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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 面白い話なら,ブログも更新です。いやあ実に面白い話です。

 これは,実は,しんぶん赤旗,つまりは日本共産党からのニュースです。

 ま,私がしんぶん赤旗なんて読んでいないのは皆さん百も承知でしょう。
 だって,私は,野球は巨人,車はトヨタ,政党は自民党,外国人も外国も大嫌い,長いものには巻かれろ,寄らば大樹の陰,ネトウヨ金権エロ弁護士ですので,共産党の考えなんて合うわけがないのです。

 だけど,私って,使えるものなら何でも使う,面白けりゃ何でもいい~というそこは柔軟なのですね。

 ですので,今回の記事も我が意を得たりって感じで,使わせてもらうわけです。

2 記事の内容は,2003年に異議申立てを廃止したときは,うちが反対したのに,今回復活ということは,うちの党の言うとおりだったろ,バーカ,という,まさに私が常日頃言ってたことと全く同じことです。

 いや本当にね,私がソニーの知財部に居た頃は,異議申立てをよく使っていたのです。で,辞めて数年経ち,異議申立てが廃止されると聞いて,そんなに急に使わなくなったんだ~と思ったもんです。
 ほんで,実情を調べると,使っているのに廃止するらしいということが分かりました。その辺の過去の経緯は,上記のリンク先の昔の記事を見て下さい。

 ま,産業界というのが如何にバカかというのが如実にわかりますよね。
 短期に物を考え,そして要求する。ま,それをまともに取り合わなきゃいけない官僚の皆様もご苦労なことですが,本当レベルの低さが目立ちますね。
 いや,私もバカはバカなのですが,私は自分が如何にバカか自分で分かってますからね。だから,勉強を欠かさないわけです。本当か確かめるため細かい所まで調べるわけです。
 ところが,産業界のバカさ加減はそんなもんじゃありません。自分がお利口さんだと思ってるわけです。いやあ最悪です。

 で,何が言いたいかというと,そりゃ例の職務発明の法人帰属ですよ。これも産業界が散々望んだことで,今まさにそのとおりに法改正されようとしています。

 だけど,本当に長期的に妥当か?いや10年位のスパンでも本当に妥当か?ってなると,違うんじゃないかと思いますよ。

 ま,もうエンジニアではないので,どう転ぼうが別にいいっちゃいいのですが,10年後のしんぶん赤旗に,「日本共産党の***議員は18日の衆院経済産業委員会で特許法改正案に関し、2014年に廃止された職務発明の発明者帰属制度が復活することについて質問しました。」って書かれなきゃいいけどなあ,って切に願うばかりです。ムフフ。
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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