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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護土の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 概要
 本件は,原告(60歳代の主婦)が,被告ら(本件各特許権の持分権者等)に対し,被告らが一体となって原告に対し地盤工法やナビゲーションシステムに関する特許権の共有持分を購入すれば近日中に大幅に価値が上がる等と嘘を言って勧誘し,特許権持分の購入代金名下に不法に多額の金員を支払わせたとして,共同不法行為ないし会社法429条1項に基づく損害賠償請求として,9032万円及びこれに対する平成29年3月8日(最後の不法行為の日)から支払済みまでの遅延損害金の連帯支払を請求する事案です。

 まあこの概要だけ見ても,なんだかなあ~って感じの事件です。
 
 あ,これってシャークフィンの事件でもないし,カプコンVSコーエーテクモの事件でもないですからね。
 ここでマジな判決の紹介はしない~って言ったじゃないの~♡

 ここでやるのは面白事件だけーっす。

2 問題点
 問題点は,不法行為の成否ですね。
 いわゆる消費者被害と同様の構図です。

 このインチキスキームを見た方が早いでしょう。判旨からの引用です。

エ  被告日本知財開発は,平成23年ころ,本件地盤特許の持分の譲渡を受けた者に対し,本件地盤特許のライセンシング収入や,侵害訴訟による損害賠償金として回収された金員を,特許権の権利終了まで毎年支払う旨を約し,本件地盤特許の持分を2万分の1に分割して,その1口を価格60万円及び手数料3万円で譲渡する,特許権共有持分譲渡受の枠組みを考案した(甲3,乙1)。
 上記枠組みにおいて,被告日本知財開発は,管理委託機関として,自らの管理基本台帳に譲受人を記載し,権利証書を発行して(別途費用を負担しない限り,特許原簿への登録は予定されていない。),ライセンシング等収入を集計し,年1回譲受人に支払うこととされており,特許権者及び権利の譲渡者は,被告P5及び被告日本知財開発とされている(甲3)。
 被告日本知財開発の実質的経営者であるP11は,知人である被告P3に対し,上記枠組みによる共有持分譲渡の代理店となるよう依頼し,被告日本知財開発は代 表者被告P2の名で,福岡市所在のリーフは代表者被告P3の名で,平成23年7月20日,リーフが本件地盤特許の案内をして,譲受者から譲受金,手数料等を収受し,被告日本知財開発は,委託業務手数料として,譲受金が回収された1口につき15万円をリーフに支払うこと等を内容とする契約を締結した(乙1)。

 こんな感じのスキームはときどき発明されますね。
 私のブログでも昔,新カラオケ法理として,似たスキームを紹介しました。

 こういう風に実体法的にはきちんと存在するのだけれども,その価値はほんの僅かなものを分割して上手いこと売り払うという,まあぎーさーですわ。

原告は,平成24年12月,はなみずきのP9から,3年間使わない金があれば良い話があるからと電話で勧誘を受け,同月末頃面談し,本件地盤特許の共有持分を,1口60万円(手数料1口3万円)で購入できるから10口分を購入しないかと勧誘を受けた。 
 P9は,「発明の名称  地盤強化工法」と表紙に示された「特許権共有持分譲渡受申込要項」と題する書面(甲3の1ないし3枚目。以下「本件地盤特許申込要項」という。)を示しながら,被告P5及び被告日本知財開発が,訴外鹿島建設に対して本件地盤特許侵害訴訟を提起しており(同訴訟における実際の原告は被告ジンムである。甲20),2,3年後に勝訴すれば持分の価値が2,3倍になること,保有するのをやめたくなれば,被告日本知財開発が買い戻してくれることを述べた。
  イ  原告は,平成25年1月18日,本件地盤特許の共有持分10口分を購入することとし,「特許権譲受申込書」(甲3の4枚目以降。以下「本件地盤特許譲受申込書」という。)に必要事項を記入した上,P9に,10口分の代金,手数料合計として,現金630万円を手渡した。P9は,はなみずきは,被告日本知財開発の販売店であるリーフ(リーフと被告ecoリーフが区別されているかは不明。)の下請けであると話した。

 アチャーって感じです。

 でもまあ物によってはこういうスキームがちゃんとしている場合もあります。
 例えば,REIT(real estate investment trust)って本質的には,今回の特許分割スキームと変わりがありません。

 ただ,特許と不動産って,似ている所もありますが,やはり全然違います。
 賃料をきちんと出している収益物件の不動産って,日本中に沢山無数にあります。
 私が入っているこのビルも結構転々と所有者が変わってます。それはこの物件からお金がコンスタントに発生しているからですね。

 勿論,その中にはカスみたいなものから,優等生的なものまで色々あるでしょう。でも,不動産の場合,収益を上げる物件が多く,しかも取引も頻繁に起こるものですから,価値を測るのが比較的容易なのですね。

 他方,特許権はどうですか?
 たった1個の特許権の価値をどうやって測りますか?
 通常金勘定は,コストアプローチ,インカムアプローチ,マーケットアプローチって3つくらいありますが,市場もなく,価値基準もない(土地の場合,路線価,公示地価,固定資産税評価,基準地価など4つも基準があります。)特許権で,一体どうやって測ったらいいのでしょうかね?

 にもかかわらず,たった一つの特許権を分割して,上記の値付けって,本当意味不明です。

 さらに,原告にとっては災難が続きます。
ア  本件ナビ特許の権利者である被告P5及び被告日本知財開発,その専用実施権者である被告ジンムは,その権利登録がなされた平成23年5月以降のいずれかの時点で,本件ナビ特許についても,管理委託機関である被告日本知財開発が,ライセンシング等収入を集計して,権利の譲受人に支払う旨を約して本件ナビ特許の持分を10万分の1に分割して,その1口を価格20万円及び手数料1万円で譲渡し,その案内及び譲受金等の収受をリーフ等に委託するという,本件地盤特許と全く同様の枠組みを考案した(甲2,5,26)。
  イ  原告は,平成26年12月ころ,リーフのP10と名乗る人物から電話を受け,本件地盤特許侵害訴訟がうまくいっていないが,被告P5には別の特許があり,こちらはもっと確実であるとして,話を聞くよう勧誘された。
  原告は,本件地盤特許の持分を購入した際に,リーフのことは聞いていたので, P10に会ったところ,P10は,本件ナビ特許は確実にもうかる,被告P5は現在自動車に搭載されているカーナビゲーションシステムの発案者である,本件ナビ特許はそれをさらに進化させたものであり,アメリカですでに特許をとっており,大手IT企業(グーグル)に1億ドル以上の値段で売れるなどと述べて,本件ナビ特許の共有持分を,1口20万円(手数料1口1万円)で購入するよう勧誘した(甲29)。  」

 まずい,逃げて~♪って感じです。

 「ウ  原告は,本件ナビ特許の持分を20口譲り受けることとして,リーフとの間で,平成27年1月22日,特許権譲受申込書(甲5),及び十分な説明受けたこと等を確認する特許権譲受申込確認書(乙4の1)を作成して,特許権共有持分譲渡受申込要項(甲26)を受け取り,同月27日に220万円を,同月28日に200万円を,いずれもリーフのP10に支払った(甲6の1,2)。 」
「エ  原告は,その後,リーフのP10から,本件ナビ特許については,当初の数 倍の価値が出ている,問題ない,大丈夫などと勧誘を受け,平成27年3月6日に10口分代金手数料合計210万円を,同年6月7日までに20口分420万円を,同年7月23日までに20口分420万円を,同年11月13日に50口分1050万円を,同月30日に15口分315万円を,いずれもリーフに支払い,本件ナビ特許の持分の譲渡を受けた(甲8ないし15,29)。

 特商法が専門の先生ならこういう事案をよくやっていると思います。
 いわゆる次々商法ってやつですかね。過量販売の事例です。

 こういうのはクーリングオフするのがデフォーと思いますが,こういうことになりました。

原告は,上記売買後,不安を感じ,クーリングオフをしようとして,P10,被告P3,被告日本知財開発のP11に電話するなどしたが説得され,クーリングオフを断念した。

 あーあ。で,何が残ったかというと,何も残らなかったようです。
イ  本件各特許権の持分の譲渡については,被告日本知財開発が作成した証書等に記載されるに止まり,特許原簿への登録はされていないから,効力は生じておらず(特許法98条1項),本件地盤特許については平成28年6月29日の閉鎖時点において,本件ナビ特許については平成29年6月8日の時点において,特許権者は,いずれも被告P5及び被告日本知財開発である。
  ウ  原告は,前記アの持分返還名目で受領した63万円を除き,管理委託機関で ある被告日本知財開発あるいは他の被告らから,本件各特許権の持分を譲り受けたことによる収益又は対価としての金員の支払を全く受けていない(甲29)。 」

 名義変更すらしていない!酷い話です。

 じゃ,判旨の重要な所を見ますか。

3 判旨
「2  争点⑴(被告らの原告に対する共同不法行為及び会社法429条1項の責任の成否)について
  ⑴  本件各特許権持分譲渡時の説明の虚偽性について
・・・
 ウ  以上ア及びイで述べたところを総合すると,原告が本件各特許権の持分の譲渡を受けた際に,リーフ,被告ecoリーフ,はなみずきの担当者又は代表者であるP9,P10,被告P3らがした前記⑴ア③の説明は,客観的裏付けのない,原告に金員を出させることのみを目的とした虚偽のものであったといわざるを得ない。
  そして,本件各特許権の持分を細分化して高額で譲渡するという基本的枠組みは,被告P5,被告日本知財開発,被告ジンムの関与がなければ成立し得ないものであり,前記P9らは,被告日本知財開発らが定めた基本的枠組み,あるいは被告P5が作成し被告日本知財開発が配布した報告書の内容に沿って案内をしたものと認められるから,前記P9らが被告P5,被告日本知財開発及び被告ジンムと無関係に,原告に案内,説明したと考える余地はなく,同被告らは,前記P9らが原告に前記虚偽の説明をして本件各特許権の持分を取得させたことを認識していたものと認めることができる。 」

4 検討
 まあ以前はこういうのって,実用新案でやるのがデフォーでした。
 実用新案って,基本無審査なので,何でも登録になるからです。だから,事業者でも騙されて・・出資ないし投資させられて~なんてありえました。
 
 でも,近時は手がこんできて,実用新案~そりゃインチキでっせ~というのをうまく回避しているようです。

 だけど,繰り返しになりますが,今般知財高裁まで争われたカプコンの特許だって,1億数千万円なのですよ,たかだか。それなのに,2万個×60万円=120億円ですからねえ。
 まあ被害に遭う方も遭う方だと,ある程度は思ってしまいます。

 あとはこの判決が確定しても絵に描いた餅にならないことを祈るのみです。


 


 
 
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1 何か久々まともな話かなあと思います(多くの人にとって。私にとってはセミの話がこの時期一番まともな話なのですけどね。)。

 というのは,この2題,昔このブログで書いた話だからです。袖振り合うも多生の縁っていうやつでしょうか。

2 まずは,聞いた順ということで,こちら,シャークフィンアンテナの事件の方からです。
 私のブログの昔の記事は,こちらからです。
 ま,要するに,前の訴訟で被告として負けたヨコオの方が,今度は原告として原田工業を訴えたというわけです。

 で,9/11(昨日)判決があったようです。サイトを見ますと,まだアップはないかなあという所です。
 情報源はと言いますと,当事者,原田工業のIRですね。
 これによると,請求をいずれも棄却したようで,なかなかヨコオには厳しい判決のようです。

 ま,前の記事にも書いたとおり,特許がちょっとマニアック過ぎて,侵害ってなるとはあどうかなあと思ったのですけど(実務者の勘ってやつです。),今の所はそのとおりとなっております。

 ですけど,ヨコオの方はもう引くに引けないでしょうから,これは知財高裁で泣きのもう1ラウンドって所でしょう。

3 次です。今度は,ゲーム関係です。

 私のブログの昔の記事は,こちらからです。
 ま,要するに,同業同士での争いで,原告は一審で一部勝ったもののショボい勝利~ということです。
 ほんで,今回は控訴審(知財高裁)の判決が出たという所です。

 で,やはり9/11(昨日)判決があったようです。サイトを見ますと,まだアップはないかなあという所です。
 情報源はと言いますと,やはり当事者,カプコンのIRですね。
 これによると,ショボい勝利だった一審に比べて大勝利になっております。

 ま,この分野,いわゆるソフトウエアの分野でもありますので,私が定期的にやっているセミナーの良い題材なのですね。ですので,一審判決はこれまで何度も引用させてもらっています。
 さらに,後継ブログを見れる人は,一審の事件も,これとダブルトラックで走っている審決取消訴訟も,両方とも結構詳しく解説しています。

 そういうことからすると,まあ一審の原告の損害の請求のやり方が???だったのですね。なので,知財高裁で約30倍に賠償額が膨れ上がったのもその辺をちゃちゃっと上手く改善したからではないかと推測しております(まだ判決を見ていないもんで,確定的じゃないですけどね。)。
 
 ともかく,ソフトウエアの分野でこの額は今までで一番ぐらいの認容額じゃなかろうか~(知財高裁レベル,でね。あのマネースクウェアVS外為オンライン事件の画期的な判決は,差し止めだけ。他方,こっちは既にエクスパイアした特許なのでお金だけ。)と思った次第です。
 ですので,この事件もセミナーの良い題材になるでしょうね。

 勿論,詳しい解説も後継ブログの方で~。

4 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日はここ,目黒新橋に来ております。
 
 これは上流,つまり中目黒方面ですね。
 今日は朝方随分気温が高かったと思うのですが,散歩の時間は曇ってて,風も秋って感じがしました。
 多分,空気が入れ替わったかなあという気がします。

 とは言えまた台風が発生しそうですから,油断はなりません。

 で,マニアが待ち構えているであろうセミですが,今日は不漁でした。
 目黒川の上流方面は大きな桜が多く,私が捕まえられるような場所にセミがとまってないのですね。とは言え,ジージー言ってましたので,まだ居ます。

 あ,台風と言えば,五反田駅東口のロータリーのひまわりはこんな風になってました。
 
 あれま~です。15号の被害は色んな所にありますねえ。
1 今日も暑い東京です。
 散歩をしていると結構台風の爪痕ってやつですか~色んな所で見かけます。

 事務所自体に大きな被害はないようですけど,間接的な被害は未だにあります(詳しくは書けませんけど)。ま,やはり人間も自然の中で生きている以上,自然の災害には基本為す術もなしって所だと思いますね。本当。

 で,まあまあというのは昨日のサッカーの日本代表の試合ですね。
 ま,あのレベルだと安心して見ていられます~。とは言え,録画でしたが。

 いやあ,何でしょう,歳というわけではないのですが,もう家でちょっと酒を飲むと凄く眠くなって9:20のキックオフまで起きていられないという情けなさ~♪
 元々朝型で夜は弱いのですけど,参ったなあっちゅう感じです。

 次は,10/10のホームでモンゴル戦ですか~この辺までは問題なしでしょうね。

2 続いて,これが本題です。
 東京オリンピックの一次追加抽選の結果発表は今日でした。
 皆さんいかがでしょうか?

 いや,なにせ一次抽選で当たる気で居たのに,思いっきり外れて随分しょげたものでした。あれが6/20ですね。

 ほんで,今回は・・・一応当たりました。敢えて何かは言いませんが,球技の予選ですね。
 いやあ人気が無かったのでしょう。第2希望でしたから。

 まあでも兎に角見に行けます。自分の街でやるオリンピックなのに,ちっとも見に行けないというのではちょっと悲しいですから,ね。

 だけど,一番見たい陸上の決勝,特に100m,200m,400mR,これを諦めたわけではありませんので,二次抽選にも果敢に挑戦しますよ~♪

3 さて,台風でセミも吹っ飛んだか~と思う人もいるかと思いますが,いえいえいえ,セミはまだ健在です。ジージー言ってます。

 ということで,今日のセミです。
 
  まずはミンミンゼミ,メスちゃんです。

 次です。
 
 これもメスちゃん,アブラゼミです。

 メスは捕まえやすいですねえ。何してんでしょうか。

 ほんで,今日は京浜運河の辺りまで足を伸ばしました。
 
 こうやって時折,Pokemon GOをやりながら散歩しているのですが,まあそれも暇なので,音楽を聞きながら歩いてることもあります。


 最近のお気に入りは,星野源の,Pop virusですね。
 
 アフェリエイトとかないので,これはただの引用です。

 ほんで,あれ?センセ,それは去年の年末に発売されたやつで,いい感じに時機後れじゃないっすか~という声があると思います。

 そうなんですね~。
 私,別段音楽聞くのが趣味ってわけじゃないので,出てすぐにどうしても聞きたいものって,もうないです(以前はプリンスがそうでした。)。
 なので,どうするかというと,図書館で借りて聞くのですね。

 でも,図書館ってレンタル屋と同じで,新譜はある程度の時期をおいてからじゃないと図書館に入荷しないのですね。しかも人気のあるやつは予約殺到で,なかなか借りることができません。

 ですので,結局予約を入れてから数ヶ月(半年近くかかったかもしれません。)で,漸く私の借りる番が回ってきたわけです。
 で,散歩のときによく聞いてますが,じゃあ折角だから星野源の昔のやつも聞いてみようということで,ばかのうた,エピソード,Stranger,YELLOW DANCERも借りました(こちらは古いので,予約を入れた瞬間に借りれましたね。)。

 私の事務所から,品川区立図書館の大崎図書館まですぐなので(ここは綺麗ですねえ),借りて返すのも便利です。
 今やウェブサイトから予約も取れますし,図書館のすばらしさに感嘆しています。
 
 

 
1 Samurai Mastersというのは,昨今特許業界でちょっとだけ話題のAI Samuraiの会社がやるニュービジネスのようです。
 そもそもの情報源は,このですね。なので,どういう話かは,この飛んだところのURLで見てください。

 で,私,元々,AI Samuraiの技術に興味があったのと,このニュービジネスも面白そうだということで,昨日東京駅の近くであったSamurai Mastersの入会説明会に参加してみることにしたのです。

 ですので,目的は,①Samurai Mastersってどんなの?,②AI Samuraiの技術は使えるの?っていうこの2つですね。

2 まずは,①の方からです。
 結論からいうと,これはダメですね。特に私は弁護士でもあるので,全くダメです。
 何がダメかというと,このSamurai Mastersに入るのに,金が要るのです。入会費78万円,月会費6.5万円です。結構な額です。

 このビジネスモデルは,AI Samuraiで手の届かない部分を弁理士に任せ,そこで企業側から弁理士側に金が行くようにしているわけです。まあ,弁護士の業界でいう弁護士ドットコムのビジネスモデルと良く似ています。

 だけど,これ,弁護士法72条の「周旋」に当たる可能性が大です。
 実は,私,さっきの紹介文で読んだとおり,「評価委員」という触れ込みだし,弁護士法の「業とする」という文言への抵触を避けるため,当然費用0円だと思ってました。
 ところが,何とお金をとる!というのです。いやあこれはびっくりでした。

 説明会でCEOの人は,弁護士法違反を避けるため,弁理士としてand出願に限り,ということを規約で強調したので,問題ない,普通の弁理士の人は,特許技術者という昔からの慣例があるので,無資格者からの仕事のあっせんも大丈夫だろう,ただし,弁護士・弁理士の先生はたしかにマズい部分もある,だけど外部の弁護士3人に意見書を依頼し,OKだという見解をもらった,なので大丈夫だと言ってました。

 でもねえ,弁護士ドットコムって無償だったのに,大阪弁護士会から,弁護士法違反じゃないかという文句があって,それなりの対処をしたのですよ,黎明期に。もう覚えている弁護士も少ないとは思いますが。

 にもかかわらず,上記のとおりのお金をとるビジネスモデルが「周旋」に当たらない,という発想そのものが,少なくとも私には理解不能です。

 あと,出願に限り,だから大丈夫という発想も??です。
 例えばお客さんから,出願だからということで相談に乗ったところ,実はよくよく話を聞いたら,ライバル企業から侵害の警告状が届き,その対抗のためこちらも出願するのだ!なんてあり得る話です。でも,これって「事件性」そのものですよね。

 弁理士の人は何か勘違いしている人もいますけど,侵害の警告状の内容証明郵便,あれ,弁理士名義で出したり,弁理士名義で応答したりって,弁護士法違反の可能性,ありますからね。
 ちなみに,弁護士法違反の刑事罰は,「二年以下の懲役又は三百万円以下の罰金」となっております(弁護士法77条3号)。

 話はずれましたが,そういうことで,このビジネスモデルは資格者の方からお金をとる時点でちょっとダメ~ですね。全く乗れないことが分かりました。

3 つぎに,②AI Samuraiの技術の方です。
 これは1時間使えるアカウントでそこそこ試しました。

 感想としては悪くはない~って所だと思います。

 UIはこなれて使いやすい感じです(クラウドでブラウザ上操作する,所謂Saasです。)。入力も直感的に入力できるようになっています。少なくとも面倒くさい,論理式を使わないと検索できないってことはありません。

 でもまあ,肝腎の検索精度が1時間じゃ分からないのですよね,やっぱり。
 解説によると,グラフ理論により自然言語での類似性から類似特許を探すようなアルゴリズムになっているそうです(特許番号のみの場合は,請求項1を元ネタとして,類似特許を探すみたいですね。)。

 でもまあ人海戦術でやろうが,AIでやろうが,結果が全て(勿論,費用が少ないならベスト)。となると,ある程度きちんとした対照群との対照実験でもやらないとAI Samuraiの技術がお金を出して導入する価値があるものか,ということが全く分からないわけです。

 とは言え,そこら辺は目をつぶって使いやすいUIなので,選ぶということもアリだとは思います。
 でもまたしかしなのですが,このAI Samurai,最終的に,該当特許が出た場合,どこを参照するかというと,グーグルパテントなのですよ!(商用ライセンスを取得しているとのことでした。)。

 これもまたうーんと思った所です。だって,グーグルパテントも,小難しい論理式を立てないで特許の検索ができるということがメリットです。にもかかわらず,これじゃあ他人の褌で相撲を取っているだけじゃねえかなあという感じを拭いきれません(勿論,グーグルのAIを使っていないとしても。)。
 要するに,だったらグーグルパテントでいいんじゃないの~お金も取らないし,ってことですね。

4 ということで,説明会に行ってよくわかりましたね。
 ①Samurai Mastersのビジネスモデルは,明白に✕。
 ②AI Samuraiの技術は,△。

 まあでも,興味を持っているということは,応援したいということでもあります。
 ベンチャー,スタートアップは試行錯誤の連続ですから,今回はNGでもまた良いアイデアで先に進めばいいと思うのですね。
 特に私が本当に期待しているのは,明細書の自動作成機能です。これが使えるようになれば,特許業界における,マネーフォワードやフリーのような大化けもアリだと思います。
 がんばってね~♪

5 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩中のコーナーでございます。
 本日はセミ特集!まさにいれぐいです。
 
 
 まずは,ミンミンゼミです。多分メスかなあ。
 
 
 続いて,アブラゼミ,これはオスだったような・・・。

 
 ほんでとぼけた感じのアブラゼミです。大崎ブライトタワーの裏あたりです。

 
 ほんでミンミンゼミです。楽勝ですね。

 
 さらにミンミンゼミです。これはオスだったような。生きが良かったです。

 
 これもミンミンゼミですね。ボサッとしていると人に捕まるわけです。

 
 最後はアブラゼミでした。

 ほんで,今日はその後,京浜運河の方まで散歩しました。
 
  今日の朝方はすごい日差しだったのですが,日中は曇りで,しかも風があったので,そう暑くは無かったと思います。
 もう秋の気配がしますねえ。

 ところで,甲子園ももう決勝を残すのみになりました。星稜VS履正社という,横綱対決と言ってよい所でしょう。
 で,私の予想は,やはり星稜!という所じゃないでしょうか。
 だって,今年は準決勝と決勝の間にも休みが1日加わり,奥川投手にはよいコンディションですからね。優勝候補筆頭がそのとおりに勝つ,たまにはこういうのでもいいのではないかと思うわけです。
1 首記は,最近発売になった特許判例百選の新しい版です。
 外見はこんな感じです。
 
 
 で,中身なのですが,やはり,著作権判例百選第5版の問題があったので,大幅リニューアルって所でしょうか。
 特に目を引くのが,「裁判例の配列を,従来の特許法の条文の体系順から,実際の紛争の類型に応じたものへと思い切って改めた点にある。」という所です。ですので,侵害訴訟の論点が最初に来ております。

 これはねえ,この方がいいかなあという気がします。基本書でもそうなのですが,特許法の順ってそんなに分かりやすくないですよね。まあ条文が少ないからそれでも何とかなるのかもしれませんが,民法など最悪です。
 まあ民法を真剣に勉強した人はわかると思いますが,アレって権利(物権)が出てくる175条の前までは,ずっとわけわからん概念の説明です。物語で言えば,登場人物一人一人の説明が延々と続く・・・のと同じです。ちっともストーリーが前に進まん!花の牡丹を買おうとして,服につけるボタンを買ってしまった~これが錯誤か~いや何か新手の雑学クイズか何か?でしょうか?って感じですよ。
 本当砂を噛むような話って民法174条までですね。

 やっぱ何事も具体的に考えていかないと使えないし,何よりも面白くない,なのでこれはいいことです。
 あ,ちなみに,こういう特許法の順番を守らない本の魁って,実は私が5年前に出した「知財実務のセオリー」かもしれません~うーん自画自賛。

 それ以外の特徴というと,高裁,つまりは知財高裁なのですけど,そこの判決がすごく多いってことです。まあ特許の審理形態をよく分かっているとそうなるかなあという所です。

2 なので,そんな買う価値のある本なのですが,まあちょっと気に入らない点もあるかなという所です(じゃないとこのブログらしくない!)。

 まず,上記のとおり,高裁の判決が多いということで,割りを食ったのが地裁の判決です。4版に比べて2/3くらいになっています。

 なので,重要だと思われる地裁の判決がないのですね。
 まあ実務やっている人はわかると思うのですが,高裁で結構和解があります。そうすると,地裁の判断しか表に出ないって事件も多いわけです。
 まあもう和解で済んだやつだから~ということかもしれませんが,同じような事件が係属したら同じような判断になる可能性は高いわけですから,高裁以上の判断がなくても(だからこそ),地裁の判決で重要なやつは多いわけです。

 で,二番目。 
 上の話と若干かぶるのですが,最新のスゲー重要判決がありません。
 地裁の最新のやつは,H27のやつです,何と。高裁は,H30の大合議のやつが最新なのですけど,忘れちゃいませんか?って判決があります。

 まずは,地裁レベルでのフリーVSマネーフォワード事件です。この判決は平成29年7月27日判決日なので,入れようと思えば入れることができた筈です。いわゆるフィンテック分野の侵害訴訟で,令和元年特許法改正での査証制度にもつながる話もありますので,非常に重要です。

 つぎに,知財高裁レベルで,マネースクウェアVS外為オンライン事件です。この判決は,平成29年12月21日判決日ですので,やはり入れようと思えば入れられた筈です。
 これは何と言っても,ソフトウェア分野,いやビジネスモデル特許で初めての原告勝訴(しかも確定)という非常に記念すべきものです。
 
 やはりこの2つは抜けちゃだめでしょう,というものです。何ちゅうかなあ,要するに,ソフトウェア分野が少ないのですよ。
 特許要件のところで申し訳無さそうに,2件ほどそれっぽい話がありますが,いずれも行ケの事件なので,ちょっとねえ~♪って感じです。
 特に奥邨先生の評釈では,この二つよりも最新のいきなりステーキ事件のこともちょっと書かれてあったりして(平成30年10月17日判決日),ならば,尚更上記2つの侵害訴訟の事件は正面から採用すべきじゃねえかと思いますね(このいきなりステーキ事件も間に合ったんじゃねえのかなあ。)。

 まああんまりヤーヤー言うと,ほらやっぱり百選の執筆者に選ばれなかったやっかみだ,やーいやーいざまあみろ~と思われるのがなので,この辺にしておきましょう。ムフフフ。

 とは言え,私は今現在,上記の「知財実務のセオリー」改訂版の作業もケツカッチンになってきましたので,他の人の書いたもんにあんまり容喙してる場合じゃないのですね。

3 追伸
 セミの話じゃありません。
 昨日,朝刊だか夕刊だか忘れましたが,日経をボーッと見ていたら,こういう記事に目が留まりました。
 「 国際調停に関する国連条約、46カ国が調印 企業間の紛争解決に選択肢」

 国際調停~??あれ似たような条約なかったっけ?
 ああ,あれだ!国際仲裁のニューヨーク条約だ!

 そうそう,渉外系の契約を作るとき,裁判の管轄で揉め,もうそんなのが面倒なのと,裁判以上の執行力もあるっつんで,国際仲裁でトラブルの決着をつける条項にするってのは結構あります。個人的には,日本法で東京地裁の管轄が良いなあとは思いますが,契約は自分一人で決められるものではないので・・・。

 で,じゃあ何故,国際仲裁がいいかというと,このニューヨーク条約に,日本も中国も加盟しているということに尽きます。日本と中国の間には裁判の執行に関する条約等は今は無いと思いますので(近々に締結されることはないでしょう。色々問題ありますから。),言って聞かない場合のトラブル処理は国際仲裁しかないのです。

 ほんで,そのメニューに今後国際調停も加わりそうだということです(通称,シンガポール条約と言うらしいです。)。

 あ,仲裁と調停って何が違うんだ?という話がありますが,それは抜けられるか抜けられないかという所です。仲裁も調停も相手方とのニギリが必要なのですが,仲裁は一旦ニギると途中で抜けられません。この点では裁判に近いわけです。
 他方,調停は,一旦ニギっても途中で抜けられます。これが一番大きな違いです。

 え?そんな弱い効力の国際調停じゃそんなのができても意味ねえんじゃねえの,と思われるかもしれません。だけど,逆にそんな制度だからこそ,相手方も応じやすいってこともあろうと思うのですね。
 特に,裁判管轄や仲裁の件って,東京だ,北京だ,ロスアンゼルスだ,シンガポールだ~って上記のとおり揉めます。その結果,もう裁判管轄等の条項はナシにしようってこともあり得ます。
 でも,そんなときに限ってトラブルが勃発するわけです。なので,そんなときに,緩いけど,ちゃんと執行力のある制度があると良かったりするんじゃないですかね。

 日本は,国内法との調整が必要で調印を見送ったらしいですけど,そんなヘタレなこと言わないで,早めに効力発生できるようにして欲しい所です。
1 本日のセミナー,無事終了しました。
 ご出席して頂いた方はありがとうございます。
 早速終わりのアンケートを見せて頂いたのですが,結構評判が良くてホッとしています。
 特に,今回6回目の同ネタだったのですが,リピーターの人も参加してもらえたらしく,それは実に嬉しい話ですね。
 だって,概ね骨子は同じですからね,個別の内容が違ったとしても。なので,よっぽどのことがないとそりゃ受けませんよ。自分だったら~と考えてもらったらわかる話です。

 大変ありがたいと思います。

 この分じゃ少なくとももう1回くらいはあるでしょうね。
 出席そびれた方はまた次回に。

 あ,勿論,同業者の方も大歓迎です。今回も弁理士の方,おそらく複数人いらしたかなと思います。

2 とはいえ,もう歳ですねえ。正直。
 半日しゃべり終わるともう抜け殻です。声が途中で枯れて,なかなか聞きにくかったとも思いますが,いやあ持ちませんね。
 4月に大物の準備書面等があったのですが(ばね指の原因になったやつです。もう治りましたけど。),そのときもああ歳だなあと思いました。

 で,そういう大物の準備書面を何日に渡ってとりかかるという謂わば長距離走的な話に対して,今回は数時間集中してしゃべり続けるという短距離走的な話ですよね。
 ほんで両方とも,本当いやあ死ぬわ~というような事後です。

 まあこれ読んでいる皆さんはきっと私より若い人が多いと思うので,全くピンと来ないとは思いますが,歳をとるというのは,**が**しなくなるということもありますけど(まさかの下ネタ!),普通のこと,いつも何も考えずにできたようなことがしんどくなるってことなんだと思いますね。

 あ,会場の都合上,本日久々,渋谷で東横線(正確には副都心線)から山手線に乗り換えたのですが・・・,遠いですね。
 は,隣~と言えたほど近かったのに・・・何か今やあんまり用が無くてどうでもいい渋谷ではあるのですが,色々新しいビルができて,それで本当に魅力的になるのですかねえ~♡
1 昨日から梅雨寒の東京です。
 結局雨がやんだ土曜はサーフィンに行ったのですが,久々困ったコンディションでした。
 ま,要するに,波がデカかったのですね。

 インサイドでちょうどいい波を・・・と思っていたのですが,いい波なんて来るわけがない!もうむちゃくちゃ巻かれて(しかも何度も),帰ってからは,変なタイミングで鼻から水が出るし(副鼻腔に海水が入るとこうなります。),綿棒での耳の掃除では真っ黒けになるし(砂ですよ~),さんざんな目に遭いました。

 ま,とは言え,今週末は帰省でサーフィンもおやすみですので,良かったのではないでしょうか。

 あ,そうだそうだ,やっている最中にリーシュコードが取れてしまって,結構焦りました。去年買った板についてたやつですが,やっぱりオマケのものはダメですね。
 帰りに,辻堂のブックオフで,安いリーシュコードを買って帰った次第です。

 これで次の機会はバッチリでしょう。

 で,日曜からは梅雨寒~。今日は雨もザンザン降りで結構寒いです。予報によると水曜くらいまで寒いらしいので,風邪とかに気をつけないといけませんね。

2 次は大合議判決の続報ですね。
 先週の金曜,追伸で一報を書きました。

 で,既に読んでレビューも終わりましたが,まあ上の一報でも書いたとおり,私の考えはもういいでしょう。
 それに,知財高裁自身が要旨を掲示してくれてますので,そっちで十分と思います。
 以下のとおりです。
○特許法102条2項所定の侵害行為により侵害者が受けた利益の額とは,原則として,侵害者が得た利益全額であって,このような利益全額について同項による推定が及ぶ。
○特許法102条2項所定の侵害行為により侵害者が受けた利益の額は,侵害者の侵害品の売上高から,侵害者において侵害品を製造販売することによりその製造販売に直接関連して追加的に必要となった経費を控除した限界利益の額であり,その主張立証責任は特許権者側にある。
○特許法102条2項における推定の覆滅については,同条1項ただし書の事情と同様に,侵害者が主張立証責任を負うものであり,侵害者が得た利益と特許権者が受けた損害との相当因果関係を阻害する事情,例えば,①特許権者と侵害者の業務態様等に相違が存在すること(市場の非同一性),②市場における競合品の存在,③侵害者の営業努力(ブランド力,宣伝広告),④侵害品の性能(機能,デザイン等特許発明以外の特徴)などの事情がこれに当たる。
○特許法102条3項による損害は,原則として,侵害品の売上高を基準とし,そこに,実施に対し受けるべき料率を乗じて算定すべきである。
○特許法102条3項による損害を算定する基礎となる実施に対し受けるべき料率は,①当該特許発明の実際の実施許諾契約における実施料率や,それが明らかでない場合には業界における実施料の相場等も考慮に入れつつ,②当該特許発明自体の価値すなわち特許発明の技術内容や重要性,他のものによる代替可能性,③当該特許発明を当該製品に用いた場合の売上げ及び利益への貢献や侵害の態様,④特許権者と侵害者との競業関係や特許権者の営業方針等訴訟に現れた諸事情を総合考慮して,合理的な料率を定めるべきである。

 なんか,4番めの話なんか見ると,JIPACの嘆き節が聞こえてきそうですけどねえ。ムフフフ。136pもの全くの無駄骨~♪って所です。

 改正法の準備って気がするのは私だけでしょうか~。

3 そして最後は訃報です。
 熊殺しウィリー・ウィリアムスが亡くなったそうです。

 ウィリー・ウィリアムスと言えば,猪木との異種格闘技戦が有名です。
 ただし,猪木の数少ないガチンコの試合にはカウントされていないことから,当然これはプロレスの試合でした。

 だけど,ウィリー側のセコンドまでにはそれがきちんと伝わっておらず(まあそりゃそうかなあ),猪木側のセコンドとの対応がマジ対応でどうのこうの~という話がありますね。

 ま,ウィリーは結局猪木と梶原一騎の商売に利用されただけ~って感が実にしますので,何か色々考えてしまいます。

 さて,このブログが始まってからも,ラッシャー木村,星野勘太郎,山本小鉄,ルスカ,永源遥,ドン荒川,ビッグバン・ベイダー,マサ斎藤,ダイナマイトキッド,北尾,そしてウィリー・ウィリアムスと,鬼籍の方々が相次いでおります(マサが亡くなってもう1年ですもんね。)。
 ご冥福を祈るのみです。

 ところで,我らがアントンは,今度の参院選に出馬しないらしいですね。
 理由は歳~,まあ馬場の記念の興行も車椅子で来てたくらいだから,調子の悪いときはなかなか大変なのでしょう。
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