忍者ブログ
知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 このブログは,弁護士の人も弁理士の人も,読んでいるというものです。

 勿論,裁判官や特許庁の職員も,そして会社勤めの人も読んでいるようですが,今回の話はあまりピンと来ないでしょう。

 何かと言いますと,所属会との関係です。

2 例えば,弁理士の人と弁理士会との関わりって,会報,研修,あとは会務活動でしょうか。派閥の活動はちょっと省きますが,会長選挙とまで行くと関わりあいと言ってもよいかなあと思います。

 私も弁理士会の方の会務活動はやっておりまして,それがここでも時々話の出る,弁理士会研修所での研修の企画を考えるというやつです。ちなみに明日も,それ関係の打ち合わせが弁理士会であります。

 じゃあ弁護士会との関わりあいというと,今は知財の勉強会以外まったく関わりあいはありません。会務活動は皆無です(おっとダジャレだ。)。

 いや,弁護士登録時からずっと皆無だったわけではなく,ここの記事で書いたように,実は非常に熱心にやっていた時期もありました。
 でもある事がきっかけで綺麗さっぱり足を洗いました。

 これもそのうち内実を書こうかなあと思います。何故急に顔を出さなくなったのだろう?とずっーっと不思議に思っている先生も居るかと思いますので。

 で,その後,その委員会と入れ替わるように,違う委員会に参加し,これもそこそこ熱心にやっていました。しかし,やはりある事がきっかけで綺麗さっぱり足を洗いました。

 この内実は,もう既に書いております。このですかね。

 まあ何ちゅうか,弁護士というのはそもそも仕事柄,恩を仇で返されやすい商売ではあるのです。 でもねえ,ボランティア的にやっている所でのそれって,本当心折れますね~♡
 ま,私は心の折れるハードルが人よりは低いとは思いますが(その方が楽ですよ~皆さん~♫),金というインセンティブが無いのですから,ならもういいです!って具合です。
 最初の委員会と言い,何か熱心にやればやるほど嫌なことも増えていったって感がありました。

 ということで,弁護士会での会務活動は皆無に至ったということです。

 そして,私が今弁護士会に思うことは,もう任意加入にして欲しいなあということです。

 弁護士会経由の仕事は,もう数年来ありません。
 そりゃそうです。債務整理(個人の破産とか,破産管財人とかね)も,交通事故も(物損関係で弁護士特約系は結構あるようです。),親族関係も(後見人とか,遺言の執行人とかね。),全くやっていないからです。弁護士会じゃあ私に餌をやることは出来ないのです。

 なのに,会費だけは取られる~。
 水道や道路を整備してくれるとなりゃあ,税金も多少は払い甲斐があると思いますわ。なのに,弁護士会のやってくれることは,下らない会報を送ってくるくらい~ってわけです(あと本当に下らない声明とか出しますな,会費使って。あれも要らん。)。

 インはないのに,アウトのみ取られるというのですから,そんな所に所属しているのは無駄,無駄,無駄です。
 なので,早く弁護士法を改正し,任意加入にして欲しいなあ~というわけです。

3 で,ここまでは壮大な前振りです。
 今日,こんな書面が届きました。
 
 ナニコレ,ですわ。一言で言うと,図々しいなあ,オマエ!。

 何何?,「 当 会会 員 に と っ て 実 務 上 参 考 に な る 貴 重 な 文 献 で あ る こ と か ら」 ,図書室に備え置きたい~?
 そりゃ光栄,じゃあ寄贈しますかって?ちょっと待った~♫

 一弁の図書室の本は,誰かの寄贈で持っているわけでありません。予算をつけ,会費で本を買っているわけです。そちらがメインです。

 ま,要するに,足元を見られているわけです,なめられているわけです。こいつの本なら,こいつに言えばホイホイ寄贈してくれるだろうってね。「貴重な文献」ならてめえの予算で買えよ,アホが。

 バーカ,バーカ,人にモノを頼むなら,てめえがちゃんとしてからしろってんだバカタレが。久々,むかっ腹が立ちました~ああ腹立たしい。

 ということで,せっかく頂いた書面ですので,広く皆様に見て頂きたく,ここに掲示する次第です。
 ちなみに,前の本を出したときは,こんなのは来ませんでした。ムハハハ。

4 追伸
 そう言えば,クソジジイこと我らがトランプ大統領,なかなか趣深い発言をしたようです。曰く,某国は「物乞いのようだ」,らしいです。

 それに倣って,私も断言しましょう。
 「一弁は物乞いのようだ。」
 ダハハハ。
PR
1 ということで,9月1日になりました。
 昨日に引き続き,ちょっと寒い東京ですが,今日で,我が岩永総合法律事務所は開業8周年を迎えました。

 いやあ,独立しても仕事なんかないよ~♪と言われている東京で,よく8年も持っております。
 しかも,債務整理も,交通事故も,離婚も,相続もやらない。
 ある意味,独立弁護士の食い扶持4原則~みたいなものから離れてこれだけ持っているというのは,奇跡ですね。つーか,逆に,東京ならではだと思います。

 ほんで,弁護士生活もほぼ11年です。
 ソニーに居たのが11年でした。ですので,本当,ソニーに居た期間と同じくらい弁護士をやっているし,もう丸8年の独立ということは,エンジニアの期間と同じということになります。我ながら,結構偉いなあと思いますね。

 さて,5年前の3周年,「ともかくも本当,人嫌い(いまだに初対面のお客さんと会うときは,サボってどこか行きたいなあと思いますもんね。)で,全く弁護士に 向いていない私が,独立して3年もやっているというのは,奇跡ですね。これも私ではなく多くの(ってそんな多くないなあ)お客さんのおかげだと思っております。 」と書いたのですが,今も思う所は全くそのとおりです。

 このブログは,他人の悪口,金の話,私のプチ自慢が3本柱という,基本悪ふざけがメインです。
 しかし,小心者故,仕事は誠実に堅実にやっております。ま,当たり前ですけどね。とは言え,最近思うことは,シャレの分からん奴が多いなあって所ですけど。ま,この話すると長くなりそうなので,この辺にしておきますか〜♡

 ほんで,思い起こせば,この8年,山あり谷ありでしたね。

 弁理士会の研修で講師をやることになり,これで少しは問い合わせが増えるかと思ったら,全くの0。
 判例時報に論文が載り,これで少しは問い合わせが増えるかと思ったら,全くの0。
 さらに,あのレクシスネクシス・ジャパンからを出すことになり,いやあもう期待しない~♬っと思いつつも,ちょっとは期待していたら,案の定0。
 そして,今年もを出しましたが,さすがにもう期待しませんし,今のところ,予想とおりって所です。

 あと,セミナーも何度かやりましたが,仕事にはつながりませんね〜♪。
 いや,本もそうですが,セミナーの評判とかも実に良いのです。ところが,全く仕事にはつながらないってことですわ。

 ですが,私は憎まれっ子世にはばかるのが信条ですので,懲りずに行きますよ。

 さてさて,いつもの結語です。
 ということで,なるべく長く事務所をこうやって続けていきたいと思いますが,こればっかりはわかりません。今,弁護士の業界は厳しいですからね,突然店じまいということは十分あり得る所です。そして,その時は,きちんとこのブログで敗者の弁を綴ろうと思いますよ。

 兎も角も,9年目以降もご贔屓によろしくお願いします。本当,仕事なくて暇してますので。

2 さて,そんなどうでもよく,ほぼコピペの話はおいておいて,昨日のサッカーです。

 私の予想は良い方向に裏切られ,2−0でオーストラリアに勝ち,見事6度目のワールドカップ行きを決めました。良かったですね。

 さいたまには行きませんので,TVで見ていたのですが,やはり若いって素晴らしいですね。
 気温が低いのはオーストラリアに味方するかと思ったのですが,日本に味方しましたね。何と言っても脚が止まりませんでした,日本代表。

 1点目を取られたオーストラリアはかなり意気消沈しているように感じましたし,さらに2点目取られた後は,次行ってみよう〜,3点目を取られるくらいなら,早くこのゲーム終われ!っていうのが,伝わってきましたね(点を取らないといけないはずのオーストラリアが何故か時間をつぶすようなアクションを多くとってました。)。

 最終戦を大量得点すれば(タイ相手なので),サウジと日本戦にかかわらず,2位通過できると踏んだのでしょうかねえ,ようわかりません。

 あと,試合後,鼻を穿っち監督じゃなく,ハリルホジッチ監督もいつになくテンションが高かったですな。

 兎も角も,終わりよければすべてよし,尾張名古屋は城で持つ,でした。


 ところで,湘南には台風15号のうねりが入っております。今のままじゃとても週末には行けませんね。クワバラクワバラ。
1 いやあ久々に裁判所に行くとびっくりします~。

 この日豊庵というのは,裁判所の地下の蕎麦屋です。昼飯に近い時間で弁準とかがあると,もう昼飯はこの日豊庵で済ませてしまいます。
 お気に入りは,合わせ鴨せいろという,蕎麦に加えてうどんも一緒の鴨せいろのやつでした~。

 過去形なのは何故かというと,3/3で閉店していたからです~ガーン。マジか~って感じでしたよ。
 閉店の告知を見ると,10年間だったようですね。10年というと,ちょうど私が弁護士になった時期と一緒ですよ。イソ弁時代は虎ノ門法曹ビルにあった事務所がすぐだったので,裁判所で昼飯を食うってことは無かったのですが,独立してからは,この日豊庵でよく食べました。

 それが閉店とは・・・実に残念です。

 ちなみに,裁判所の地下のメインの食堂も,何故か3/21-4/7の間,休業しています。つまり,裁判所の地下は今食堂がない!(あ,簡裁の下のやつはやっているかもしれません。)

 何故なんだろうなあと思った今日このごろでした。

2 さて,ということで,毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーです。
 本日はここ日比谷公園に来ております。
 
 裁判所からも弁護士会からも目と鼻の先で,今日の桜はこんな感じでした。1輪だけです。日比谷公園は結構遅いです。

 で,本日もこんなやる気のない感じで終わります。

 勘の良い人は気づいているでしょうね。
 そうです。愛人に中出ししたら,さすがに本妻までは~ってやつ第二弾です。そんな絶倫じゃないですからね,私。

 ああ間に合うといいなあと思いますが,本当仕事が出来なくなってただでさえ少ない仕事と稼ぎがますます少なくなって,実にヤバいですわ。
1 首記は,本日の日経法務面の特集です。
 昨年の結果は~,ありません。何つっつても粘着君対策でお休み中でしたからね(しつこい?)。ちなみに,一昨年はこういう感じです。

 確か昨年も一昨年も知財部門はありませんでしたが,今年もありません。
 その代わり,今年は一般の企業法務に加え,税務と情報管理分野になっております。

 要するに,今年は,税務と情報管理関係が法務系の中で話題だったということなんでしょうね。
 ま,あれですよ,個人情報保護法関係ですね。

 で,日経の本紙だと,5位くらいまでしか載っていないのですが,電子版だと10位くらいまで見れます。これはいつものことですけどね。
 ほんで,情報管理分野で漸く実際に面識のある先生の名前が拝見できました。この先生はもっと上位でもおかしくないと思いますが,まあ法務関係って保守的な所だからでしょうね。
 私も見習わないといけないにゃ~って感じです。

 他方,コンスタントに毎年毎年やっている企業法務部門の1位は,いつもの先生です。本当,コンスタントにずーっと一位ですので,本当に信頼に足る先生なのでしょう。実に見習いたいと思います。

 ということで,知財がないので,私の興味も半減というか,半減の10乗くらい減です。私が載るなんてそんなアホなことは思いませんが,下衆の極みの私としては,知り合いが載るとか知財村で誰が注目だとかが実に気になりますからね~。

 ですので,結果に興味のある方はどこか他で見てください。ムフフフ。

 っと,ほぼ,昔の記事のコピペでここまで来ました。要するに,何年もやっていると話題が代わり映えしないってことですね。

2 ついでに,やはり同じ日経の記事で行きましょう。

 「江戸崎かぼちゃ/あおもりカシス… ブランドじわり芽吹く」という地域総合の記事です。要するに,GI制度導入から1年で,現場はどうですか~っていう記事です。

 この記事もどこかで見てもらうとして,気になるのは,日経のスタンスですね。この前,このブログでも書いたのですが,明らかにGIに肩入れしていますね。
 他方,地域団体商標制度はdisっております。

 農水省が好きなのか,経産省に何かされたか,実際はようわかりません。ま,でも人間のやることって感情90%ですので,傍からするとどうでもいいしょうもないことによって,こういう肩入れ度合いが違うってことはよくあります。

 私は一応弁理士だし,経産省の省外の委員でもありますからねえ(次官からの人事異動の辞令が来るのには多少ビビりますね。),取り敢えずは経産省の肩を持ちますね。そりゃ当たりまえ,日本人ならレアル・マドリーじゃなく,鹿島アントラーズを応援するようなもんですね(惜しかった~♫)。

 で,内容も少し触れますが,そこそこ上手くいっているようですね。ま,GI登録した数が少なく,今のところは選りすぐりなので,上手くいって当たり前の話ではあるのですけどね。ムフフフ。

3 更に,同じような話で行きます。
 妖怪ウォッチの映画第3弾,早速見てきました。

 まあまあでしたね。やはり面白さは,最初の一作目が抜群でしたね。
 
 何でもそうなんですが,処女作を越えるって滅多にないですよね。妖怪ウォッチもそうだと思います。しかも,ここに来てライバルのポケモンがまさかの大復活!ですからね。

 レベルファイブとしてはイナズマイレブンのようにフェードアウトさせるのか,それとも第二のポケモンとして末永く続けるのか,恐らくジレンマに陥ってるのではないかと思いますね。

4 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日はここ天王州アイル駅付近に来ております。
 
 首都高と並進して,モノレールも走っております。
 
 京浜運河にかかる橋からの一枚です。

 本日の東京は非常に穏やかで暖かい日でした。早足で散歩していると汗が出て来るほどでした。このくらいだと過ごしやすくていいのですけどね。
 さて,今年も残り,10日くらいとなってきました。このブログのメニューも定番のものを残すだけって所ですね。
1 ということで,10/1となりました。
 今年もあと3ヶ月,そして,今年度も下期に突入です。月日の経つは早いものです。

 そして,2006年10月1日に弁護士登録して以来,今日で丸10周年となったわけです。

 59期の10周年の熱海は,8月に終わりましたが,実は多くの59期の法曹にとって,本当の10周年は今日だと思います(一部年明けの人が居ると思いますけどね。)。

2 私のことをちょっと振り返ると,10年前の2006年の秋は,後期の終わりから事務所で働くまで少し間がありましたので,またハワイに行こうかと思っていたのです。ところが,様々事情がありまして,ハワイはNGに。
 ですので,大人しく最初の出勤日を待つって所でした。

 そうして始まった弁護士生活ですが,特許のことはある程度わかっておりましたので,そこそこ自信はありました。
 でもねえ,誤解を恐れずに言いますと,弁理士とはやっぱり違いましたね。当時のボス弁(うんチャラかんチャラで有名なあの人です。)から,かなり口酸っぱく言われたのは,起案が弁理士チックだということです。
 
 どういうことかというと,くどくて長い(このブログのよう?)って点です。これはかなり指導されたので,よく覚えております。
 当時の私の観点からすると,正確にしないと漏れのないようにしないと,って所なのですが(重要ではあるのですけどね。),そんなんじゃ裁判官が読まないってことでした。
 ま,要するに読む人のことを考えろ!ってことですかな。

 それで,その点は非常に気をつけるようにしましたね(勿論,今も)。なので,その後独立して,弁理士の先生と一緒に仕事するときなどは,今度は私の方がそんなこと言っています。

 ですので,侵害系の訴訟で,相手方に弁理士の先生が共同代理や補佐人に就いてる事件だと,あ,これこっちの弁理士の先生が書いたなあってのはすぐにわかります。まあこれはしょうがないですよ。修習というのは伊達じゃないですからね。

3 イソ弁時代は,失敗をそこそこしました。どういう失敗かはとても言えません。人に言えるような失敗は大したもんじゃないですよ。
 ああ,あんなことも,そういえばそういうこともあったなあって・・・思い出したくねえ~♡ってものです。

 私自身まだまだベテランてわけじゃないですから,新米の人に言えることはそんなありません。それに私そういうの嫌いですからね。
 とは言え,ちょっとだけ言っておきますと,致命傷にならないくらいの失敗をたくさんした方がいいですよ。別に弁護士の仕事には関わらないですけど。

 弁護士で致命傷というと,懲戒とか(それ以前に犯罪とか),あとはもう心がポッキリと折れて・・・みたいなことになると思いますが,それに至らない程度であれば,どんどん失敗,つまりはチャレンジ(東芝での意味じゃないよ。)した方がいいでしょうね。
 そうすると,何がいいって,塩梅がわかるのですよ。あと,度胸もつきますし。

 そして,チャレンジしての成功もそれもまた自信につながりますので,早い話,失敗覚悟で挑戦しろってことですわな。人生なんて当たって砕けろ死んでもともと~~♡ですからね。

4 で,独立してからは,仕事はかなり選り好みしております。イソ弁時代,何が嫌だったって,自分で仕事を選べないことでした。
 勿論飯を食っていかねばいけませんので,何でもかんでも選り好みするってわけにはいきません。でも,金が欲しいからしょうがないか~ってこともそれはそれでアリです。

 なので,独立ってのは良いものだなあって思います。

 独立しても失敗は結構ありますが,今の所懲戒されることもなく過ごしてますので,相応の範囲内だったのでしょう。

 ソニーの本社があるということで,五反田で事務所を開いたのですが(昔その理由をこのブログで書いた気がします。),今やソニーの本社は別に行ってしまいました。

 五反田は人によって色んなイメージがあると思いますが,渋谷の再開発が進んだからか,IT系のベンチャーがたくさんあります。飲食店が多く,安くて穴場みたいな所もたくさんありますので,若い人には仕事しやすいのではないかと思います。

5 さて,ではこの10年間の一番の出来事を書いておきますかね。
 仕事関係では,事件のことはなかなか書けません。となると,もう1つですね。
 
 それはやはり自分のを出せたということです。私より優秀な弁護士は一杯いますし(知財の分野に限っても),その中で文章がうまい先生もたくさん居ると思うのです。でも,単独の著作で本が出せるチャンスってそうそうないわけです。
 ですので,本当ラッキーだった思います。

  世に出てもう2年経つのですが,そこそこまだ売れているようです(つい最近もアマゾンで何故か久々部門別1位になったりしました。)。
 ところで,あとがきに謎掛けをしたのですが,今だに答えてくれる人は居ませんね。それは,○と●だ,とピタリと答えてくれる人は現れるのでしょうか。

 つぎに,仕事関係以外だと・・・タバコをやめたってことでしょうか。もう6年もなります。

 今となってはタバコを吸っていたころが本当ウソのようです。事務所のベランダには,その頃の灰皿がそのまま置いてあったりするのですが,不思議なものですね。

6 さて,通常だと今後10年の展望など・・・て話になろうと思います。しかし,何事も流されるままの私なので,特段展望などはありません。
 強いて言えば,現状維持!
 まあでも自分の思うようにならないのが自分の人生であると身にしみておりますので,それもさあ・・・?って所です。

 何が起きても起きなくても,それもまた人生~。適当に面白可笑しく今後の10年も過ごせたらなあと思います。

 それでは皆様今後とも変わらずご贔屓によろしくお願いします。
1 私が所属している弁護士会は第一東京弁護士会です。

 東京には3つ弁護士会がありまして,所属の弁護士会を選ぶことができるのは,全国で,ここ東京だけです。

 で,他士業のことはあまりよくわかりませんが,弁理士会となら比べることができます。

 弁理士会との大きな違いは,弁理士会が日本弁理士会というのが中央に一つあるのに対し,弁護士会の場合は,中央にあるのは日本弁護士連合会というのであって,所属の弁護士会は,またそれとは別だということです。

 つまり,二重構造になっているわけです。それ故,弁護士会費も,日弁連の会費と弁護士会の会費の2つを納めないといけないってわけです。

 で,一番の問題は,法律上(弁護士法),弁護士として活動をするためには,日弁連に所属し,どっかの弁護士会に必ず所属しないといけないってことです。
 所謂強制加入制度です。

 さらに問題なのが,このとき,上記のとおり会費(日弁連と弁護士会の)を取られるということです。私の場合で,月44,800円です。

 こういう前提があることをまずは頭に入れておいてください。

2 で,その私の所属している一弁の会報の最新号(ichiben bulletin H28/9)に,面白い記事が載っていました。
 「座談会 行政の立場から見た弁護士・弁護士会」です。

 まあ一弁の会報って,東弁や二弁の会報と異なり,唯一一般に販売していない会報です(多分誰も買わない,つーか買う価値のある情報は載ってませんので。)。
 なので,通常はどうでもいい内容しか載っていないのですが,今回の記事は面白かったです。

 何が面白いかというと,行政で結構な地位にあった高級官僚の皆さん,つまり退官後弁護士登録した方を呼んできて(恐らく,司法試験と公務員試験の両方受かって公務員を選んだ方々),話を聞くってやつなのですね。

 その記事にこんな話が載っています。
それからもう1 点は、弁護士会というか日弁連としていろいろな声明なり方向性を政治的な形で出されていますが、果たして、その内容はともかく、ああいうものを出す必要性というか弁護士会の拠って来るところとしてあるのか。私の考えとは違うけれども冗談っぽく言えば、私に何の相談もなく、多分正式な手続を経てどこかで決まっているんでしょうけれども(笑)、ただ、もう少し幅広く議論をしていただいてもいいのかなと。別に手続に問題があるとは言いません。ちゃんと日弁連なりそれぞれの弁護士会の正規な手続を経て決まっていることだろうと思いますが、それはちょっと思います。弁護士会は自治じゃないですか。要するに懲戒も全部自分たちでやっている。ほかの士業は法務大臣とか専門の人たちがやるけれども。そういうものを守るときに政治的に一方に偏ってしまうと、それはどうなの、どっちを重んじるのかと。これはやはり政治的なバランスだと思います。
 これは,元防衛省防衛事務次官の増田好平先生ですね。

 さらに,こんなことも載っています。
私も先ほど増田さんが言われた 2 点目ですね。弁護士になって、弁護士会に加入しないと弁護士活動はできないという強制加入の団体が、何ゆえ、意見の分かれる政治的な問題についていろいろな声明等を出しているんだろうなと。これは本当に弁護士会に入ってみてすごく疑問に思って、今日はこれを言おうと思って来たんです(笑)。まぁ、ある問題について何か言わなければいかんというのは事実なんでしょうが、もし出すのであれば、その議論のプロセスですね。どういう弁護士が参加して、どんな議論をして、最終的に、もちろん組織ですから民主的な手続をとって会長声明なり決議になるんでしょうが、そのプロセスで何人の弁護士が参加してどんな議論があって、というのを明らかにして、それ以外の、違う意見を持っている弁護士は実は入っていなかった、というふうな工夫が要るんじゃないかと思います。そうしないと、弁護士会が決議したと言っても「ああ、一部の人たちが熱心にやって決議したんじゃないの」として、取扱いもさほど尊重されない、お互いに何のためにやっているかがよくわからないことになってしまう可能性があると思います。
 これは元財務省財務事務次官の真砂靖先生ですね。

 行政というかなり中立を重んじる立場で,相当な地位まで出世した方々の意見ですので,結構重いのではないかと思いますよ。クソサヨクの皆さん~聞いてますか~♡。あと日弁連の執行部の皆さん方も。

 ま,人の意見は色々あって,それ自体は別に悪くはありません。クソサヨクだろうとネトウヨだろうと,意見を意見として言う,悪くはありません。
 でもねえ,それは自分達だけでやってもらえんかなあという所です。

 去年の日弁連の意見広告の,いまだに閲覧がちょくちょくあります。結構気になる話なんでしょうね。

 結局ね,どっちかだと思うのですね。強制加入の団体なら,議論のある話のどちらか一方に肩入れしない,肩入れしたけりゃもう任意加入にする,って。

 それこそ人の意見は変えられないわけなのでしょうから,そろそろ後者,つまり弁護士会も日弁連も任意加入にする,って時期じゃないですかね。

 それに弁護士なんて所詮一匹狼なんですから,群れるなんて格好悪いことしねえで,一騎当千ってことで固まらなくてもいいと思うのですね。

 今年の司法試験の合格発表が一昨日だったようで,新しいメンバーも入ってくるわけです。そういう人の力も借りて,任意加入制は是非実現したい所ですニャ~。

 とは言え,今回の記事,一弁の会報だからこそだと思うのです。
 多分,二弁とか東弁の会報だと,こんな意見自体載せてもらえないと思いますよ(両方ともクソサヨクの勢力が強い弁護士会ですのでね。私がどうして一弁を選んだかよくわかるでしょ。まだましってやつです。)。
 次号もこんな記事をよろしくお願いしますよ~♡

3 追伸
 その後のポケモンGOですが,最初のころの熱心さはないものの,未だ続けております。

 ほんで,本日めでたくレベル20を達成し,その上,こつこつと貯めていたコイキングのあめが400個貯まりまして・・・見事ギャラドスに進化しました。いやあ長い苦心の末ですよ~。

 これでジムバトルはなかなか負けないんじゃないですかねえ。ムフフ。
1 これは昨日の一弁で行われた研修ですね。
 いやあ久々のヒットでしたわ。

 ま,私は弁理士であるとともに,弁護士でもあるのですが,弁護士会のやる研修には滅多に行きません。

 まず,仕事に関係ない研修ばっか。
 例えば,一弁の今月の会報から,研修カレンダーってのを上から順に見てみましょう。

・成年後見初任者研修 5/10
 最近横領事件などが問題になっているやつですね。こういうやつを受けないと名簿に登載してもらえませんので,利権に食い込むには必至です。
・裁判員裁判研修 5/17
 裁判員と栽培員って間違えるなあ。
・渉外セミナー 渉外事業の再構築と撤退の実務 5/18
 中国とかの話ですね。
・交錯する法務と税務 5/25
 これが本件。
・業務妨害を受けないための心得とテクニック 6/1
 ちょっと興味あるかなあ。
・遺言・相続問題研修会 6/3
 裁判官が講師となる,よくあるパターンのやつです。

 これで上から6つで,全体は16個です。
 そして,このうち,現在の仕事と関係のあるやつって,0個です。全体の16個でも,1つしかありません(中小企業の与信リスク関係)。

 基本,弁護士会のやる研修って企業法務系の研修は少ないのです。なので,知財だとか,システムのIT系だとか,そういうのに関係するのは,ほぼ皆無って言ってよいわけです。そういうのはほぼ弁理士会ってことになりますね。

 つぎ,面白そうな研修がない。
 仕事と直接関係なくても面白そうならいいじゃないですか~。ずっと同じような仕事でこのまま行けるわけでもないでしょうし,違う系の領域探索にもなりますしね。
 
 でも,上のを見て下さい。何かやむにやまれず致し方無いっていうような研修ばっかですよね。つまり,これを受けないと利権に入れないとかそういうのが多いのです。
 成年後見のやつは,成年後見人の名簿っていうのがあります。
 裁判員裁判も,それ用の国選弁護人の名簿があります。
 遺言と相続のやつも,弁護士会のそういう専門相談の相談員の要件になっていると思います。

 なので,そういう謂わば黙っていても客(受講者)が来る系の研修に,創意工夫なんてあるわけないじゃないですか。研修に来てずっと寝てても,名簿登載要件を満たすのでOK!ってわけですわ。 
 つーことで,面白くないのは,ある意味当然なのですね。

 3つめ,金を取られる。
 上記のは,無料なのですが,弁護士会の研修は,結構な割合でお金を取られます。最近多いのは,研修の資料のコピー代などと称して500円を頂きますとかいうのですね。
 ここでもつまらない新聞広告のことを書きましたが,そういう所に金を出すなら,資料代くらいタダにしろよってことです。
 ちなみに,今の弁護士会の会費は44,800円です。弁理士会の方は15,000円です。つまり,一ヶ月,みかじめ料で6万円近くも取られているってわけですわ。あー早い所,任意加入にして欲しいニャ~。それかせめて弁理士会ほどにして欲しいもんです。

 そういうことで,私が弁護士会の研修に行くのは足が遠のいてるわけです。

2 で漸く内容に入りますが,メインは,税務コンプライアンスっていう話でした。
 
 これは最近の用語らしいです。勿論,大元はコンプライアンスから来ているのですが(これは法令遵守と訳すのがデフォーでしょうか。),私はどうも昔習った,弾性の話をいまだに思い浮かべてしまいます。

 ただ,どっちも同じことですよね。
 弾性体に外力が加わると,それに応じて弾性体が変形しますが,その変形の度合いがコンプライアンスです。つまり追従性みたいなイメージです。

 他方,企業などのコンプライアンスも,法律(規範)という外力に対し,内部の組織や構成員がどの程度追従していくかってことですので,まさにコンプライアンスでよいわけです。

 税務コンプライアンスもこれと同じです。国税庁の言うことにどれだけ追従できるかということが税務コンプライアンスってわけです。
 国税庁は,しかも企業にA~Dまでのランキングをつけて,Aランキングには税務調査の頻度を減らすなどの優遇措置をとるようです。
 これぞまさに税務コンプライアンス=国税庁に従順~ってわけですわ。

 講師の税理士の方は,結構骨のある方で,こういうのにかなり懐疑的でした。Aランキングになる手間を考えたら,普通に税務調査を受けてた方がまだマシ~ってことでした。

 いやあ税務関係の闇は深そうだわい。

 ところで,法務と知財は親和性はあると思うのですが,法務と税務はかなり遠い感じがします。講師の人も言ってましたが,法務部と経理部は隔たりが大きいそうです。まあ確かにそうかなあって思えますね。

 私は簿記は日商簿記で2級まで持っていますが,税法関係がよくわからないので(自分で確定申告やる程度ですので。),この分野はハードルが高そうです。とはいえ,訴訟になれば,特許の審決取消訴訟と非常に親和性が高く,そんなに苦労しないのではないかと見ています。まあ想像だけですけどね。

 あと,講師の税理士の人は話がうまかったなあ。一緒に講師をしていた弁護士よりもはるかにうまかったけど,実務もできる人かどうかは,ここに書いたとおり,よくわかりません。
1  2  3  4  5  6 
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
3 6 8
10 11 14 15 16
18 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
プロフィール
HN:
iwanagalaw
HP:
性別:
男性
職業:
弁護士
趣味:
サーフィン&スノーボード
自己紹介:
理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ
Admin / Write
忍者ブログ [PR]