがボス気取りじゃあ,やる気も120%ダウンするのが人情ってやつです。

 ちゅうことで,今この部会に入ってもストレスが溜まるだけだなあと思って若干躊躇気味です。ムフフフ。

4 追伸
 若干ここの所更新の頻度が減っております。これはこのブログをよく見ている人はわかりますよね。今日も判決ではなく下調べの要らない話ですし。

 そう,多少忙しいのです。このブログは私の単なる暇つぶし~だけですので,忙しけりゃ更新はしなくなります。
 ま,とは言うものの,忙しいのなんて,年に数回あるかないか,今年はこれが最後でしょうから,ご心配なく。って何の心配なのかわかりませんが,来週には毎日更新に戻ると思いますよ~,本当かな。
1 ある特定の業界ではかなり注目されていた改正薬事法,通称薬機法(正式名称,医薬品医療機器等の品質有効性及び安全性の確保等に関する法律)が,本日施行されました。

 まあ,私は基本的に電機業界出身で,お客さんもその業界というかIT関係が多いので,あんまり薬関係の業界って縁がありません。でも,その業界の人でも,ある程度気をつけた方がいいって話もありますので,そんな話でいきましょう。

 条文とか一番詳しいのは,この厚労省のサイトでしょうね。
 細かい話は,詳しいところを見てもらうとして,IT業界でも関係あるのは,まずはネット販売とかする場合の広告ですね。つぎに,今度の改正で医療機器に含まれることになったソフトウェア単体の問題ですね。

2 まずは広告ですが,ここは基本的に改正されておりません。

「第66条     何人も、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器又は再生医療等製品の名称、製造方法、効能、効果又は性能に関して、明示的であると暗示的であるとを問わず、虚偽又は誇大な記事を広告し、記述し、又は流布してはならない。」

 なので,変な広告は相変わらずNGです。そして,改正により,医療機器プログラムというものが入り,これが医療機器のうちプログラムであるものをいう,という定義らしいので,これにも広告規制が被せられます。

 しかし,医療機器プログラムについて重要なのは,上記のとおりソフト単体でも医療機器に該当することになるので,この対策ですよね。

 そうなると,ソフトウェアのベンダー自体業態許可をとらなければならず,このソフトウェア自体も製造販売承認という恐ろしく面倒な手続きをしないといけなくなります。

 まあ,単なる文字の羅列からなるソフトウェアとは言え,今のハードウェアでソフトウェアを用いていない機器などありませんから,そのソフトウェア自体の安全性が求められるのは当然としても(自動車のリコールなんかも同じ趣旨のリコールもあり得ますよね。),かなり面倒です。

 いやあ,これは相当大きな会社つーか,ハードウェアを主体に販売しているようなメーカーしかこんなことできないなあって感じがしますね。

 で,問題なのは,現在のソフトウェアの作成構造です。

 事情をよく知っているひとは,大規模なシステム構築が,いわゆるゼネコンと同様の構造であることをご存知ですよね。鹿島や大成や清水のように,NTTデータとか日立,IBMとかが,大手の顧客を受け,それを中小のベンダーに丸投げ等していくってやつです。

 これは,医療機器プログラムでも同じはずですよね。デカイハードウェアの会社が,ソフトウェアのコーディング等を中小のベンダーなどに丸投げしていくってやつです。

 さーて,その場合,デカイハードウェアの会社は医療機器プログラムの業態許可も製造販売承認を取っていたとしても,丸投げされた下請けのソフトウェアハウスにはそういう業態許可や製造販売承認って必要なんですかねえ,それとも不要なんですかねえ。

 丸投げじゃなく,コーディングだけだったらどうだ?さあさあ,いろんな関与のやり方もあるけど,一律に業態許可や製造販売承認って必要なわけ?必要とすると,下請けなんか出せないですねえ。どうすんのかなあ,ムフフ。

 いやあそんな風に考えると結構今後問題になりそうなことが多いなあって気がしますね。

3 追伸
 本日は雨で寒い,東京です。この3連休はなかなかいい天気だったのですが,休み明けは非常に寒いです。
 明日は今日以上に寒いという話ですので,どうしようかな~って感じがしますね。まあ,どうしようもないのですが。
1 本日は,ちょっとした用(勿論,仕事)で,仙台の方へ来ております。はやぶさだと早いですね。東京からわずか1時間半でした。
 
 で,仙台と言えば,牛たんですので,市内にたくさんお店のある利久という所で食べました。
 ただ,美味しいのは美味しいのですが,何よりも,最高級に,とんでもなく,という程ではありませんでした。
 田舎の唐揚げの方が私には合っているなあ,というところです。

 そうそう,この前帰省した時に,ちゃんと唐揚げも食べましたよ。
 確かに小さい頃から,何かと言えば,唐揚げが出たし,唐揚げ専門店というのも,人口が2万もいない街で何軒もありました。でも,それが普通だと思ってましたので,大人になり,最近になり,大分と言えば,鳥天と言われて,うんにゃ,県北の方は,唐揚げっち言おうのんがわからんのか,という位でした。

 ところが,最近は,隣町の宇佐や,更にその隣の中津が,唐揚げの一大ブランドとして,東京の方でも有名になっているではありませんか。
 初めは,似た地名が全国にはあんのんじゃなあと呑気に思ってましたが,宇佐中津と両方喧伝されるに至っては,こりゃあん宇佐中津じゃわい,と思い直した次第です。

 ま,何が言いたいかというと,中津宇佐だけでなく,うちの田舎(豊後高田)も,唐揚げ屋は多いよ,ということです。

 おっと相変わらず,議題から逸れますが,グルメの話じゃなく,仙台の話でしたね。

2 ということで,腹も一杯になったので,仙台の街に散歩に行きました。
 実は仙台に来たのは,26年ぶり,大学の4年生以来です。その時,物理学会が東北大で開かれていたので,それに行って以来ですね。私は基本,腰が重いので,こういう所が多いですね〜。

 その4年のときは,大学院入試でかなりやられた後の旅行みたいな感じだったので,すごく印象に残っています。っと,また議題から逸れそうなので,戻ります。

 初めは,青葉城まで歩いて行く予定でしたが,まずは途中の仙台高裁・地裁に立ち寄りました。
 IMG_0540.JPG東京高裁以外の他の高裁に来たのは初めてです。そういえば,よく考えると,東京と横浜以外の地裁本庁に来るのも初めてでした。
 何せ,腰が重く面倒くさがりなので,どこか他所の裁判所にもあまり行かないのですね。

 で,仙台に知り合いの弁護士など居ませんが,裁判所に一人だけ知り合いがいることに急に気づきました。

 ですので,タムタム出てこーいと玄関で叫ぼうと思いましたが,大の大人がそんなことを酒も飲んでいないのにするとは・・・,とさすがの私も思い直したため,それはやめて,所長室,所長室はどこかなあと探したのです。 
 しかし,私のような知り合いを装ったテロリストからの被害を避けるためか,所長室の記載がどこにもありません!

 ということで,トボトボと仙台高裁・地裁を後にしたわけです。
 ところで,この建物は当然地裁も入っており,地裁の機能の方がメインだと思うのですが,バス停などは「高裁前」などになってました。

 東京だと,霞が関の裁判所の建物を通称何と呼ぶか正式にはよくわかりませんが,通称,地裁の建物,で十分通用すると思います。所変われば品変わるって所ですね。ちなみに,建物の大きさは横浜地裁くらいのものでした。

3 で,タムタムに面会叶わなかった私は,青葉城に向かったのですが,グーグルマップで見ると結構な距離です。

 何事においても,「そこをなんとか」という意欲に乏しい私は,早々に青葉城行きを諦め,裁判所の裏の広瀬川のほとりに佇み,まるで,カフカの「城」のように,あの城には行けないのだなあと思いました(と言っても,Kほどの努力は何もしていないのですが。)。
IMG_0541.JPG 
 ほんで,ライン川のほとりの写真がこちらです。

 あ,広瀬川でしたね。と中二病丸出しのボケ等を繰り出した所で,そろそろお昼休みも終わりましたので,出張先に戻ったわけですね。

 ところで,タムタムが誰かは,このブログをよく見ている人には,よくわかると思います。決して,新日本法規の裁判官検索で調べないでくださいね~。
 
1 今日は久々本格的に頭に来たことがあり,そのことを書こうと思います。

 私は,普段はあまり事件のこととか,仕事関連のこととかは書きません。自分の事務所のHPには,日々の活動等はこちらを・・みたいに書いているのですが,全くそんなことはないですね。

 書いているのは,知財のトピックスか,昔話か,はたまた,維新の会の旧太陽グループ,みたいなものばっかりです。顕名で書いているからこそ,一応弁護士だってわかりますが,それが無ければ,単なる知財好きの暇なネトウヨのおっさん,くらいのイメージしかわかないでしょう。

 でも,仕事や事件のことって,そんな書けないですよね。守秘義務との兼ね合いがあるので,書いたとしても,起きて飯喰って糞して寝た,程度のことしか書けません。弁護士の書いたブログも結構見かけますが,まあ基本面白いものはないですね。面白い話は守秘義務で書けないし,守秘義務を保ったまま面白く書けるなんて,それじゃあ弁護士じゃなく他の仕事やった方がいいってことですから~。

 ということで,仕事や事件のことは普段殆ど書かないのですが,今日は,久々に頭に来たのでそうも言ってはられないということです。

2 さて,そろそろ本題に行きましょうか。まずは計算からです。

 源泉徴収義務のあるお客さんなどに請求書を出すときの話です。仕事の報酬をX円,実費がZ円かかったとします。

 このときは,まず,源泉徴収額を計算します。税率をaとします。そうすると,aX円が源泉徴収額となります。

 次に,消費税があります。税率をbとします。そうすると,源泉徴収義務のない場合の請求額は,(1+b)X円です。

 ですので,結局,請求書の請求額は,(1+b-a)X+Z円となるわけです。

 具体的には,消費税率はb=0.05で,弁護士の報酬で多くの場合,a=0.1021ですので,0.9479X+Z円が振り込まれるわけです。

 でも,これが,(1-a)X+Z円の振込みだった場合はどうしますかね~。

3 首記のとおり書いてはいるのですが,損保とのお付き合いは殆どありません。損保とお付き合い,と言えば,弁護士であれば,どんな仕事かわかりますよね。がしかし,私も偶にはやります。まあ,偶にだから,逆に良くないのかもしれません。

 で,そういう類の仕事をやった結果,(1+b-a)X+Z円の請求をしたのに,(1-a)X+Z円の振込みしかなかったのです。

 まあ,時々いるかもしれませんが,いやあ預金口座にいくら入っているか全く知らないだとか,経理に任せているので,俺は仕事をするだけだ~,どうだ,太っ腹でワイルドだろ~という,金に無頓着アピールが。私は全くその逆ですね。
 簿記2級というせいか,はたまた生来の金好きか知りませんが,とにかくお金のことは気になります。あと金以外で気になるのは女性だけですね~。非常に小物で俗物であるのですが,言っときますけど,倒産処理の経験からすると,ダメな社長は,皆さん金勘定に無頓着ですね。

 営業利益は当然わからない,じゃあ粗利はと聞いてもシドロモドロ。売上がいくら,これはさすがに答えられます。でも,どれだけ,経費がかかっているか,さっぱり把握していない~♪いやあいい経理がいても最低の資金繰りだとかは把握していないといけないし,経理の専門職もいないような会社で,自分が何も知らないじゃあ,困りますけどね~,本当。

 おっと,話題からずれそうだ。と,自分の金好きを正当化したところで,戻ります。ともかく,こちらの計算したものと実際に振り込まれた額が違うので,振込みした損保に尋ねたのが,ドツボの始まりです。

4 私:振込額について,明細がわからないので,ちょっと聞きたいのですよ。実費と源泉徴収がいくらになるかって。
 担当(だるそうな感じ):へえ,誰の事件ですか。
 私:***さんの事件です。
 担当:(机を引っ掻き回す様子)書類がないですね。書類がこっちに戻ってきてからかけ直すので,いいですか。
 私:いいですよ。

 これが今日の3時くらいでしたかね。30分くらいして,折り返しの電話。

 担当:それは,源泉徴収が*円で,実費が*円です。
 私:じゃあ残りが報酬ってことですかね。
 担当:そうですよ~。
 私:じゃあ,御社は消費税分払ってくれないってことですか。
 担当:むう(何を言ってんだこの馬鹿弁護士は,うちみたいな大手の損保会社が計算間違えるわけねえだろ,感がアリアリ。),何ですか。
 私:いや消費税分がないような気がするんですけどね。
 担当:ちょっと待って下さい,調べますから。
 私:あ,はい(いやいや,調べたから折り返しの電話じゃねえのかよ。こんな簡単なことに答えられないってどうなってんの?)。
 チャラチャラちゃらちゃーん♪♪

 その後,1分経ち,2分経ち,・・・5分経っても戻って来ません。こちらも一応弁護士ですので,他にやらなきゃいけない事もあり,電話は切らせてもらいました。

 他のことを済ませると,「消費税のお支払はできますが,源泉徴収は税抜きの金額に掛けさせていただいております。」との先の担当からと思われる伝言あり。

 ????いやあ,そんなことはわかっておるわい,だーかーらー消費税分の支払いがないようだと言っているわけですよ。この時点で,早4時過ぎ~♪
 で,ここから,本格的に頭に来たわけです。

 まずは,受付に電話して,担当がバカ過ぎで話にならんから,上司に電話させろと伝言。この受付はきちんとしてましたね。しっかし,担当は一体どういう社内教育を受けてんだろ~。

 で,上司から,電話。ここで,ほぼ5時。
 上司:**さんの件ですが,消費税分を落としていたようです。源泉徴収額を計算するときに落とし,その後,合計額を出すときに,消費税分を掛けなかったようなんですね。こちらのミスでございます。
 私:だから,そうじゃないかって担当に確認してもらうように言ったんだけどな。本当,おたくの担当は最低だな,ありゃ(っと,ここまでの経緯をなるべく冷静に話して聞かせる。)。
 上司:そうですか~それは聞いてなかったもので(聞いてなかったのかよ!),誠にすみません。
 私:(しばし,説教というか,愚痴というか,そんな感じ)。
 上司:消費税分はお支払いさせていただきます。
 私:あとクビにしろとは言わないけど,私の担当は変えてくださいね,よろしく。

 いやあ,どうですかね。ちょっと調べりゃわかるのに(上記の計算のとおりですからね。),解決に2時間もかかりました。そして,この嫌な後味の感じったりゃ。
 私が間違えたわけじゃないのに,このザマですよ。

 まあこの仕事,依頼者や相手方(その代理人も含めて)から,酷い対応を受けることなんてしょっちょうです。私は基本打たれ弱いのですが,もう弁護士も7年目,想定の範囲の話ということで,対処できます。でも,あらぬ方向から爆撃が来ると本当困りますね。敵なら敵だと言ってくれないと,防御のしようがありません。

 本当,最低最悪の損保でしたね。ま,アホンダラの担当が外れただけよしとしましょうかね。あ,そうそう,どの損保のどこの営業所か,知りたい人はこっそり教えてあげますので,私のところまで。ウフフ。

 →ソニー損保です。冒頭にも書いております。
担当は,損害サービス第1部首都圏第3サービスセンター
〒108-0075 東京都港区港南2-13-40 品川TSビル2Fですね。

 以降,ソニー損保が保険会社だと,こちらから断るようにしております。バカの担当とケンカする時間が勿体無いからですね~。

5 追伸
 こう書いているだけでも怒髪天を衝くくらいなのですが,ま,そんなカッカしても仕方無いので,恒例の桜です。
IMG_0297.jpg やはり,昨日雨と風が強かったので,さすがにほぼ葉桜になりましたね。
 電車は山手線ではなく,湘南新宿ラインの線(貨物線)を走る,何かです。






IMG_0298.jpg サザンガーデンの親水広場に降りてみました。花が散って流れております~。







IMG_0299.jpg イマジカ前もこんな感じになっちゃいました~。

 そろそろサーフィンの準備をしないとなあ。

 しかし,疲れた日だったなあ。




6 さらに追伸 4/8
 上記のとおり,某損保を思っきりdisったのですが,本日口座を確認したところ,足りなかったbX円の振込がありました。
 
 それはいいのですが,その振込の後に,再度,(1+b-a)X+Z円の振込もあったのです。

 ですので,アホンダラの担当ではなく,上記の上司に確認したところ,やはり二重払い~♪どうせ,アホンダラの担当の最後っ屁の嫌がらせか何かでしょうね(担当はもう変わったということですので。)。

 しかし,この損保,余計な仕事を作る作る~。もう腹が立つより笑えてきます,バカ過ぎて。

 でも,こんな対応で,きちんとした被害者の保護ができているのでしょうかね。私は滅多に損保と関わりあいを持たないのですが,日頃よく使っている先生の感想はどんなもんなのでしょう。
 inagawaraw先生,怒りすぎ,大体どこもそんなもん,損保は大手企業だけど,銀行なんかに比べると格段にレベルが低くて,バカばっかだから~♪なんですかね。
1 先週の話にはなってしまうのですが,東京三弁護士会,の主催で,「保全の実務」の研修が,1/18にありました。おそらく,ここのところ毎年行われている研修で,執行バージョンもあります。

 パターンも毎年同じで,地裁9部の保全専門部の裁判官を招いて行われているものです。今回は,48期の某裁判官が講師でした。ただイマイチでしたね~♪本当。

 ともかくも,概要を書いておきましょう。

2 まず,東京は全件面接でやっているとのこと。と言っても他の地裁は知らないのですが,これをやっているのは,東京と大阪のみらしいです。つまりは,保全専門部があるのが東京と大阪だけらしいですからね。
 確かに,修習のときの横浜地裁では,3民が非訟系の破産やら執行やら保全やらを一手にやっていたように思います。横浜のような大きめの地裁でそうなのですから,あとは推して知るべしでしょうね。

 そのような一般的な話から,個別的な話に行くのですが,その個別的な話が,そんなことを一々説明したら二度手間ですよ,ということを繰り返したあげく,やはり時間が足りないという始末。あと,詳しい話は,例のきんざいの「民事保全の実務」第?問を見てね~という今どき流行らないステマぶり。これも??ってな感じでした。

 私は個人的にネット関係の仮処分のところをもっと聞きたかったのですが,どれもこれも知っている話で,いやあ参ったなあってところでした。例えば,外国法人(どこのことかわかりますね。)だと,こうしろとか,そんなところまでは踏み込んでくれないかなあ,やっぱ。

 そうそう,今回の話とは直接離れるかもしれませんが,ネット関係の仮処分で,第二次請求を保全でやれないというのは,本当手間ですね。
 裁判官から言わせると,第二次請求(具体的な住所,氏名等の発信者情報の開示の請求)まで,保全でやれると弊害が大きく,情報保存の仮処分で足りて,それ以上情報の開示まで認める必要性はないという話です。

 しかし,仮処分は双方審尋で,第二次請求の相手方が大手企業であるプロバイダ等であることは変わらないので,弊害はそんな大きくないのです。
 そして,本案になっても,証拠(疎明資料)が増えるわけでもありません。しかも,本案だったら,半年くらい平気で経ちますから,すぐに開示してもらう必要のあるときだってあるのです(情報保存じゃ足りないときもあるのです。どういう状況かはこちらの手の内を明かすことになるので,さすがのこのブロクでも開示できません!)。

 以前,その,情報保存で足りない理由をかなり詳細に説明したのに,やはり,いつものとおり,本案でやってくれと言われ,かなりゲンナリしたことがあります。
 そして,ガックリして地裁2Fの裁判室を出ようとしたら,即時抗告しませんよね~と言われ,さらにゲンナリしたことがあります(そんな時間がないから,保全の必要性をコンコンと説明したというのに。するわけねえだろう,という話です。)。

 東京地裁の9部が出世コースかどうかなんかは知りませんが,こういうのをまさにヒラメ裁判官って言うんだろうなあって初めて思いましたね(東京地裁は優秀な裁判官が多く,通常はそういうことはないんですけどね。同期に聞くと,地方はかなり酷いようです。)。
 ま,ここを読んでいる方には先刻ご承知のことと思いますが,私は質が悪い上に執念深いですからね,オホホホ。

3 去年の同様の研修は,確かスノボと重なって出なかったのかもしれませんが,この内容だとあまり出る意味はないかもしれません。
 個人的には,執行よりよっぽどやる機会がありますので,期待していたのですが,しょうがありませんね。

 あ,そうそう,執行は本当やりませんねえ。
 恐らく,執行されると困る場合は,和解に応じて払ってもらえるし,判決になっても,すぐに払ってもらえますね。
 他方,執行されても困らない場合は,バカにしてんのかという額が和解の条件になるし,当然それを蹴って判決になっても支払ってなんかきません。執行が費用倒れということが,被告にはわかっているのですね。

 つまりは,執行できるようなときに執行の必要はなく,執行できないようなときにも当然執行はない,というわけです。
 何でこうなっているかは,実務家ならお分かりですね。日本の執行制度が甘いからです。その責任の一端が,折角の改正を骨抜きにした日弁連にあるということも,実務家ならお分かりですね。

 ですので,学者のオナニーに過ぎない民法債権法の改正よりも,執行法は,ずっーと改正の必要があるのではないかと思う次第です。おーっと,また議題からそれちゃったぞ。
1 最初に言っておきますが,今日は,ステマです。年末だし,お仕事お仕事~♪

 一昨日のテレビ番組での,某タレントの方のネットでの誹謗中傷に10年程悩まされた件が,結構な話題になっております。かなり詳細にどういう事案だったか説明したみたいですね。

 有名人だとその誹謗中傷も大きくなりますので,非常に大変ですよね。だって,有名人だからって,人間が特別頑丈になったりするわけがありませんから。

 うちの事務所にも結構な相談があります。そのとき,どうやるかはこちらを見て下さい。ただ,ネットでの誹謗中傷でいつも発信者情報開示請求しなきゃいけないわけではありません。

 というのは,この某タレントさんの事案でもそうですが,誹謗中傷するのは,妙な正義感からやることが多いのですね~(人権と同様,私が正義なんて嫌いな理由の1つです。)。
 そうすると,確信犯というか,自信をもってやるというか,要するに,悪い奴を非難するのが悪いわけないだろう,堂々とやるぜ,ワイルドだろ~,ということになり,身元バレバレで誹謗中傷することになるわけです。依頼されても,こんな事例だと,楽でいいですね~。

 他方,驚くのは,そういうことを書き込んだんだけど,反省しているので,どうにかならないか,という相談です。日本人って真面目ですね~。被害者側の相談とほぼ同数くらい加害者側からの相談があります。

 ともかくも,一時の激情に駆られたりなんとかして,妙なことは書かない方がいいと思いますね。

 ネットなんか基本○○のやるものですのでね。

2 それで思い出しましたけど,ちょっと前にツイッターやめたのです。

 それも誹謗中傷に関係あります。

 上記のとおり,ネット上の名誉毀損の事件のご依頼は,結構あるんですよね。それで増えているのはツイッター関係です。

 と,書くと,弁護士の先回りしがちな人だと,利益相反か何かの虞があるのですか~?って思うと思いますが,違います。
 まあ何ちゅうか,そういう事件の場合,ツイッターの書き込みのタイムラインを証拠として提出するじゃないですか~。そうするとねー,短い文故,愚にもつかないというか,誹謗中傷だけでなく,そうではない書き込みも,本当,何これと思うようなのばっかりなんですよね。

 で,ふと思ったわけです。これ自分も同じじゃないかなあって。
 ツイッターのことをバカ発見器とかバカッターとか言いますが,いやあ違いますね。確かにそういう面もあるのでしょうが(元々のバカを増幅させる。),これは普通にやっても,バカみたいだなあ,という面が非常に強いです。

 ですので,人の振り見て我が振り直せじゃないですが,こりゃやらん方がいいと気付き,やめたわけです。

 いやああぶね~あぶね~。

 法曹界に古くから伝わる金言で,沈黙は金というのがあります。
 世間のイメージじゃ,弁護士なんて口八丁手八丁でしょうが,実際は違いますね。弁の立つ人は,書面がダメですね,逆に弁の立たない人は書面がいいです。恐らく,これと同じ感想を抱いている法曹は多いと思いますよ。

 何事も積極的なのがいいなんて,バカの擁護に過ぎません。特にやっちまったものは取り返しがつきません,他方,やってないものは,今後やればいいし,またやらないままでもいられますからね。

3 根拠のない誹謗中傷っていうのは,本当困ったもんですが,確実に端緒があります。

 例えば,現在,日本が国として,謂れ無き誹謗中傷を受けておりますが(お隣の国で顕著でしょう。),あれは,別にお隣の国が言い出したわけではありません。
 日本の某大新聞が或る作話師の作り話に乗った,これがすべての始まりですわな。いやあ本当,どう落とし前をつけるつもりなんですかなあ。

 おっとと,今日はステマだった。商売につながることを書かないといけませんね,こんな正論を言っちゃあ,土建派の名が廃るってもんですな。
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