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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 まあ格闘技とかプロレス好きには知られたこの本,私がわざわざ取り上げなくても・・・,という所は大いにあると思います。
 何といっても日経の書評でも取り上げられたくらいですからね。

 まあでもその日経は今日は休刊日。特許もトマトジュース関係の話もないことはないですが,判決自体が公開されておりませんので,コメントもしづらい・・・つうことでこういう柔らかい話をするわけです。

2 本年で52歳となる私,昭和40年生まれです。
 1984年は何をしていたかというと,大学(東工大)に入学したばかりの一年生,東京での学業と陸上部での生活が始まったという所です。

 なので,当時実は旧UWFにそんなに注目していなかったわけです。
 タイガーマスク(勿論初代)の大ファンでしたが,その前の年(1983)の夏に改名騒動→引退という流れになっており,何かもう終わったという感があったのですね。
 他方,プロレスの方は,猪木とブロディの方に熱が移り,佐山タイガーのやっていることは本当マイナーな暗黒舞踏みたいな感じにしか思えなかったわけです。

 つーわけで,UWFというと,新日に復帰してのUWF軍団と,再度独立しての新UWFって所がストレートに来る所なのですね,旧UWFではなく。

 とは言え,この本は,その私にとってのストレートな所もよく書いております。そうそう,ターザン山本が編集長のころの週刊プロレスは死ぬほど面白く,会社(ソニー)に就職しても,かなり長い間買ってたものです。

 新UWFも何故前田の腹はいつもブヨブヨなんだろう,第一回のIWGPに参加したころと全然違うなあとも思っていました。
 そう言えば,新UWFの有明大会,行ったような気もしますが,どうしても確信が持てません。新UWFはプラチナチケットで電話しても電話しても取れず,思い余ってぴあの特別会員か何かになって(ああぴあ自体も懐かしいですね。),取ったような気もするけど,ようわかりません。

 ま,そういうことを思うにつけ,私にとってもUWFは夢だったような気がします。

 私と同世代の人で格闘技とかプロレス好きなら凄く面白いと思いますね。とは言え,知っている話も結構多かったのですね(なので旧UWFの設立時の話とか当時あまり興味がなかった話の方が個人的には楽しめました。)。

 なお,仮に,次作があるなら,1997年の高田延彦ではなく,私は,2000年の桜庭和志の方を望みますね。

 結局,佐山タイガーの夢であり,猪木の産み落としたガチンコ幻想が,パンクラス,K-1そしてUFCというガチンコ元年(いずれも誕生が1993年)を経て,プロレスファンの「夢」とともに結実するのが,2000年の桜庭和志だと思うからです。

 ところで,あと思うことは,若いって恥ずかしいなあ~色々とね♡。
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1 首記の本は,まあ何と言いましょうか,一言で言えば,日本の企業知財部の歴史~♫って感じの本です。

 有斐閣のそんな感じの本というと,ここでも紹介したが思い浮かびますが,ちょっと違います。
 清水先生の本は,技術とイノベーション,そちらに重きがあり,研究者・技術者の話がメインです。ところが,こちらの本は,知財部(当時はそんな名前じゃありませんけどね。)の話がメインなわけです。

 ですので,非常に勉強になりました。で,面白かったですね~。私も企業知財部出身ではあるのですが,知らない話ばかりでした。

 なので,企業の知財部員,弁理士,そして特許をやっている弁護士もこれは読んだ方が良いと思いますねえ。字だけで300pくらいあるので,かなり大変ではあるのですが,それだけの価値はあるし,読みやすく,何より面白いですからね。

2 この本で述べられているような,何かの歴史というのは重要なんだという思いが私にはずっとあります。そして,それはニーチェに由来します。

 大学時代に,ハイデガーやカントなど,有名どころの哲学者の書いたものを色々読んだのですが,さっぱりわかりませんでした(勿論日本語の翻訳のやつ。)。まあ今から思うと,法律と同じで,日本語で書いてあるからと言って,即理解できるものではないという所でしょう。

 しかし,唯一分かったのがニーチェで,「道徳の系譜学」と「悲劇の誕生」は実に良く分かりました。これらの共通点は,歴史~何かの立ち上り~を書いているということですね。まあニーチェがもともと文献学の専攻だったからでしょうね。

 で,これらから,特に「道徳の系譜学」から分かったのが,キリスト教というのは,単なる貧乏人のヒガミが出自であるってことでした。なので,キリスト教から生まれた人権だとか民主主義とかいうのも,まあ,キリスト教がパイオニア発明だとすると,改良発明や派生発明程度なものということになりますなあ。

 それが普遍的価値だなんて,どうかしてますわなあ,出願報奨3等程度なものなのに~,ムホホホ。

 おっと,話題が盛大に逸れていますか~。元に戻しましょう。

3 著者は,特許制度にも知財部にも全く思い入れが無いようなので,そこがいい味を出しています。しかも,題材が,要するに東芝なのですね。

 まず,日本での最初の知財の管理は,東芝の源流の会社の一つである芝浦製作所だということです(1912年)。日本では漸く知財管理が始まって100年少しということでしょうか。

 さらに戦前の特許の争訟のフィーバーぶりです。1930年代って今よりずっと権利行使が盛んで,業界が賑わっていたこともわかります。ベンチャー企業が勃興し,既存の大手と争いになり・・・構造主義的様相ですね。

 で,一番びっくりしたのが,重陽会の歴史です。重陽会って何じゃ?ってことでしょうが,これはアレですよ,今でいう日本知的財産協会,知財協のことです。

 これがどうして出来たかというと,上記のとおり,1930年代はガチンコでの権利行使が盛んだったわけです。
 ところが,それって疲れるでしょ,何でもそうですが~。カルテル結びたくなるよねえ,ナアナアでやりたくなるよねえ。で,当時の重電のメーカー4社が特許カルテルを結んだのがきっかけになったようです。
 
 しかも当時,弁理士会でインハウスを禁止しようという動きがあって,その反対運動でも,上の4社のインハウスの弁理士が主要な役割を果たし,この重陽会のきっかけになったというのですね。

 特許カルテルと企業内弁理士,この2つが知財協を産んだという,何ちゅう現代的な話なんでしょう,って感じです。

 この21世紀になっても,日本では特許訴訟が活発ではありません。それについて,訴訟を好まない日本人の気質だ~とかよく言われますが,こうやって歴史を振り返ると,そんなの全く的外れだということがわかります。
 ある時点までは日本でも活発だったのです。そうじゃなくなったのは,そんなことよりも低コストなやり方を見つけただけなのですね(今は,独禁法がありますからね。フフフ。)。

 というような感じの話がこれ以外にもたくさんあります。どうですか?ちょっとは読む気になったんじゃない~♡。

 そりゃあ特許などに興味がないと辛いかなあとは思いますが,系譜学的に実に面白かったわけです。特許を仕事でやっている人は是非読むことをオススメしますね。

 で,この本を何で知ったかというと,日経かと思ってたら,違うようですね。「週刊エコノミスト」3/14号の書評のようです。立ち読みしただけだったのですが,意外とそういう所で掘り出し物?がありますなあ。
1 先般パテントに投稿した論文ですが,別刷りが届きました。
 
 こんな感じです。30部なので,結構な厚みです。宅急便で弁理士会から届いたので,あれ?,また別冊パテントの回収か何かかと思ったのですが,違いました。ムフフフ。

 まあきちんとしたところは投稿した論文について,大体別刷りを送ってきますね。とは言え,貰ってくれる人の少ない私なので,もう7年も前になる知財管理誌の論文の別刷りがまだあります(写真)。

 これも30部なので,10年くらいは売れ残りそうだニャー。まあ,法律相談に来た人にもれなくプレゼント,ということに致しましょう。それでも大した人数にならないから,相当の間残ると思いますけどね。
 兎も角も,そういうことですので,要らないと思いますが,あげますので,よろしく。

2 というどうでもいい話はさておき,今日の桜,これ行ってみましょう(要するにこっちがメインですね。)。

 本日は目黒川を遡上するルートです。
 
 ここは亀の甲橋です。目黒線の架橋のすぐ近くです。目黒線からの風景も今日は良いでしょうね,と思ったら,大岡山まで地下化されてるのでしたね。
 
 次は目黒通りにかかる目黒新橋です。アマゾンの日本本社(雅叙園)が左手奥に見えます。
 
 次はふれあい橋からです。陸側です。
 
 これは海側です。ほんでこの辺でUターンです。
 
 雅叙園そばの太鼓橋まで戻ってきました。さらに下ります。
 
 いつもの山本橋です。こうしてみると山本橋の辺りが一番咲いているように思えます。ここらへんは満開と言って良いのではないでしょうか。しかし,それ以外のところは満開には今少しって所です。
 
 ということで,最後はコイキングと桜という組み合わせにしてみました。

1 パテントはご存知ですよね。まあここでは別冊の方を紹介することが多かったかもしれませんが。
 要するに,弁理士会の会報ですよ。弁護士だったら,「偽善と欺罔」(通称「自由と正義」)に当たるやつですね。

 ただ,これ一般にも販売しており,裁判所とかには無償で献本しているようですね。

 とそんな会報に私の論文が載ったということです。最新号のp124です(早い所にはもう届いているかもしれません。)。まあ一番後ろですね。

2 弁護士の方だったら,事件の度ごとに,主な論点というか,問題になりそうな所について過去の判決を調べてそれをまとめて今の事件の参考にするっていうことをやると思います。
 きっと,そうですよね~まあ忙しさにかまけてやっていない先生も多いと思いますけどね~ムフフフ。

 私もそうで,実は,以前書いた論文も,私の興味も若干あるのですが,それよりも目の前の事件をどう解決するかという観点で,自分で調べたりパラリーガルの人に頼んで調べてもらったりした判決群を後学のためにまとめたというものが多いと思います。

 ほんでそういうまとめを論文として発表するときは,営業の観点から,「知財管理」誌に投稿することが多かったわけです。何と言っても,知財協の会報ですので,謂わば潜在的なお客さんの真正面にアピール出来るわけですので。

 でもご存知のとおり,去年イザコザがありまして,もう「知財管理」誌に投稿なんて金輪際やなこった~営業?別にいいよ~てな具合になったわけです。しかし,そうすると,投稿する所が無くなってしまいます。

 で,パテント誌の方も,実は色々ありまして,このブログの創設期におけるロングセラーの記事,この記事にいう「酷いものになると,本日現在に至るまで,3年近く何らの音沙汰のないところ」,これが実はパテント誌だったのですね。

 要するに,イソ弁時代,無効の抗弁のクレーム解釈と技術的範囲におけるクレーム解釈の関係に関する論文を書いてパテント誌に投稿したのですが,可否の連絡も無く(勿論今の今まで),放ったらかしにされたことがあったのです(ちなみにその論文は,知財学会に投稿しました。)。

 頭に来るでしょ。まあ私って頭に来ることが多いのですが,別に私が頭に来やすい質だから,と言えないと思いますよ。
 根が真面目で正直なものですので,理不尽な扱いや不合理なやり方に我慢が出来ないだけですよ。普通に素直に申し上げているに過ぎません。

 で,話を元に戻すと,あ~投稿する所が無くなったなあ,とは言え,弁理士会には日頃世話にもなっているし,もう一度チャンスをやろうか(何故か上から目線),ということで,今回そのここしばらく事件のために検索していた判決のまとめを投稿したわけです。

 なので,内容として,学問的に高度なものではありません。大したもんじゃないなあってのは投稿した自分がよくわかっております。
 ただし,クレーム解釈ってやつを原点に帰ってもう少し考えてみようか,そのことを踏まえて明細書をどう書こうかなどと,ルーチンワークに飽き足らず,もう半歩くらい前に行ってみようという弁理士の先生には役に立つと思いますよ。


 ご興味が湧きましたら,是非ご一読されると良いと思います。
1 首記は,訴訟等における営業損害ってやつが何かをやさしく書いてあるという評判の本です。
 出版されてすぐに,あ,これいい企画だなあと思って読みたかったのですが,定価で買うって,何か癪じゃないですか~しかも私あんまお金ないですから~♡。

 なので,ちょっと時間を置いて安く入手できる方法と機が熟することを待って,最近買ったのですね。

2 で,読んだ結果,やはりこれは良かったですね。勿論,私は日商簿記で2級まで持っているので,細かい話はもう知っていることだらけです。

 でもねえ,この本,いちばん重要なことを分かりやすく,きちんと書いているのです。何故,営業損害→限界利益説かってことをです。

 これねえ,知財でも重要ですよね。弁理士の人でも,特許法102条に言う利益って限界利益のことを言う,◯!ってね,そこまでは知ってます。
 でも,限界利益ってどういうことか,そして,どうしてそのようになるのか(ある費目を控除するわけですね。),そのことをきちんと分かっている人(弁理士は勿論,弁護士も。)に私は出会ったことがないのです。

 思い詰めた私は公認会計士に聞こうと思ったのですが,何せ公認会計士の知り合いがあんまりいない!たまに居たときも,今度は営業損害のとき限界利益で何故いいのか,聞くのを忘れたりするのですね。ああ,こりゃこりゃ。

 この本で漸くその根源的な所の簡明な説明があり,実に納得いきました。

 ほんで,やはり限界利益と同様に,簿記2級合格以来ずっと思っていた疑問,つまり,限界利益がすぐ分かるという優れた使いみちがある直接原価計算でのPLが主流じゃなく,全部原価計算でのPL(企業の決算書でのPLはこっちです。)が何故主流なのか,その理由まで書いてありました。

 種明かしみたいなもんだから,ここではその理由は書きませんよ。買って読んで頂戴(私も本を出したから分かるけど,本当大変なんだよね。)。
 ま,そりゃそうだなあっていう理由ですけどね。

3 ま,気に入らない所もちょっとはあります。

 営業利益の判決について,知財関係の判決が沢山あり,その関係上,知財についての箇所もちょっとあります(p45~。ここは弁理士も必見でしょうね。知財やる弁護士も見ていた方がいいですよ。どうせ会計分からないんでしょうし。)。

 そこでの説明が特許法102条2項の説明のみなのです。通説的には,102条1項の「利益」も限界利益説のはずですから,こっちを使っても良かったと思います。それにそうすると,原告側の利益を基準に出来るので,所謂営業損害と同じなのですよ~と言いやすいと思いますのでね。

 2版が出来るときは是非検討してもらえるとありがたいです。

4 とは言え,やはり本当に分かっている人がきちんとした説明をするとこうも分かりやすい,典型ですね。
 
 知財の本にも102条の論点で多少説明しているものはありますが,何の費目を控除するかの説明だけで,何故(why)限界利益説が妥当なのかという説明までしているものは一つもありません。

 当然のことだから省いている?いえ,違うと思います。本当は分かっていないからです。
 本当は分かっていない専門家って多いですよ~。

 何故その費目控除するの?いや前の判決でもそうだったから,ってのもあるでしょう。変動費だからっていう答えはマシな方ですね。
 でも,じゃあ何故変動費を控除するの?それにそもそも変動費って何よ?って聞くと,答えられる裁判官,弁護士,日本に何人居ますかね?!

 皆さん,分かっていないのに分かっているふりをする,皆さん,実に良い本ですからね。読んだ方がいいですよ。ムフフフ

 あ,そう言えば今週末,弁理士会の中央知的財産研究所主催の公開フォーラムが開かれます。お題は,「損害賠償論―更なる研究」です。実にタイムリーです。去年のことがありますから,再録はないと思いますね。なので,こりゃ行くっきゃないでしょ。
1 首記は,半導体レーザーを題材に,日米での技術進歩の対比を通じ,「スピンアウトがイノベーションのパターンに与える影響を明らかにする」というものです。

 年末年始にこの本にかかりっきりとなり,今般漸く読了したというわけです。
 いやあ面白かったです。

2 この本との出会いは,日経紙ですね。
「日経・経済図書文化賞」を受賞したという記事が,確か昨年の11月だったかな~載っていて,これは面白そうだということで,読み始めたわけです。

 ま,こういう固い本って,ちょっと読んで,ゲ!何書いているかさっぱりわからん,おもしりもクソもねえというパターンが多いのですが,この本,実にわかりやすいです。

 大学の先生ともなると,小難しいことを小難しく言うか,単なる知識自慢か,そんなパターンもよくあると思うのですが,この先生はそういう誤魔化しを一切やっていません。非常に素晴らしいです。

 ま,もちろん,私が東工大出でソニーにも勤めていたということで,半導体レーザーって???てなわけはなく,ある程度のことを知っていたということはあると思うのですよね(ただし,私がソニーでやっていたのは,シリコンの半導体で,しかもTFTでしたが。)。
 
 例えば,前の東工大の学長の伊賀先生やら(確か陸上部の一つ下の後輩がここの研究室だったような。ほんで半導体レーザーをやっていたような。),日電の方(スポーツ大将の録画を失敗した先輩のお父さん)やら,登場人物に親近感がありましたからね。

 だとしても,つまらん書き方をされると,途端に読むのをやめたくなるはずです。でも,この本は,半導体レーザーのプロジェクトXみたいな所もあり,読み物としても優れているのですね。

3 で,そうは言いつつも,一番,恐れ入ったのは,イノベーションと関係の深い特許について,私と同じの,非常に明瞭な考えを持っている所でした。

 この本の62pに,こういう一節があります。
しかし,取得した特許のうちで実際に経済的な価値を生み出しているものは多くはない。もしも,経済的な価値を生み出していないとすれば,それは発明(インベンション)ではあるが,イノベーションとは言えない。

 私は常々特許というのものは,金儲けの道具,単にそれだけだと考えております。技術的に高度だとか優れているか,そんなものは必須ではありません。しかし,金儲けに通じない特許には何の価値もないのです。

 自称特許の専門家の方々もこの単純なセオリーというか,定理に,気づかずにというか,誤魔化しているというか,そんな感じでお茶を濁すことも多いのですね。こう書かれて,ドキッとした方もいますかね。

 ところがこの先生,よくわかっております。ですので,この一説が実に説得力を増していたわけです。

4 最近,法律の本もある程度読みますが,それ以外のイノベーションにまつわるも結構読んでおります。

 で,この手の本はビジネス本と同様,出来不出来の差が非常に大きいですね。

 半可通の,実はイノベーションのことをちっともわかっていないだろうという本(あの本のことかなあ?)や,え,何それ,先生の商売の宣伝やっているだけとちゃいまっかという本(あの本のことかなあ?)も多い中,実に信頼できる本だと思います。

 とは言え,時間のない人も多いと思います。日経の昨年12/30の経済教室に清水先生の論文「イノベーションに何が必要か(下)スピンアウトに功罪両面 累積的な技術改善に支障」が載っておりました。そこに今回の本のエッセンスは載っていると思います(ということで,よろしいですかね。)。
 時間のない人はこちらを読むとよくわかるのではないかと思います。

 でも,今回の本は面白い本ですので,オススメしますね。
 
1 首記は,その名の通り,不競法のコンメンタールです。

 その内容は,実は,以前にここで紹介しました。で,そのときにも書いたのですが,本で出ないかなあっていうやつが本で出たってわけです。

 こんな感じです。

 昔のやつは全部有斐閣から出ていたのですが,今回は何と商事法務からです。何があったのでしょうねえ。

 で,値段は本体価格で4,000円です。何か随分高くなったなあと思っていたのですが,昔の有斐閣のH23,24の有斐閣のやつも,本体価格3,800円だったので,そんなものなんですね。

 発明協会のやつは安いので,どうもそっちにイメージがつられてしまいます。

 ま,内容は上記のとおり,一度紹介しましたし,コンメンタールですので,よいでしょう。これも著作権判例百選第5版同様,事務所の私の机,卓上の必須本の一つです(古いやつと交代です。)。

2 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日はここ,大崎ブライトコア近くに来ております。
 
 この橋は目黒川にかかっているのですが,右手がそのブライトコアです。

 この辺知っている人はわかると思うのですが,この橋,作ったのはいいけど,随分長い間通行止でした。というのは,大崎ニューシティの方からつなげる予定だったのでしょうが,つながらないまま放置~だったからです。

 で,この間,漸く脇に小さな階段を作って,地上に降りれるようにして,漸く開通したわけです(その階段からの写真です。)。
 しかし,この橋,見ての通り,目隠しをしており,渡っている最中目黒川が全く見えません。どういう意図なんでしょうねえ。

 しかも大崎ニューシティと接続できなかったという・・・ま,「トマソン」にならなくて良かったですかね。

 本日の東京はなんだか荒れた天気で,散歩のときに傘がおちょこになってしまいましたよ。そう,春先によくあるような天気って感じです。妙にヌルい空気でときどき雨と突風がやってきました。

 さて,今年もこれで実質あと1週間ですね。来週は今年のまとめをやる予定です(あくまでも予定です。)。
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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