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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 よく聞く故事成語です。

 まあ意味はいいですかな。
 一応書いておくと,「つまらない人間が暇でいると,ろくなことをしない」だとか(デジタル大辞泉),「小人物が暇を持て余すと,とかく悪事に走りやすいということ」(故事ことわざ辞典)です。

 いや,別に私のことではないですよ。何故か?小人じゃないですからね,フフフ。

 これ誰のこと言っているかというと,特許庁の暇人どもです。

2 さっきグーグルアラートから来た情報によると,「特許庁、GitHubで「知的財産デュー・デリジェンス」の標準手順書策定を検証」らしいです。ネタ元は,ZD Netですね。

 でね,これを大分弁で言うと,要らんことんじょうすっやつんじょうじゃのう,いね死ねけしね,となります。

 多分,まともな頭の持ち主なら,気持ち悪いなあと思っているはずです。

 問題点は2つあります。
 一つは,民業圧迫,これです。知財DD関係は所謂DD(デューデリジェンス)に付随してやるものです。DDがどんなものかは,この辺見るといいかなあ。

 なので,まあ大手から準大手,中堅くらいまでの法律事務所(人海戦術なので)と会計事務所が組んでやるものです。
 そうすると,当然,メインは,会計のDDで(日本のM&Aで失敗が多いっつうのもここに問題があるわけですね。要するに,安もの・キズモノを高く買ってしまうってことです。ま,日本の大企業は,ブランド好きなので,有名無能な弁護士でもあとで言い訳ができればいいのでしょうね。),知財のDDはオマケです。

 とは言え,あとで偶発債務で突然爆発!なんかされると,安もの・キズモノ買い以上に大ダメージではありますから重要なことは重要なのです。

 だから,そういう知財の部門もある大手だとか,そういう事務所と組んでやる,やはり大手の特許事務所等に結構なノウハウが溜まっていたりします。

 ところが,特許庁がそんなものをOSS的にやると,本来秘匿すべきはずのノウハウが開示されるってことになります。
 今まで実績を積んで来た所は,おいおいおい,冗談じゃねえぞ,クソ特許庁が~,と思っていると思いますよ。

3 もう一つの問題点です。私はこっちの方が深刻だと思いますね。

 それはおまえのやることじゃない!ってことです。

 何かわかりませんが,アレ?,これって特許庁のやることか~と思ってしまうようなことが最近相次ぎます。

 この前も,「標準必須特許のライセンス交渉に関するガイドライン策定に向けた提案募集について」ということで,ライセンス交渉という,純粋,本当に民ー民の話に,何故か首を突っ込もうとする企画のことが大きく報道されたりしました(特許庁の関係サイトは,こちら。)。

 ライセンス交渉って,私的自治,契約自由の原則の下にある話なので,そもそもどういう交渉をやってどういう契約になろうが,そんなの当事者の自由です。
 勿論,大企業と高齢者,みたいなリソース等に非対称性のある場合には,一定の関与が必要ですよ(消費者保護法だとか,特商法だとかね。)。

 でも,ライセンスを受ける受けないの話をしているそれなりの企業同士で,どうして官が首を挟む必要があるのか!ってことです。

 本件もそうです。知財DDもまさに民ー民の話で,私的自治,契約自由の原則の下にある話です。
 どういうドキュメントを徴して,どういう人にインタビューして,何に着目し,何をポイントに置くかなんて,売り手と買い手が自由に決めれば良いものです。
 それにDDなんだから,官が変な基準を作ったりすると,そのとおりにやっていないとDDを尽くしたことにならない(デューデリジェンス=やるべき努力,ですからね。)→債務不履行で,損害賠償責任~なんてなっちゃいそうで,それも非常に怖いです。

 そもそも特許庁って,国税庁と同じで,民→官での申告(出願)を行うための官署の筈ですわ。
 そうだとすると,国税庁が,企業間の契約のガイドラインを作ったり,DDの標準手順書を作ったりなんかしますかねえ~するわけがない!
 本業で忙しくて,本来そんな要らんことをする暇はない筈です。

4 こういうことをする特許庁の部署は・・・制度審議室(まあ上記のサイトにも表示されています。)ですな。

 しかし,制度審議室の室長は中野さんの筈で,こういう民ー民に首を突っ込むようなことって中野さんが一番嫌うような話なのにおかしいなあと思ったわけです(中野さんの件は,この辺かな。)。

 ところが,中野さん,実は制度審議室を離れて経産省の本庁の方へ戻ったようです(今年の夏,女性初の特許庁長官が誕生したのと同時期のようです。)。

 ははーん,見えましたよ。

 こういうことに口うるさいだろう中野さんは居なくなった,そして新たな室長は,何か大きな花火を上げたい,と。
 
 しかも,現在の特許法等の関係,TPPで棚上げになった法改正はあるものの(法律案は既に策定済み),大きな法改正の予定はない,また特許も商標も審査基準の改訂という大事業を終えたばかり~♫

 つまり,制度審議室はひ・ま!,暇なら何かやらんといかん,最近の公務員の流行り~やった感を出すってやつですね。

 なので,OSSみたくGitHubでやっちゃいましょう,それって新しくね,俺たちっていけてる~凄くね,みたいな感じで出てきたのでしょうねえ。いやあ,小役人のアホ面が目に浮かんで来ます。

 ま,しかし,こういうクソ企画にイチイチ対応しなければならない,特許庁に覚えめでたくしなきゃいけない所は大変ですなあ。
 私はそんなことはありませんので,こうしてクソをぶっかけ放題でございます。
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1 しょぼいダジャレをカマしたのは,2つ理由があります。
 
 一つは,このブログの方針,基本何でもありですので,何でも悪ふざけをするということからです。
 人権も正義も,平等も自由も,すべては嘲笑・揶揄の対象というわけです。
 アベノミクスをアホノミクスと言う方も言われる方も,所詮は目くそ鼻くそ,でっち上げの巧拙あるのみ~てな感じです。

 もう一つは,今日は月曜。日経紙の法務面の「ビッグデータ保護の法改正 企業に思わぬ不協和音」という記事に対するものです。

2 現在,ご存知のように,産業構造審議会 知的財産分科会 不正競争防止小委員会の方で,色々検討が進められています。

 で,現在の問題点というのは,そうですね,そこでの資料の,中間取りまとめ案のこちらがよくわかると思います。

 要するに,他の法域や営業秘密で保護されにくい,ビッグデータの,契約関係にない第三者の利用をどうしても差し止めたいという会社と,いやあそうでもねえんじゃねえのって会社でコンセンサスが得られないってわけです。

 で,私の考えを言うと,まあどうでもいいかなあって感じです。どうでもいいってどういうこっちゃ!と思われるかもしれませんが,どうでもいいのはどうでもいい!のです。

 私はビッグデータの生成元でもないし,利用者になることもないでしょう。では,あとは,代理人として仕事が増えるか,この法改正で儲かるか,ってことですが,大して変わらないでしょう。

 営業秘密と同様,流出経路等を探すのは原告の役目ですから,たまに上手く行くことがあるくらいなもんです。通常は,ようわかりませんなあ~で終わりますね(日本の場合,裁判所のやる気が無いので,仕方がないです。だって,仕事が増えても給料が変わりませんから,新しく何かやろうというインセンティブがありません。)。

 あとは,契約関係にある流出当事者をとっちめることですけど,これは別に法改正にかかわらず,今でも出来ますからね。

 恐らく,頭の冴えた人が多い会社の人は,この手の経産省だとか,役所が音頭をとってやろうって場合,アリバイ作りで表面上へーへー言って調子を合わせているだけで,内実,バーカと思っていることが多いと思いますよ(それに,渉外の漏洩事例なんてどうやって不競法で解決すんでしょうかね。)。
 じゃないと,生き馬の目を抜く,今の企業環境,生き残ってられません(役人みたいな幹部が居て,役所の言うことをよく聞いていると東芝のようになるわけです。)。

 じゃあ頭の冴えた人達は何を考えているかというと,これは一つ,契約書の工夫ですね。
 資本主義の世の中なんです,自由主義の社会なんです。
 契約自由の原則~これを最大限に活かすというのが,法改正だとか裁判所だとか,自分でコントロール出来ない赤の他人に委ねるよりも,100兆倍優れている方法なのは当たり前です。

 所謂オーバーライドってやつですよ。これをきちんとやれている会社は,私と同様,不競法の改正なんかどうでもいい!と思っていると思いますよ(勿論,表面上,アホ役人に調子を合わせているとは思いますけどね。)。

 イノベーションは経産省の会議室で起きているわけではありません。現実の現場の至る所で起きている~のです。

3 そういう意味からすると,この特集よりも,気になったのが,「派遣業、許可の壁高く 法改正、業界の健全化めざす」,こっちの方ですね。

 だって,これは本当,現場の話だからです。

 私は一応IT弁護士ということになっています(ただし,infomation tech.の略ではなく,intikiの略ですけどね。)。
 そうすると,お客さんの企業も,ITの中小零細ベンダーが多いわけです。つまり,自分の会社の居室だけでコーディングをやるってのは仕事の一部で,その仕事の多くは,お客さんのシステムの有る所でやる,ってパターンが多いのですね。

 なので,派遣~の看板は重要になるのですが,この記事にもあるとおり,もうすぐ全部許可制になってしまいます。
 そして,許可のハードルは結構高いのです。

 いやあ,不競法の話はどうでもいい!のに対し,この派遣の話は,現実のおまんまに直結する話なので,非常に重要なわけです。

 タイムリミットは来年の9月です。いやあどうなるかなあ。

4 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日はここ山本橋に来ております。
 
 いやあ本日は本当に寒い。風が吹いて寒いという日はそこそこあったのですが,単純に気温が低い!ほんで寒い!こんな日は今シーズン初めて~かなと思います。

 天気予報では真冬と思ってください,と言っておりましたが,まさにそのとおり。年末年始のころと同様な感触です。なので,手袋初出動でした。

 今月ももう20日です。今年もあと一ヶ月ちょっと,ですね。ま,今年は,毎年毎年面倒臭いなあ~と思っている年賀状を出さなくてもいいので,少し気が楽なのですが(喪中ですので。喪中はがきは既にほぼ出しました。),やはり一年過ぎるのは早いなあと思う次第です。
1 月初めはかなり暖かったのですが,徐々に寒くなっている東京です。

 さて,私が講師をするセミナー「ソフトウェア関連技術知財の現状と基礎知識  ~ビジネスモデル特許か別の手段か, 戦略の立て方と活用実務~」について,あと1週間となりました。

 おっとどこかで見たことのある出だし~まぼろし~♫

 まあ何と言いますか,別に凄く忙しいわけではないのですが,そんな書くことも無かったので,一週間ぶりでしたね。

 私って,何事もそこをなんとか~とか,どうしても~とか,そういう質ではなく,どちらかと言うと,ああ無理なの,あっそう,そういう感じです。
 ま,そもそも弁護士には無茶苦茶向いていないわけで,それはそれでいいのですが,こういうブログについても,書くことが無きゃ別にいいや~というヌルいというかゆるい感じなのですね。

 まあ読んでいる方からすると,悪口なら一杯書くことあるんじゃねえの~という所かもしれません。でも,悪口って,書きたくなるようなネタがないとだめです。燃えるものがないと火のつきようもないってことです。
 それに単なる悪口じゃあつまらない,何か面白そうだってのがないとね~。勿論,単なる悪口のときもありますけどね,こういうときとか。

 なので,書くこと無ければ,ほっときますわな。
 ま,セミナーまであと10日とか,セミナーまであと3日とか,そういう天丼ネタが好きなら,いいのでしょうけど,皆が皆天丼ネタ好きとも限りませんのでね。

2 さて,本題ですが,セミナーまであと1週間で,もうレジメも完成し,主催者に提出しました。
 今のところ,体調も良いですし,予定とおり~♡という所じゃないでしょうか。

 そうだ,そうだ,このセミナーは3回目ですが,1回目から変わらないサービスが付いております。

 それは,後継ブログのURL披露です。
 人によってはもう知りたくて仕方がない~と思いますが,このセミナーの出席者サービスとして,来ていただいた方限定で,後継ブログのアドレスを教えているわけです。

 まあそんなの知りたくないよ,別に~という人はいいのですが,やはり私と知ってセミナーを受けに来ていただいている人も多いようですので,予め言っておきます。お得かもしれません。

 ちなみに,今年の後継ブログは今までに・・・やめておきましょう。最近は検索に引っかかるようになってるようなので,余計な情報があると特定されてしまいますのでね。

 あと,やはり,開催日時が金曜の夕刻までということで,いつもいつもどうしてこの時間帯にやっているのか~そろそろ察してくれてもいいかなと思うのですが,まあちょっと無理かもしれませんね。

 皆さん,セミナーを聞きに来ているだけで,飲みに来ているわけではありませんから。
 なので,ま,飲み会はまたの機会に致しましょう。

 で,代わりにですね,今このブログのカウンター見てください。92万件くらいになっていることと思います。つまり,あと8万件で,100万閲覧という記念すべきキリになります。

 ついては,100万記念ということで,オフ会みたいなものを企画したいと思います。
 場所は当然五反田,時間は当然金曜の夕方です。
 ただし,いつくらいかというと,100万件に行くのが来年の夏くらいですので,そのくらいの時期ですね。

 一応そんな所で,実質的な内容はないまま,オシマイです。
1 月初めはかなり暖かったのですが,徐々に寒くなっている東京です。

 さて,私が講師をするセミナー「ソフトウェア関連技術知財の現状と基礎知識  ~ビジネスモデル特許か別の手段か, 戦略の立て方と活用実務~」について,あと2週間となりました。
 
 既に,最小人数にはとっくに達していることで,出席予定の方よろしくお願いします。また,迷われている方も~。

 実は,このセミナー,もう3回目です。しかも,そのセミナーを聞いた某大手企業の知財部の方から,うちの社員向けにもうちの社でやってくれないかということで,夏に個別セミナーもやりまして・・・結局もう4回目ということになりますかねえ。

 つまりは結構な人気です。
 まあ分かりますよ。この分野,ニーズはあるのに,それをやっている先生方が,それどころじゃないってことか知りませんが,兎に角あんまりセミナーやりませんもんね(顧問企業さん相手にはやっているのかもしれませんが。)。

 なので,大して話し上手でもない私のセミナーでも行くしかないなあってことなわけです。

 さて,今現在は,レジメの作成中です。本来どんな仕事も無茶苦茶早い私にしては,結構手間取っております。
 というのは,10月の終わりくらいから,仕事の早い私をもってしてもちょっと掛かりきりにならなきゃいけないタイプの仕事も来たりして,こっちまで手が回りませんでした。
 まあでも締め切りには軽く間に合うと思いますので,ご安心を。

 あと,この手のセミナーって同業者お断り~みたいな所も多いと思いますが,私は全くそんなことありませんので。
 前々回も,前回も,弁護士の先生,弁理士の先生,結構な頻度でいらして頂きました。今回も大歓迎です。

 業務連絡系はこんな所ですかね。

2 さて,昨日弁理士試験の最終合格の発表があったようです。日経には載っておりませんでしたが。

 今年は,255人の合格者でした。受かった方おめでとうございます。昨日のビールはさぞかし美味かったことと思います。
 去年は,296人ということで,また結構減りましたね。私が受かった平成11年並に近づいております。

 
 統計はこんな感じです。H17に一度ピークが来て,H21に再度ピークが来た後,H26に一気に下がり,ここのところ,漸減です。
 志願者数もここのところ,右肩下がりです。まあ出願数が少ないってのがもう散々広まっていますからね。

 まあ基本的にこれからの時代,資格があるからそれで安泰という時代ではないので,メリットが無いのでしょう。世間とは,意外と賢いものです。

 ところで,今の弁理士試験,学歴が凄いことになっております。

 全体の統計はまだ出ていませんが,口述試験での出身校のトップ5は以下のとおりです(口述試験はまだありますよ~。)・
 東京大学 31人
 京都大学 16人
 大阪大学 16人
 東京工業大学 14人
 東京理科大学 12人

 恐らく,司法試験以上の学歴じゃないかと思いますね。

 弁理士の業界は,こうやって,人数も減らして,マーケットに対応している・・・あとは出願数も増えれば素晴らしいのですが,大分の中山間地域と同様の,おじさん達の牛耳る法曹業界が変な判決ばっか出している状況だと先行き不透明ですニャー。

 では合格した皆さん,弁理士会でお会いしましょう。
1 これは,昨日,赤坂インターシティコンファレンス the AIR で行われた改正民法のセミナーです。

 民法の債権法の改正はここでもちょっと昔,散々取り上げました。だけれども,最初の売国的立法構想が頓挫し,まあ大丈夫そうだなあということもあり,興味はガクンとダウン~これも前に書いたとおりです。

 ですが,実際に改正され,多少の変更はありますので,そりゃ知らないといかんだろうということで,表記のセミナーに行ってきたわけです。

2 講師は,裁判官でありながら,今は法務省の参事官をやっているという,つまり裁判をしないエリート裁判官の村松秀樹さんですね(51期らしいです。)。

 こういうときに出る人ってやはり鍛えられていますねえ。非常に分かりやすいし,正確だし,エリート裁判官っていうことがよくわかります。
 まあしかし,この人に限らず,大手の法律事務所からも官庁に出向している人もそうですが,みんな同じタイプですねえ。そういうステレオタイプじゃないと,法曹業界の大きな組織では出世できないでしょうなあ~。ムフフフ。

 多少当てこすった所で中身に行きますか。

 同じ講師による夏の商事法務主催のセミナーでは,新旧対照条文が配られたらしいですが,今回の新日本法規のセミナーでは,レジメだけです。しかし,私は,自腹で新旧対照条文は買っておりましたので,まあそれはイイかなあという所です。
 
 それよりも例のレジメを配られたのが良かったです。
 その例のレジメは,ここにあります。行政庁ってこういうサービスって本当素晴らしいですよね。そう言えば,村松さんも,要望があれば,各種団体で講演しますので・・・と言ってましたし。
 
 あ,中身の話でしたね。その例のレジメを見ながら,読んでもらえるとよいと思います。

 このうち,
消滅時効に関する見直し
法定利率に関する見直し
保証に関する見直し
債権譲渡に関する見直し
約款(定型約款)に関する規定の新設

 の5つの改正点が特に重要ということで,3時間の講演の前半がこの5つでした。

 消滅時効については,前の記事で大まかなことは説明したので,良いと思います。
 で,私がああそうなんだ~と思ったのは,そこじゃなく,時効の中断・停止を整理したという論点です。

 例えば,債務者の承認で時効は中断します。
 どういうことかというと,例えば,お金を借りて10年近く経ったけど,全然催促してこない,そんな折,町をぶらついていたら債権者にばったり会い,気まずくなって,思わず,あれは絶対返す,もう少し待ってくれ~と言ってしまった,これが承認ですね。

 この場合,時効はどうなるかというと,こんな感じです。
 9年11月→0年0月
 また10年待たないと時効で消滅しません。つまり,リセットされるわけです。

 他に,訴え提起,つまり裁判上の請求があります。
 こうすると,時効は中断しますが,加えて,裁判が確定するまで,リセット後のスタートもしません(かなり強い効力ですね。)
 9年11月→裁判の間は10年にならない→裁判確定で0年0月

 つまり消滅時効には2つの効果があるということですね。
 で,今回の改正では,この2つの効果をちゃんと分けたということになります。

 リセットの方を更新,10年にならない方を完成猶予,と分析的に分けたということです。

 勘違いしてほしくないのは,これって,分析的に分けてはいますが,現行法と実質的に違うものではありません。現行法でもそうなっているけど,分析的に分けた,というだけです。

 私は理系なので,こういう話が面白いなあと思って取り上げました。

 それ以外の所は,まあ聞いてりゃ分かる話です。

3 後半は,雑魚の改正点の説明でした。例のレジメの6〜22の部分ですね。まあこれも読めばわかります。

 ほんで私が注目したのは,他の人と違う点でしょうね。
 それは隔地者間での契約の成立時期の見直しの論点です。

 まあ司法試験を受けた人には,何度苦しめられたことか~と思う人が多いと思う,例の到達主義の例外のやつです。
 今般,その到達主義の例外が無くなります~ああ,あの短答のクソ面倒くさい問題,実に分かりにくい,あの問題ともおさらば~♫です(今はあの手の面倒くさいやつは出ないのかな??)。

 3時間の説明時間はあっという間でした。
 出席者も多かったですね。特許庁というかアメリカ大使館の近くのキレイで大きな会場でびっちりでした~何人くらい来ていたのでしょうか。1000人近く来ていたかもしれませんね。

 ですが,出席者は,おじさんばかりでした。
 完全オッサンの私が若い方(私の両隣の方は,明らかに私よりも年長でした。)で,本当,女性も若い人もたまにしか見かけず,どうなってんだこれ?ってもんです。

 いやあ,この国,本当マズイんじゃねえの~ちゅうことを如実に感じましたねえ。
 基本,任意規定の債権法改正なんて本当どうでもいいことですから,他にもっと注力すべきことがあるんじゃね,と思いましたね(恐らく主催者の新日本法規はもっと切実でしょう。レクシスネクシスみたいに海外展開,そして他国の法律業界で同じようなことをしないといけないなあって思ってるのではないでしょうか。そうじゃないなら抜作ですね。)。

4 追伸
 ヤフーのトップニュースでも出ていましたが,故郷大分が大きな話題です。
 まあ何と村八分ということで,あんまり良い話じゃねえなあって感じです。しかも県北部ってことで,困りますね。

 だって,大分県の北部って,豊後高田,宇佐,中津くらいしかありませんもん。まあ,マスコミによると私の地元ではないようですが,いやはやという感じです。

 だけども,変わり者の私,多分一般の人と違うことを思っていたりします。それは,2点あります。

 まずは,一点目,今回の話では何だか弁護士会が正義の味方みたいな感じになってますが,そうか~?って所です。

 例えば,今は東京で弁護士をしている私,Uターンで高田で弁護士をすることになったと仮定しましょう。まさにあり得ない話じゃありません。

 そうすると今回の正義の味方役の大分県弁護士会へ登録換えということになります。

 ほんで,そこでも今と同様に,国選弁護なんてこんな小学生のお年玉レベルの弁護士報酬でやるわけねえだろ,法テラス~ディスカウントするのが人助けなんて思ってる所とはやる気しねえな~なんて,やって,他方,破産管財人~喜んで~♫後見人~どうぞ,どうぞ~みたいな感じでやっていたら,どうなりますかね?

 何かわかりませんが,そのうち破産管財人のお呼びだとか,後見人のお呼びもかからなくなりそう~そんな気がしませんかね。


 他方,この前,JIPACの調停人研修に行ってきました。私も調停人候補者だからです。しかし,これは弁理士としての地位に基づくもので,弁護士の地位に基づくものではありません。

 ここでも書いたとおり,弁護士会の場合,どうやって選ばれるかわかりません。はっきり言いましょう,完全な八百長です。

 ま,これが典型例ですが,弁護士会関係のやつってそんなの多くないですか?

 いつの間にかお声の掛からなくなる管財人,待てど暮らせど任命されない後見人と同様,そんなこんなって変だなあ,こう思うのは私だけじゃないのでは・・・?
 で,これって大分の村八分と何か違いがあるのですかね?

 さらに言いましょう。この前,大々的に業務停止をくらったあそこの事務所のなんて,まさにこれと同じじゃないですか?

 結局,集落の和を乱したってことで不利益なことを味わうことになるのですね。

 今回のUターンの人も,自分が営農していたのにもかかわらず,そこから抜けた人に変わらず補助金が出ていたのがおかしい!と声を上げたのが,仲間外れの端緒だったようです。

  ということなら,破産ムラの村長を通さず,直接裁判所の破産部に,なんで管財人の仕事が回って来ないのでしょうか?とか,家事系の派閥を通さず,家裁に直接なんで後見人の仕事が回ってこないのでしょうか?とすると・・・ハハハ,こりゃ本当,仲間外れにされそうですね。

 要らんことすんな,俺の所を通せってね,言われそうです。
 でも,おめえが何にもしねえから,こうなるんだろうってなことには当然耳を貸してもらえません。
 何せ「ムラ」!ですから~残念~弁護士会も限界集落並~斬り~♪ちょっと古かったかな。

 つぎに2点目,でも弁護士会がそうだとすると,これって日本全国どこでも,というかどんな組織でも起こりうるというか起こっている話ですよね。
 大分はまだマシ~だって白日の下に明らかになったわけですから。

 上記のとおり,弁護士会の会員である弁護士が,弁護士会へ,弁護士会から仕事を回してもらえないなどの嫌がらせを受けています!と訴え出ても取り合ってくれる筈がありません。
 
 中学校くらいでのいじめも,大きくなってからのブラック企業も,もしかしてだけど~もしかしてだけど~♪全部同じことなのかもしれません。

 大分の中山間地域で起こったことは,この日本の縮図のようなものであって,顕になっていないだけで,どこでもいつでも起こっている,そしてこれからも起こり続ける,そんな感じが致します。

 うちの会社には個性的なやつが欲しいなとガイダンスで言って,本当に個性的なやつが応募してくると,君はうちの社風には合わないんじゃないかなあと面接で言われる~就活あるあるネタですね。

 最近の私の流行り~日本はもう駄目かもしれませんなあ~に繋がる話でしたね。

 私は保守だと思っていますので,多様性の行き過ぎには注意,と思っております。でも,それにしても,こんなに看板に偽りあり,そしてダブルスタンダードってのは行き過ぎで,本当に酷いんじゃないのかなあと思う次第です。
1 この3連休は初め3日の夜半に雨が降ったこともありましたが,基本良い天気でした。
 行楽日和というのはこういうことを言うのではないでしょうか。
 何だか,土日がキチンと晴天になったのはいつ以来だろう・・・という感じではありましたけどね。雨ばっかだと嫌になりますからね。

 ということで,久々の良い天気の週末~昨日久々のサーフィンに行ってきました。
 
 波はこんな感じでした。所謂フラットないしスネって所です。
 10月は色んな行事もあり,しかも天気が悪かったこともあり,結局ほぼ1ヶ月ぶりのサーフィンですが,まあコンディションはこういう所です。

 ところが,こんな波なので人もおらず,しかし,意外と膝くらいの波が来たりして,予想以上に乗ることができました~いやあ良かったです。

 実は今季これがサーフィン納め。
 冬はやらないヘタレサーファーですので,大体10月一杯で終わりなのです。ところが,今年は,上記のとおり,10月全く出来無かったので,サーフィン納めも11月にずれ込んだ,というわけなのですね。

 昨日は,ロングスプリング(長袖,半ズボンのウェット)でやったのですが,これで十分でした。確かに風は冷たく気温も低かったのですが,水はまだまだ暖かいです。海面から上に出ている体の方が北風で寒いなあって思えるほどでした。
 何回もワイプアウトして,頭から海に落ちたりしたのですが,それ自体は全然平気でしたね(その後の風が冷たいのですけどね。)。

 ということで,サーフィンはまた来シーズン~です。

 あ,ところでスマートウオッチのH1は上記の写真のとおり,壊れることもなく,機能しております。

2 続いて,決着の話に行きましょうかね。
(1)まずは,日本シリーズです。
 私の予想は当たりました。

 うまい選手起用や戦術でもある程度は行けるのでしょうが(1941年の日本を考えてください。),自力の差は如何ともし難いということでしょうかね。アウェイで勝てるソフトバンク,やはり強かったです。
 私は九州出身でもあり,神奈川県にも長く住んでいたのですが,今回はソフトバンクを応援しておりました。

 まあしかし,昔に比べるとポストシーズンも長いなあって思いますね。面白い試合が増えるのは良いのでしょうけど,逆に通常のシーズンの試合なんかかったるくって見る気がしねえ~と私のような人も増えるのではないでしょうかね。

 まあそれでもいいのですかね。

(2)次は,ラグビーです。
 日本VSオーストラリアの試合ですね。
 マスコミには,大敗と出ておりましたが,まあ確かに大敗ではあったけれども,見るべき所もあったかなあという試合でした。

 立ち上がり,スクラムでの反則等が多く,そういう癖のジャッジだと早めに対応出来無かったのはイマイチでしたが,ちょい前に比べればかなり防御できていたのではないかと思いますね。

 ということで,あとはフィジカルですかね。これは一朝一夕には強化できず,しかもW杯まであと2年なので(そう言えばスケジュールが公開になりました。大分で準々決勝の2試合をやることになりました。これは凄いですね。と言っても勝ち上がると日本が入る方じゃないのですが・・・。),これからが大変だと思いますが,ま,フランス遠征もありますし,期待しておきましょう。

(3)さらに,駅伝です。
 私は元々陸上部だったのですが,短距離でしたので,そんなに駅伝に思い入れがあるわけではありません。
 ただ,昨日あった全日本大学駅伝大会は別な観点から見ておりました(しかし,全日本の大会なのに,箱根の前哨戦みたいな位置づけってえのはねえ。致し方ない所ですか~。)。

 それは何かというとシューズですね。

 箱根駅伝の予選会も(おっとここで昼飯に入りまして,失礼しました。),テレビで見ていたのですが,目立ったのは,蛍光ピンクというか蛍光赤(オレンジ)のシューズです。

 まあ蛍光色と言えば,ナイキなので,ナイキのシューズだろうと分かったのですが,これが実はイノベーションに繋がるものです。


 私が一番熱心に陸上をやっていたのは高校のときですが,そのときには色々拘りがありました。

 ジャージはアシックスのpawで,勿論シューズもアシックスです。
 当時,pawは買える代理店が限られておりました。普通の店には,レコーダーというブランドしか無く,勿論うちの田舎にもスポーツ店はあったのですが,そこに置いていたのも,せいぜいレコーダーで,pawは無かったのです。

 じゃあpawを買うにはどうすればいいかというと,一番近いのが中津(知っていますかね。最近,黒田官兵衛で有名になりましたが。),あとは試合で行く大分市の大きなスポーツ店に行くしかないのです。

 ほんで,そういうときにpawを買う,今も昔も,実はブランド好きというわけです。

 ま,ですので,当時の真剣陸上選手には,ナイキ?はーん?ランナーズ(今もある雑誌です。)はーん?って感じでした。

 で,シューズも当然真剣陸上選手にはアシックスでしたが,そのアシックスと並んで人気のメーカーがありました。
 それはハリマヤですね。
 プーマに似たデザインなのですが,シューズの底に向かって三本線になっていくというデザインで,特に長距離選手には人気があったと思います(あ,陸王は全然見ていませんので。あの系は,見る気も読む気もしませんから。)。

 で,話が散々逸れたとようなので,そろそろ収束しますと,ハリマヤもアシックスも,結構底が薄かったのですね。

 当時は,まだアベベ伝説みたいなものもあり(昭和の50年代ですから,東京オリンピックから,まだ十数年しか経っていない時代です。),裸足に近い~ていうのが売りだったと思います。

 なので,よっぽど,膝を痛めたくないオッサンシューズ以外,当時,厚底のシューズなぞ存在せず,そんな厚底の真剣陸上選手用シューズなんて考えられないような時代でした。


 で,時代は流れ,上記のナイキの蛍光赤のシューズはどれも厚底のようです。

 昨日の駅伝では,1走の早稲田の選手はアシックス,青学の選手はアディダスだったような気がします。でも,蛍光赤のシューズを履いた他の大学の選手は多かったです。
 今回勝った神大のアンカーはアシックスでしたが,上位に食い込んだ東洋大のアンカーはナイキだったと思います。

 ちょっと調べましたが,この厚底のナイキは,ヴェイパーフライ4%またはズームフライというやつらしく,フルマラソン2時間切りプロジェクトなどのために開発されたもののようです。

 ですので,箱根駅伝では,厚底のイノベーターが箱根も侵食してしまうのか,それとも従来から力のある所がまだまだという所を見せるのか,実に注目ということです。
1 本日は,実に天気の良い東京です。
 朝夕の冷え込みはもう11月って感じですが,日中は結構気温が上がりますね。朝の気温に備えた服装だと確実に暑苦しくなる,そんな感じです。

 さて,タイトルでお分かりのとおり,ちょっとした小ネタですね。
 本当は,昨日の10月のまとめの追伸で書く予定だったのですが,意外と時間がなくなり(さすがに年がら年中暇じゃないので。),今日になった次第です。

2 まずは,本来昨日書くはずだったということで,昨日の日経の1面に関する話ですね。
 「活路はどこに(1)瀬戸際の技術立国」
 こんなタイトルでした。

 まあ言わんとすることはわかります。しかしねえ〜っちゅう所ですかな。

 私はただの負け組弁護士なので,あんまり大きなことを言った所で,何いばっち言おんのかのう,いころんねえんが〜っと思われるのがオチです。ですが,一応弁護士ではあるので,ある程度の問題点はわかります。

 ま,最大の問題は少子化ですよね。少子高齢化じゃないですよ。誰しも歳は取りますので,高齢化は大した問題じゃありません。ポイントは少子化です。でも,これをどうしたら良いかなんて,私の手には負えません。

 じゃあその次ということで,ここが弁護士としての指摘でもあるのですが,企業も人も流動性がない,これですね。
 
 企業については本来潰れるべき会社が生きながらえてしまうということです。これは大企業も中小もそうです。
 他方,人の方ですが,なかなか解雇できないから,転職も難しいということになります(先が詰まっていると動けないわけです。)。

 つまり,どんどん会社が潰れ,そして新しい会社がどんどん生まれ,潰れた会社や潰そうな会社,いやピンピンしている会社からも他の会社へ人がどんどん動く必要があるわけです。

 ところが,今の日本って,こういう動きが鈍いです。

 このブログを見ているそこのあなた,今の職場や今の事業,何年やっていますか?もうそろそろいいんじゃなーい。

 ですが,動けないですよねえ。

 確かに日本は起業するのが面倒だし,解雇法制も厳しいです。しかし,これはシステムのせいばかりとは言えないと思いますね。

 何ちゅうかなあ。失敗を恐れるというか,挑戦を良しとしないというか,そういう所に帰結するのではないかと思いますよ。

 例えば,独立や起業したって,そりゃあそんなにうまく行かないことが多いですよ。
 ですが,そのときに,ああーあ,彼はあのままあそこに居た方が良かったんじゃないのかなあ,いやあ無駄な金と時間を使いましたねえ,ほらねああなると思ったんだよ,的に皆さん思ってしまいませんか?
 基本私はネガティブ思考なのですが,こういう話に限っては私はそうは思わないのですけどね。

 おお,素晴らしい挑戦だった,パチパチ,君のような失敗者は大歓迎ですよ〜そう皆さんが思うような世の中になれば,それだけで上手く回るようになるんじゃないですかねえ。

 で,そうするためには,起業をやりやすくですね(会社を潰す方は,透明性があるなど国際的評価も高いようです。)。
 そして,解雇しやすく,です(自分が解雇されやすいということは,他人も解雇されやすいということですので,空きも生じやすいということですからね。)。
 この2つは法制度の話なので,やる気になればすぐに出来ると思います(個人の心持ちを変えるのに比べれば随分簡単だと思いますよ。)。

3 次はスポーツです。

 日本でもアメリカでもポストシーズン,佳境です。
 今年は,我が栄光の巨人軍が何とCSに進出できませんでしたので,腹が立って,大リーグの方を見る機会が多かったですね。

 ヤンキース対ドジャースの,日本人エース対決を期待していたのですが,アストロズの恐るべき勝負強さで,アストロズ対ドジャースになっていることは皆さんご存知のとおりです。
 そして,昨日まで3:3で,本日只今,最終戦が行われ,これもご存知のとおり,ダルビッシュが打たれて,アストロズ優位のまま終わりそうですね。

 他方,日本の方は,広島が余裕かと思ったのですが,セリーグの代表は何とDeNAになりました。
 東京ではテレビの生放送で見る機会があったり無かったりという,どうなってんの?!って有様だったのですが,明らかにDeNAに勢いがありました。
 あれは何なんでしょ。

 若干振り返りますが,特に第四戦の6回に無死満塁(確か1点差)のチャンスがあったのですが,それで1点も取れないってことがありました。
 ここで1点でも取ってりゃ,裏攻撃(ホームゲームですから。)の広島がこの第四戦も勝ち,全体として有利に進めたと思いますけどねえ。あそこは本当・・・と思いましたわ。

 で,今の所,ソフトバンクの3:1ということで,ポストシーズンで無茶苦茶弱いソフトバンクなのですが,一応有利です。

 ま,DeNAの底力というか勝負強さはよくわかっておりますが,さすがにソフトバンクが優勝するのではないかと思います。DeNAにとってはポストシーズンが長くなってきましたので,シーズン的な総合力にそろそろ差が出るころかなあと思う次第です。
 兎も角も,もう少し楽しみの時間が続いてくれるといいなあと思います。
 私はドSなので,もう負けられないっちゅう,高校野球のトーナメントみたいな試合じゃないと見る気がしないのですね。

 野球の次は,ラグビーですね。
 このブログでは結構書いています。

 実は,この11月,日本代表にとって重要な試合が目白押しです。
 まずは,明後日の土曜,日産スタジアムでオーストラリア代表と試合があります。
 先週,五郎丸とかが相手に入った世界選抜とやってボロ負け〜♪色々あるとは思いますが,今度のオーストラリア戦でもボロ負けってことになると,根本的改革をしないと駄目でしょうね。
 
 つぎに,その後,日本代表はフランス遠征に向かいます。ここで,トンガ(何故?)とフランスと,続けて戦います。
 フランスは強豪で,しかもホームですので,ここはしょうがないとしても,トンガに負けるようではねえ。なので,この辺も注目ですね。

 ただ,個人的にはジョセフHCは早めに代えた方が良いと思うのですけどねえ。キツすぎで,代表なんかに選ばれたくない〜と選手に思わせるHCじゃないと,ベスト8なんかとても無理だと思うのは私だけじゃないでしょう。

4 最後は知財の関係です。
 
 一番上の話題とも関連するのですが,特許の国際出願はまだまだ伸びそうな感じがします。勿論,それもいつまでの話なのだろうという気もしますが,まあそこはいいですかね。

 今回注目するのは,また日経の記事で恐縮ですが,「埋もれた知財活用へ 内閣府が会議新設」という小さい記事が載っていました(本日の朝刊)。

 これも気持ちはわかるけど,官が乗り出してやることかなあという気がします。
 
 だって,特許権は私権ですからね。捨てようが使おうが,使うまいが,持っている人の自由です。

 相続登記がされておらず,所有者不明の土地がある〜じゃあ使えるようにしよう〜♪,死蔵されている預金があるはずだ〜使えるようにしないともったいない〜♪まあこれと近い話ですね。

 ただ,土地というのは価値が上がったり下がったりしますけど,経年変化を受けないという特質があります。
 また,預金も価値が上がったり下がったりします(インフレ・デフレなどで。)けど,すぐに現金に変えられるという特質があります。

 つまり,休眠・死蔵した土地や預金債権って,それなりというか,多くの金や時間を費やしても使いみちを検討すべき値打ちがあるのですね。

 ところが,技術情報たる知財,特に特許ってどうなんでしょ。

 技術情報って,出来たときが一番価値が高く,その後価値は漸減します。だから,特許の寿命は20年なわけです。
 死蔵・休眠しているからもったいないって言っても,今更レコード針や,ISDNのプロトコルや,ハードディスクの記録方法やらの特許での活用〜ちゃんちゃらおかしいのではないでしょうかね。

 私が言いたいことはただ一つ,そんな昔の話より,これからどう知財を増やすか,そしてそれをどう活用するのか?つまり死蔵・休眠特許にならないようにするにはどうすればいいのか?ここですよ,ここ。

 イノベーションに関することを会議なんてしても,本当はどうしようもないのですが,仮にやった感を出すためにやるとしても,やるべきは過去の話ではなく,これからどうするか!ってことですよ。
 わかりますかねえ,言われたことをやるしか能のない官僚の皆さん!

5 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日はここ東京ビッグサイトに来ております。
 
 ちなみに真ん中でひっくり返っているのはデルビルです。まあバグですね。
 
 あまりに暇なので,ビッグサイトに東京モーターショーを見に来た〜というわけではなく,一応この近くで仕事があったので,ついでに〜という感じです,本当です!ムフフフ。

 出展者が少ないとか来る人が少ないとか地盤沈下だとか言われておりますが,何の何の,結構な人出でした。
 と言いつつ,この写真にはあんまり人出が写っておりませんね。偶然,偶然,ハハハ。

 なので,ちょっと歩いて,ビッグサイトの横の公園からの,東京海洋大学の練習船です。
 
 海好きなので,海の近くに行くともっと海に〜っちゅう感じになっています。釣りをしていた人も居ましたが,何が釣れるのでしょうね。


 あ,上に書いた大リーグの方ですが,試合が終わりましたね。やはりそのままアストロズの優勝でした。

 何かダルビッシュが叩かれているようですが,お門違いですねえ。勝負事なんだから負けることはありますよ(二回続けてね。)。

 大事な試合を任されたわけです。そういうレベルでそういう立場になった,それ自体で素晴らしいじゃないですかね。
 次またやればいいのです。ほんでまた負けたっていいじゃないですか~。永遠の敗北と挑戦こそ,猪木イズムです。
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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