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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 タイトルからして,フェミ系クソサヨクがキーっとなりそうな話ですが,基本喩え話です。

 ま,とは言え,法曹業界,いや法曹としちゃっては可愛そうだな,弁護士業界ですね。
 弁護士業界では,本当こういう話題をしょっちゅう聞きます。今後は金回りが悪くなる弁護士が多いと思いますので,こういう面も活発にはならないとは思いますが,そんなにベテランでもない私でも,いやあ,お盛んですね~という感想を抱いたことはそこそこたくさんあります。

 しかも,このブログをよく見ている方にはよくお分かりのことと思いますが,私,実に顔が狭い。
 そもそも人嫌いで人付き合いも殆どないのですから,身近なことしかピンと来る話はないわけです。例えば,修習生の就職が大変だと言われても,修習生に会うのは2年に1遍くらいですから,正直よくわからないわけです。

 にも関わらずお盛んな弁護士はいるなあ,つーか弁護士で夫婦円満でやっている割合って本当極小だなあというのが私の印象です。

2 で,喩え話の方に入りますが,その昔,KUWATA BANDをやっていた桑田佳祐が,サザンが本妻でKUWATA BANDが愛人みたいな話をしてたのを思い出します。要するに,愛人の方がビンビンになるし,そうすると本妻の方もちょっとは勃ちもいいってわけです。
 何ちゅうても,男ってやつは,新鮮な感覚に弱いもんで,浮気相手が本妻よりブスなんていうのはよくあるパターンじゃないですかねえ。更に,フェミ系クソサヨクがキーっとなりそうな話ですけど。

 ま,兎も角そういう感じだと,男の場合,当然射精の回数が違ってくるというわけです。浮気相手の所でバンバン出していると,うーん本妻相手だとまあいいかなあってなりますよね。ムフフフ。

 ということで,このブログ,今週の後半殆ど更新がありませんでした。そそ,ここに書くのは射精と同じですので,浮気相手に目一杯中出しした後にさすがにここでも~っちゅうほど私は絶倫じゃないわけです。
 なので,このブログの更新を楽しみにしていた人には実に申し訳ないです。つーか,単に更新をさぼったエクスキューズをどこまで下品なたとえ~っちゅう感じですが,私の感じはそういうことですので,致し方ありません。

 恐らく,今月一杯はこのくらいのペースの更新じゃないかなあという気がします。ま,そうすると,どんな浮気相手かちゅう所が気になるとは思うのですが,まだちょっと言えない感じですね。兎も角,浮気相手と懇ろなんで更新をサボってんだなと思っていただければ正解です。
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1 1月のまとめは,こちらです。そこでも書きましたが,去年の反省を生かして,少しはこういう普通のブログっぽいことも書くというわけです。いつもいつもネトウヨっぽいばかりじゃないってことですな。

 さて,1位は514件で,2/26です。内容は判例タイムズの最新号の紹介がメインだったので,こんなに閲覧数があったということは別の理由です。その記事の中でも少し触れたのですが,弁護士ドットコム経由で,B-CASの解説記事が,ヤフーのトップニュースにも載ったりして,その影響です。

 むしろこのブログより,閑古鳥の鳴いている本家のHPの影響が凄かったです。過去最高だと思いますね。このブログと違い,単なる事務所紹介のHPですので,一日,20~40件くらいしか閲覧されません。負け組弁護士ですので,致し方なし,というところです。
 ところが,このヤフーのトップで紹介された,2/26-2/27にかけて,700-800位の閲覧数がありました。普段の20~30倍というとんでもない数です。いやあ,ヤフーもなんだかんだ言われながらも影響力はデカイのですね。

 ま,タダで,宣伝してもらえて本当大助かりです。今の所,全く仕事には結びついてはおりませんが,そんな直接的に効果のあるようなものなんてありませんので,これくらいで丁度良いというところです。

 
 2位も,その影響で,2/27です。ですので,あんまり参考になりませんね。

 なお,検索ワードの一位は変わらず,理系弁護士でした。

2 こういうどうでもいい話だけじゃつまらないので,知財のネタを1つ。

 日本におけるアップルVSサムソンの裁判で,2つ目の判決が出たようですね。
 で,昨日ネットでは既に報道があり,権利乱用でアップルの勝ちというところまで認識しておりました。

 問題なのは,この中身です。権利乱用というので,私はすっかり無効の抗弁で権利行使NGだったのかと思っていました。ところが,今日の日経の社会面に詳しい記事が載っており,それを読んでびっくりしましたね。

 「判決で大鷹裁判長は,特許の有効性を認めたうえで,サムソンが国際的な業界団体に対し,他社の特許使用申請に応じる旨の宣言(FRAND宣言)をしていたことを重視。「アップルが使用許可を求めたのに,サムソンは誠実に交渉すべき信義則上の義務を尽くさなかった」として,アップルに対する損害賠償請求は,「権利の乱用に当たる」と判断した。

 技術的範囲に属するかどうかについては,明らかではないですが,この書きようからすると,恐らく属しているのでしょう。つまり,構成要件充足性があり,そして,特許は有効(無効の抗弁NG)であるにも関わらず,権利行使をできないとした,とても恐ろしい判決です!いやあこれは凄い,一体どこの国の判決だ~♪って気がしますね。

 で,問題のFRAND宣言とは,何かというと,Fair, Reasonable And Non-Discriminatoryの略です。つまり,公平で,合理的で,差別的ではない,という特許許諾の条件のことです。

 これを議論するには,パテントプールや独占禁止法などの知識が必要となってきます。


 通常,標準技術に使われる特許,すなわち,デジタル放送や,画像等の圧縮伸長のやり方,携帯電話の通信プロトコルなどなど,多くの人に使われることが予定される技術については,特許権者を尊重した上で,なるべくお金を払えば使ってもいいようにした方がいいですよね。じゃないと,技術の発展,ひいては一般の人の便利さを阻害することになります。勿論,特許権者も重要ですので,要は,バランスということですね。

 ともかくも,そういう標準技術の特許については,上記の観点から,公平で,合理的で,差別的でない条件で特許の許諾を行わければならないということになります。仮に,それをしなかった場合には,公平な競争を阻害したとして,独占禁止法等の競争法違反の可能性が出てきます。

 例えば,日本の独占禁止法だと,不公正な取引方法になるのかなあって感じです。
 公取委の知的財産ガイドラインの「第4 不公正な取引方法の観点からの考え方」の「2 技術を利用させないようにする行為」には,「(3)ある技術が、一定の製品市場における事業活動の基盤を提供しており、当該技術に権利を有する者からライセンスを受けて、多数の事業者が当該製品市場で事業活動を行っている場合に、これらの事業者の一部に対して、合理的な理由なく、差別的にライセンスを拒絶する行為は、知的財産制度の趣旨を逸脱し、又は同制度の目的に反すると認められる。したがって、このような行為が、これらの事業者の製品市場における競争機能を低下させることにより、公正競争阻害性を有する場合には、不公正な取引方法に該当する(注12)(一般指定第4項)。」とあります。
 この一般指定第4項とは,「(取引条件等の差別取扱い)  4 不当に、ある事業者に対し取引の条件又は実施について有利な又は不利な取扱いをすること。」です。
 何か~ドンズバって感じはしますねえ。

 これは学者でも,裁判官でも,今まであまり議論されていなかったものだと思います。
 つまり,仮に独占禁止法上問題になったとしても,その私法上の効果は??しかも,特許侵害訴訟上の効果って???と,今まで全くと言って議論が無かったところです。それはそうです。独占禁止法のエンフォースメントって,公取委の専任で,知財が問題となった場合も,公取委の課徴金などの行政処分に不服だ~とかいうVS国との土俵が主だったからです。

 ところが,これは特許侵害訴訟の抗弁として,謂わば,独占禁止法違反が主張されたみたいな話ですので(判旨がないので正確には不明),非常に新しいものですね。

 ただし,世界的には結構こなれた話で,特にサムソンは欧州委員会から睨まれているということで,昨年ニュースになったりしました。

 しかし,面白い話です。早く判決を見てみたいものです。いやあ学者の皆さん,いい飯の種が出来ましたね。論文一番乗りは誰かなあ~。
1 知財の判決の更新はなく,その他知財の面白い話題もありませんので,首記の話です。

 ゴ3ネタというのは,法曹関係者ならご存知でしょうね。
 昔私の同級生が管理人だった,ボツネタの後継サイトのボ2ネタのパロディのサイトです。でも,最近の本家よりも,こっちの方が遥かに面白いと思う,結構いかしたものです。ですので,私はほぼ毎日見ていますね。

 大体その日を一つのテーマでまとめ,それに関連した法曹関係者のサイトをまとめる,というようなパターンです。で,そのテーマが,合コンだとか,女性弁護士だとか,いい塩梅のテーマばっかなのですね。コメントも短く,本当いい頃のボツネタ並じゃないでしょうかね。

 他方,私のこのブログは基本悪口と金の話しか書いておりませんので,なかなかゴ3ネタで紹介されることもないと思われてました。洒落がきついと載せにくいよね,やっぱり。

 ところが,昨日,流入先を見ると,ゴ3ネタのようだねーと思い,調べてみると,やはり,ゴ3ネタ経由がありました。センター試験関係で,2年前くらいのやつが紹介されてたわけですね。
 先週末センター試験でしたので,センター試験ならぬ,共通一次試験の思い出を書いたやつが紹介されていたのです。

 今読み返してみると,あんまり,悪口と金の話が出ておりませんね。でも,これで,面白くないというわけではありませんな。ま,現ボ2ネタと同様,やり続けるとマンネリというかイノベーションから程遠くなるというか,際どい所に走りやすくなるのでしょうね。ピカレスクロマンはそれはそれで面白いのですが,若干反省しておきます。

2 ピカレスクロマンの方です。
 アルジェリアの事件は,全く厳しい結果でした。人質になったという報から,すぐに軍の作戦が始まったという報が来ましたので,結果はある意味予想通りです。軽装備の警備員ではあまり役に立たないようですから,今後は陸自の部隊とともに進出するというのを考えた方が良いと思いますね。
 昨年秋の支那での暴動の際も,自衛隊を北京に派兵して直ちに邦人を保護すべきだと思ったのですが,これからは本当にそういう時代になったということじゃないですかね。

 ま,でも,本当に陸自と一緒に企業が進出するようだと,完全に帝国主義の時代に逆戻りではあるのですけどね。私は,世人が喧伝するグローバル化というのは単純にそういうことだと思っております。
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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