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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 昨日,東工大のホームカミングデーに行ってきました。
 
 最近よく東工大に行きますねえ。修了して以来,最大の頻度かもしれません。
 
 で,ホームカミングデーって,まあ私大の人にはポピュラーなのかもしれませんね。あとは留学していた人とか,ね。
 平たく言うと,卒業生を母校に招いて色んなイベントをやるってやつです。英語ですので,勿論アメリカ由来のやつですな。ちなみに,私が現役の学生だったころは,こんなイベントありませんでした。

 東工大って,コミュ障の代名詞のとおり,学閥も作らず,母校がどうのこうという意識も全くなく,卒業しても変わり者として技術者とか研究者とかで生きていく~そんなパターンがデフォーでしたから,ホームカミングデーなんて,そぐわない感じがしますよね。

 とは言え,今の東工大って生協に行っても,面接のやり方だとかエントリーシートのやり方だとか英会話の本だとか,そういう世間的なものも置いてたりします。良くも悪くも世間並になってきたのでしょうね。私は世間ずれしてない方がいいと思うのですけどね。偏って癖のある人間,漢字も知らんし,英語も知らん,歴史なんて全く興味がない~でも・・・って人じゃないと本当のイノベーションは起こせないですけどね。

 まあいいですわ。イベント自体は面白かったですからね。

2 で,受付で,ちょっとしたお土産をもらって,ちょっと脇の方を見ると,おおー我が陸上部~。だれも人がいないけど,省エネですかね。
 
 しきりにくっつけただけです。

 で,目玉の展示である大隅先生のノーベル賞を見に行きます。正門の横にある,昔はガンダムビルって呼ばれていた百周年記念館です。私が卒業する前後に出来たので,もう30年も前の建物です。

 
  で,ノーベル賞です。裏側も見れるようになっています。ああ,本当なら,私もこういう賞を取れるような仕事をしていた筈なのになあ~どこで予定が狂いましたかなあ。まあこれもいいでしょう,もう。

 ちなみに,係の人に聞いた所,これはレプリカだということです。ただし,それでも警備員が付いていました。レプリカと言っても,素材が同じもののはずですから,金だけの値段でも相応なのでしょう。

 ほんで,東工大のスーパーコンピューター,TSUBAME2.5を見に行きました。TSUBAME3.0のシンポジウムを聞きに行ったことはここでも書きました。
 3.0になるのは今年の8月からで,聞く所,全部とっかえするとのことでした。
 2.0→今の2.5は,NVIDIAのGPUを新型に変えただけで,それ以外のCPUとかメモリとかは2.0のままだったらしいです。
 しかし,3.0はスロット全部変えるってわけです。

 
 ともかくも,これが今の2.5です。
 そのうち書こうと思いますが,3.0で漸くグーグルの使っているコンピュータに追いつくようです。ただし,グーグルの場合,研究利用等は無料のはずですから,今度のTSUBAME3.0も,商用利用でも国内企業ならば無料とか,そういう抜本的な対策をしてほしいもんです。

 あと,知らないうちにこんなものが出来ていました。
 
 これは本館の時計台の裏です。昔は中庭になっていたのですが,このように構造物が出来ています。何かというと,この構造物は講義室の屋上なのですね。講義室が3つ出来ているというわけです。

 ま,東工大の時計台というと,私より1個上の昭和58年,1983年入学の方には色々感慨深いのではないでしょうかね。おお~お前,そんな古傷をグリグリするようなことを~って,まあ私ってそんなやつですのでね。

 ちなみに,私の出身学科は,理学部応用物理学科です。とうの昔になくなった学科なので,OB会とか無いものだと思っていたのですが,違いました。
 燕理会っていうので,やっているらしいです。さらに,性格の悪い私は,どうせそれも物理学科のおまけじゃないの~と思っていたのですが,それも違いました。結構応物もメインの一部らしいですね。まあ今や物理学科もなくし,グチャグチャの再編を行ったばっかなので,こんなもんなのでしょう。

 で,最後はこれです。実はホームカミングデーの最大の目的です。
 
 そう!チキンガーリックですわ。昔は二食で提供していたのですが,今回特別に復活して,一食で提供です(補足しておきますと,昔の東工大の生協食堂(二食)の有名なメニューで,今はやっていない幻の名物料理ってわけです。)。

 勿論,昼ごはんはこれを頼んだのですが・・・。
 うーん,何か思ったのと違いました~。まずくはなのですけど,これじゃああんかけ唐揚げですわ。
 昔のチキンガーリックって,唐揚げっぽくなくて,うーん何と言いますか,ちょっと違うのですね。ですので,給仕してもらった私は,え!なにこれと超思ったことは言うまでもありません。

 ああ,あのチキンガーリックにはもう会えないのでしょうか。鉄板で出していましたし,また今度二食で復活ってときには駆けつけることにしましょう。

 と相変わらずどうでもいい話で締めました。

3 追伸
 本日は辻堂でサーフィンしてきました。まあしかし,私ってまだまだ下手だなあって思った次第ですね。
 波のサイズは膝,すねというスモールウエーブ。しかし,得意なハズが,イマイチこけてばかりでしたね。お陰様でもう首が痛くて大変ですわ。超コケたってことですね。
 ま,海はもう温かいですね。もうシーガルも要らないです。次回は,スプリングかなあって所です。

 ちなみに,東京の最高気温は,30.9度で,今年最高です。真夏日ってやつです。いやあ皆さん,ついに待ち望んでいた夏が来ましたよ。約一年ぶりに。
 夏生まれで夏大好きの私にとってはもう待ちに待った季節の到来ですね。明日も暑くなりそうだし,いやあいい季節になってきましたね。

 

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1 ということで,昨日,母校東工大の学祭,工大祭に行ってきました。

 東京は,土日天気がイマイチで,学生達には酷な天候でした。それでも日曜の午後は完全に雨が上がりましたので,私もちょっと覗いてみたって感じです。
 
 まずは,私くらいの年代だと南棟と呼ばれていた所です。
 私の居た理学部応用物理学科(今は物理学科に吸収されて無くなってしまいましたが。)もここにありました。当然,研究室の堀・北原研もこちらでした。

 かなり古い棟でしたので,壊されるかと思いきや,耐震補強工事をして,リニューアルされております。

2 あとは体育館回り,スロープでの催しものを少し見て,本館で行われているレゴの催し物を見学させてもらいました。
 
  あーりんと今年のパンフです。あーりんはももクロのピンクの人ですね。
 そう言えば,今回の朝ドラのべっぴんさんには,ももクロの赤い人も同級生で出ています。第一週目から既に登場しておりますので,結構重要な役だと思います。
 
 ももクロと朝ドラと言えば,マッサンにももクロの青の人(ちょっと前に脱退した人)がマッサンの妹役で出ていましたが,それ以来ってことですかね。あーりんは・・・なかなか難しいかなあ。ムフフフ。

 で,このパンフといい,実に垢抜けています。去年は,工大祭が「学園祭グランプリ2015」で見事総合MVPを取ったようで,さもありなんって気がします。
 一般的な学祭にあるようなものもありますし,留学生が非常に多いですから,そういう感じの模擬店も多数ありました。それ以上に良いのは理系の大学ならではの企画ですかね。

 私が学生の頃は,講義が2日くらい休みになるので,その間小旅行とかに行ってあんまり学祭に関わった記憶はありませんが,OBとしては春の花見とあとはこの時期くらいしか大学には行けませんので,良いものでした。

 ただ,大隅先生企画のやつはあんまり目に入りませんでしたねえ。どっかにはあったのかな。
1 ノーベル化学賞の方は,フランスのジャンピエール・ソバージュ(Jean-Pierre Sauvage)、英国のJ・フレーザー・ストッダート(J Fraser Stoddart)、オランダのバーナード・フェリンガ(Bernard Feringa)の3氏に決まったそうです。
 
 これまたおめでとうございます。

 やはり羨ましいですね。

 で,受賞の理由の分子機械ですが,こちらのサイトがわかりやくてよいと思います。

 ちょい前に,ミドリムシの尻尾というか毛というか,あの繊毛運動ですかね,あのメカニズムをテレビでやってた記憶があり,ああ,あれを模倣したモーターってやつねということで,直感的な理解はできました。

 細胞内で日々やっているDNAの複製なんて,まさに巨大な分子機械ですが,さすがに今の段階ではそこまでは無理でしょうね。
 とは言え,半導体技術を応用したMEMSとは別に,生体との相性の良いセンサなど,応用は結構考えられますね。構造上スイッチングのスピードはそれ程早くできないでしょうから,CMOSのスイッチング素子とかの置き換えはなかなか難しいですが,まあそういうこともイノベーションが進めば何とかなると思います。

2 ということで,自然科学のノーベル賞が終わりましたので,私の中でのノーベルウイークは終わりです。

 あと,残っているのは文学賞と平和賞だけですが,まあちょっとイデオロギー次第って賞ですから,どうでもいいって所です。

 あ,そうそうノーベル賞に経済学賞なんて賞はありませんから。私が昔ここで書いたとおりです。

 まあしかし経済学自体がにせ物理学っちゅうかその程度のもんですから,何もかんもインチキになるのは仕方のないところなのかもしれませんね。
 そう言えば,去年或る経済学者の書いた本を読んだときに,著者の紹介のところに,「理論経済学者」なんて書いてあってもうプププてなもんでした。自覚症状の無いってえのは恐ろしいもんですニャー。
1 今年のノーベル物理学賞は,トポロジカル相転移ということで,ワシントン大学のDavid J. Thouless氏、プリンストン大学のF. Duncan M. Haldane氏、ブラウン大学のJ. Michael Kosterlitz氏に贈られるそうです。

 おめでとうございます。実に羨ましいです。

 今年は物性というか工学系の年(物性と素核・宇宙が交替ですね。)だったので,もっとデバイスぽいやつかと思ったら,結構基礎的な物性理論(だから非常に難しい)が受賞しましたね。

 最初の報道だとトポロジカル絶縁体ということだったので,何のこっちゃと思ったら(これは最新の応用例),しばらく時間が経っての詳細な報道で漸く合点がいきました。

 とは言え,要するに,超流動とか超伝導の理論ですので,きちんと説明せいと言われても,私にはちょっと無理です。何せ,理系っつってもインチキ理系ですからね(だからIT弁護士なのです。InTiki弁護士ってわけです。)。

 まあ習ったことはあるんですよ。液体ヘリウムが容器の壁を登ってどうのこうのとかいうやつの記憶はあるのです。ですが,その程度~♪

2 でもしかし,日本のマスコミって酷いですな。
 日本人が受賞しないとえらい手を抜きますなあ。トポロジカル相転移だとわかるまでに随分時間がかかりましたよ。

 ま,いいですけどね。となると私の受賞の可能性があるのは,再来年になりますねえ。


 さて,一夜明けて,大隅先生の話題は尽きることがないようです。
 ちょっと前の,科研費に関する大隅先生の談話まで話題になっております。

 まあ私は役に立つって自体に実に懐疑的ですから,大隅先生の言わんとするところは大体わかります。
 でもまあリソースは有限なわけです。だとすると,何かの基準で振り分けをしないといけないわけですね。そうなると,オレっちの研究は今は役に立たないけど,そのうち役に立つから,優先的に金を回してくれって,そんなこと将来じゃない今わかるわけがないですよね。

 なので,まあ実に難しい所です。でもこの問題って社会保障についてどの年代やどの層に重きを置くかって問題と同じ所があります。

 とすると,自分で何とかできる所は薄くどうしようもない所には厚くするしかなさそうです。
1 知財の判決のアップはあるのですが,珍しくチェックが終わっていなくて,後回しです。いや別に昨日まで確定申告が忙しかったとか言う理由じゃないです。確定申告は先月に済ませておりますのでね。

 ま,年に数回だけある,珍しく忙しい時期というわけです。平均してもらえるといいのですが,何故かまとまっちゃうんですよね。恐らく人のやることにそんな違いはないという良い例でしょう。

2 まずは,一見ミクロの話から行きましょう。重力波の観測のニュースです。

 重力というのは,非常に巨視的な相互作用ですが(星々や私と地球との関係やら),量子論的な観点からすると,当然波なのか粒子なのかというような話も出てくるわけです。光(電波)がフォトンなら,重力はグラビトンです。ただ,でっかいスケールでの相互作用にも関わらず,なかなか検出が難しく,直接観測できた例はいままでないはずです。

 今回の観測も「宇宙が生まれた38万年後に放たれた光の名残である「宇宙背景放射」と呼ばれる電波を、南極に設置したBICEP2望遠鏡で詳しく観測し分析した。その結果、宇宙初期の急膨張によって出た重力波が、光の振動する方向に影響を与え、方向が特定のパターンを描いていることを初めて発見。間接的に重力波の存在を 確認したとしている。」ということなので,間接のようですね。あと,電波望遠鏡で,どうやって重力波が検出できたのか,この説明ではさっぱりわかりません。何らかの解説を待ちたいところです。

 で,こんな話を聞くと,26年前の今頃の,相対論と首っ引きで卒論を書いてた頃を思い出しました。
 理論の研究室なので,何日も徹夜実験ということはないですが,紙とペンで,式を導出し,それをまた確認確認しながらやっていくと時間もあっという間に経ち,目蒲線(目黒線じゃあありません。)沿いを大岡山から,下宿のあった西小山まで歩いて帰ったことなどもありました。

 卒論のころは,既に自分の実力がわかってましたので,この先研究者になるのは無理だとうっすら思ってはいたのですが,この卒論は自分では多少うまくいったということもあり,そんなに憂鬱な感じではありませんでした。

 で,折角一般相対性理論の話が出たので,私が当時勉強に使って,非常に出来の悪かった私が,色んな相対論の本を見た中で,ピカ一のやつを紹介しましょう。
 それは裳華房の「一般相対性理論」内山龍雄著です。内山先生は,私が就職したころに亡くなられたようですが,この本は私でもわかったのですから,恐らく,かなりの人はこれだけで一般相対性理論がわかります。何と言っても,特殊相対性理論を大してわかってなくてもわかるという良著です(何のこっちゃ)。

 ま,こんなブログを見ている人の中で一般相対性理論の必要性がある人なんて皆無だとは思いますが,何かのついでに一般相対性理論を勉強したいという人はこれがいいですよ,という話です。

3 次に一見マクロの話です。

 例えば,私の事務所の家賃もそうですが,家賃は前払いとなっております。つまり,4月分の家賃を3月までに支払う,というわけです。
 そうした場合,消費税は5%でしょうか?8%でしょうか?
 答え,国税庁によると8%らしいです。

 そうすると,本来,複式簿記の仕訳では,こうやらないといけません。消費税抜きで,家賃が20万円だったとします。税込の仕訳です(仮払消費税とか使わないやつ)。

 地代家賃 216,000   現金 216,000 
 借り方税区分 課税仕入れ8%

 ま,現金の方は,支払い方法に応じて変わると思います。

 ま,別に難しくないです。ところが,私の使っている会計ソフトの弥生は,4/1を迎えてないので,課税仕入れ8%が効かないのです。バカですね~♫

 で,文句がてら,どう仕訳するのか聞きました。それがこの仕訳です。

 おっと残念,ここでまた時間切れ。↔漸く復活しました。

 それは,3月と4月で二つの仕訳をするということです。

 3月中の実際の支払い時にはこれです。
 地代家賃 216,000  現金216,000
 借り方税区分 対象外

 そして,4月に入り,次の仕訳をします。
 地代家賃 216,000  地代家賃216,000
 借り方税区分 課税仕入れ8% 貸し方税区分 対象外

 簿記やっている人はすぐわかりますよね。逆の仕訳で,貸し借り相殺して,最終的に,
 地代家賃 216,000   現金 216,000 
 借り方税区分 課税仕入れ8%
の仕訳と同じ効果を導くってやつです。

 ま,これ見てやって,税務署に怒られたよ~なんて私はインデムしませんので,自分の責任でやってください。
 ま,これ見てすぐにわかる人は結構な経理のプロだと思うので,私に文句を言うことはないと思いますがね。

 ただ,念のため弥生に確認した所,ソフトを改訂する予定はないということです。あと2週間で終わりのことなのに,ソースコードをまた直し,配布用のサーバーにアップロードし,広告を打ち,バージョンアップ用の確認のHPやダイレクトメールなどを用意しちゃあ結構な手間ですね,確かに。

 でもさ~,これの件,結構問い合わせが殺到しているらしいですよ。にも関わらず,バージョンアップしないって,客をなめてるわけですよ。
 私は別に弥生の顧問弁護士でもなけりゃ,何の利害関係もありません。使いやすい良いソフトがあれば,別に弥生なんて拘る気は全くありません。さっさと捨てて,次行ってみよう~♫となるだけです。

 今回の件で,私と同じように思った人は意外と多いんじゃないですかね。

4 今回は,重力波という何か宇宙のロマンみたいな話から,来月分の消費税の仕訳の件という生きるってこういうこと!みたいな卑近な話まで,振り幅が非常に大きい話でした。

 ただ,私は別にどちらが高尚とかどっちが凄いとか言うつもりはありません。私が言いたいのは,唯一つ,こんなに色々知っている私って凄い!ただそれだけです。ムフフフ。
 なんてったって,理学修士な上に日商簿記2級ですからね。
1 私がSTAP細胞のことを書くのはこれが最初かもしれませんね。

 最初の発表のときは,正確にはわかりませんが,凄い中身だということはわかりました。だから,いっちょかみのこのブログとしては本来すぐに食付きそうなのですが,何かうーん,というのが潜在的にあったんでしょうね。
 恐らく,自然科学者の端くれだったときの名残か,それともあらゆるものを疑ってかかる弁護士としての矜持か,何かその辺のものが,これはちょっと待った方がいいとブレーキをかけたのでしょうね。

 ま,画像の間違いとかは本質的な問題じゃないのですが,先週,理研が詳細なSTAP細胞の作り方をわざわざ発表したときに,これでバンバンSTAP細胞の再現実験も出てくるんじゃねえのと思ってました。

 でもそれは違ったようですね。ま,上記のとおり,結構興味を持ってましたので,専門外でしたが(私は元々理論物理),簡単に解説しているブログなんかをはしごしてると色んなことがわかりました。まあ,変わった弁護士だこと~♪だって,しょうがないじゃなーい,こういうことって本当面白いんだもん。

 で,この方のブログで,あ,これはヤバいっちゅうのがはっきりわかりました。

 この方が指摘していた所は,理研の発表ではこんな感じです。
2. After 4–7 days of culture, the cells were subjected to a first passage using a conventional trypsin method, and the suspended cells were plated in ESCmaintenance medium containing 20% FBS.
 IMPORTANT
 (i) ESC maintenance medium consists of KnockoutTM DMEM (LifeTechnologies), 20% FBS, 1 × NEAA, 1 × Glutamine, 1 × Nucleosides, 10-4M2-mercaptoethanol, and 1000 U/ml LIF.
 (ii) FBS lots should be confirmed for suitability for use in the culture of mouse ES cells.
 (iii) We have established multiple STAP stem cell lines from STAP cells derived from CD45+ haematopoietic cells. Of eight clones examined, none contained the rearranged TCR allele, suggesting the possibility of negative cell-type-dependent bias (including maturation of the cell of origin) for STAP cells to give rise to STAP stem cells in the conversion process. This may be relevant to the fact that STAP cell conversion was less efficient when non-neonatal cells were used as somatic cells of origin in the current protocol.

  この(iii)が特に重要なようで,非専門家の下手な訳なんてということで,グーグル翻訳にかけると,こうなります。
 我々は、CD45 +造血細胞に由来するSTAP細胞から複数のSTAPの幹細胞株を確立している。調べた8クローンのうち、どれもSTAP細胞は変換処理におけるSTAP幹細胞を生じさせるするため(起源の細胞の成熟を含む)陰性細胞型依存バイアスの可能性を示唆し、再配列されたTCR対立遺伝子を含まなかったこれは、非新生細胞は、現在のプロトコルに由来の体細胞として使用した場合にSTAP細胞の変換はあまり効率的であったという事実に関連し得る

 ということらしいです。グーグルは,再配列されたTCR対立遺伝子と訳しましたが,再構成というのが,それらしい用語のようです。ま,翻訳は兎も角も,このthe rearranged TCR alleleというのが今回の論文の肝のようで,それがそもそも無かったというので,皆大ズッコケ~になったようです。

 うーん,これはまずいんじゃないの~♪と思っていたら,案の定,今日になって,メインの著作者の一人の若山教授がretractの呼びかけをしたそうですね。

2 ただ,私はだからダメ~なんて言うつもりはありません。ヴィットゲンシュタインとカール・ポパーの正当な弟子(自称)としては,これこそ自然科学ですよ。

 反証可能な論文であって,反証された,ただそれだけです。つまり間違いが間違いだってわかるこの素晴らしさ,わかりますかねえ。

 いやあ,あなたは強がってはいますが,本当は寂しがり屋ですね。10代のころに,辛い恋愛を経験し,それを思い出すこともあるんじゃないですか,って言われて当てはまらない人っていますかね。あ,9歳以下の人は当てはまらないかな~。
 誰かが,当たらない占いなんてないって言ってましたが,占星学とか占いとかが,疑似科学とか言われるのはそのためです。反証可能じゃないんだもん。

 で,私がやっているところの法律関係,つまりは法学って科学なんでしょうか?法学って社会科学と言われますが,ある法学上の命題に関し,反証できますかね。ま,反証可能かどうかそれ自体結構難しい問題もあるのですが,法学の場合は反証は難しそうですね。何つうっても,具体的妥当性が先に立ちますから,ね。
 でも具体的妥当性自体は私はそんな嫌いでもありません。非科学だからって何だって言うのでしょう。法学は科学ではない,でもそれでよいのです。
1 ということで,本日はノーベル化学賞の発表でした。期待していた日本人の受賞はありませんでした。首記の米大学はハーバード大などのことで,内容は,化学反応のコンピュータシミュレーションですね。
 ですので,わかるっちゃあわかるのですが,あんまりドキドキ・ワクワクするような話ではありません。昨日のヒッグス粒子の方がワクワク度は大きいわけです。

 で,今年はこれで自然科学の分野は全て終わりで,残るは文学賞と,どうでも良い平和賞だけとなりました。

 私の興味もほぼこれでオシマイって感じです。

2 それで終わっちゃあこのブログらしくないので,若干ムカつくことに行ってみましょう。

 私は弁護士ですので,内容証明郵便を出す機会は結構あります。今は,e内容証明郵便というのがあるので,いちいち3枚綴りの原稿用紙みたいなやつを買ってきたり,とかの面倒なことをすることなく内容証明郵便を出すことができます。

 でも,このe内容証明郵便は,それ用のソフトがイマイチなんですね。この話は以前も書いたことがあり,要するに,64ビット版のwindows7には未対応だったのです。しかも今や8が出てきましたからね~。日本郵便はどうすんのかなあと思っていたのですが,実は,先月,ソフトがバージョンアップされました。やった~,良かった良かった?

 噂によると8対応になったということなので,これで7の64ビットにも対応か~とおもったのですが,何と8対応になったものの,32ビットのみ!だそうです。何考えてんだろうなあ~。

 大体,早さ重視なんだから,普通は64ビット版のOSにするでしょ~。8だとさらにその傾向は強いんじゃないかなあ。だから,本当,早く64ビット版のe内容証明郵便のソフトを出して欲しいですよ。
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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