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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 首記は,知的財産権・科学技術・情報と法を結ぶ専門情報誌です。要するに,知財関係の法律雑誌ですね。

  知財関係の法律雑誌って,弁理士会の会報である「パテント」と知財協の会報である「知財管理」と,あとは,発明協会の「発明」くらいなもので,意外と少ないと思います。
  もちろん,数多い法律雑誌で企業法務系の雑誌だと数ヶ月に1回くらいは知財の特集もあるため,本屋に行ってメジャーところの法律雑誌に知財が載っておるわい,という状況もなくはないとは思います。でも,そういう総合雑誌は外れのときがありますからね。

  ということで,数少ない知財関係の法律雑誌のうちの一つが,民事法研究会から年に4回発行される首記の「L&T」です。正確には,Law & Technologyの略のようですが。

2 さて,今回は,50号記念ということで,「これからの知的財産高等裁判所と実務」という特集が組まれております。
 その中で座談会が組まれているのですが,このメンバーがやはりすごい。狂言回し役に退官された現弁護士の方を入れているものの,全員知財高裁の判事経験者ですね。

  その座談会の議題は多岐に渡っているものの,やはり,気になるのが,進歩性の話です。
  ここでも大きく取り上げられております。内容は,相変わらず,省略させていただきますが(直接本買って読みなさい,という趣旨ですよ。決して面倒だから省略しているわけではありませんからね。),飯村さんの発言は,おそらくその思いしかないのだろうなあということがわかり,非常に腑に落ちる話でした。

  ですので,今号は,買って損はないのではないかと思います。

  ただ,一点。この表紙のデザインはどうなんでしょう?!前の方がまだましでした。一昔いや二昔前の同人誌という感じで,困ってしまいますね。
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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