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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護土の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 ようやく語呂も合いました。いよいよです。

  前戦は残念な結果ですが,開幕前にここまで持たせてくれるとは誰が期待したことでしょう。
  何事も蓋を開けてみるまではわからないものです。ある意味訴訟と似ていますね。

2 結構証拠が固くて,こりゃ大丈夫と思っても,相手からの予期せぬ証拠や味方から実はこんなのがありまして・・みたいな話でツミ!ということはままあります。ですので,相手方にも味方にも迂闊なことは言えないというのが,弁護士稼業のポイントです。やる前に,ある程度の見通しは立てますが,だからと言って100%勝ち100%負けなどのことは普通ありえません。ですので,訴訟の見通しを話すときは非常に気を使います。

3 さて,明日早朝には結果はわかりますが,これも迂闊なことは言えません。ともかくも,何度も言っているように,勝負は時の運です。勝つときもあれば負けるときもあります。死力を尽くせば,悪い結果だとしても誰も責めたりしないでしょう。もちろん,勝った方がいいに決まっていますが,仮に今回勝ったとしても優勝しない限りいつかは負けるもの,さらに優勝したとしてもそれは今回限り。要は,後につながる戦いをすればよいと思います。

  最後に,「走れ!日本代表」
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1 カメルーン戦から約1週間。思えば、幸福な日々でした。
  法曹に似合いの喩えをするなら、短答の合格発表から論文試験までの充実した毎日というところでしょうか。
  これから身に降りかかるのが、過酷な結果となるにしろ、今はこの幸せを・・・てなところでした。

  しかし、それも今日まで。これから数時間後に起こる審判は天国かはたまた地獄か。

2 なんども言いますが勝負は時の運、勝つときもあれば負けるときもあります。死力を尽くしてやれば、結果は問わなくてもよいでしょう。とにかく、「走れ!日本代表」。

PS. いつもは私の事務所と同様閑古鳥が鳴いているこのブログですが、どうしたことか昨日から今日にかけてすごいアクセス量。若干調査したところ、あ~そういうことね、ということがわかりました。影響力のあるところに載るとすごいですね。ただ、”彼”の話はその記事のみで一旦終了です。とっしゃん、要らんじいことんじょう書かんじょくれと怒られると嫌ですからね~。また、そのうちに。
1 またまたおもしろい判決もトピックもないので,どうでも良い話でお茶を濁そうと思います。
  昨日の記事に研修所のタバコ部屋の話が出ましたので,そのつながりということです。

2 私は喫煙者です。さすがに近時の風潮からしてヘビースモーカーではないのですが,コンスタントに吸っております。
  健康のことは取りあえず置いておいて,ずっと気になっていたことがあります。
  それは,喫煙者には”変な人”がいない,ということです。

3 私は理系ですので,どうも人付き合いが苦手で,非社交的で消極的な性格です。弁護士向きの性格ではありません。まあただ,弁護士の仕事のほとんどは,資料を読んだり,書面を書いたりという職人的な地味な仕事ですので何とかなっております。
  そんな私が唯一人脈を広げられるのが,タバコ部屋での付き合いです。何かの休み時間,ちょっとした合間に喫煙所にタバコを吸いに行くと私と同様の方に遭遇します。これが初対面にもかかわらず,不思議と色々話すことができることが多く,小心の私には貴重なものとなっております。
 サラリーマンのエンジニア時代,知財部時代,弁理士の受験仲間,同期合格者,司法試験の受験仲間,同期合格者,弁護士の同僚・・・タバコ部屋つながりの知り合いばっかりだなあという感があります。

  このような経験を重ねて,タバコを吸う人は,社交的で悪い人がいないし,受験生のようにマニアックになりがちな場所でも変な人はいないなあとしみじみ思うようになりました。
  ただ,どうしてかわかりませんし,同じようにタバコを吸う人にも聞いたところ,そうかなあくらいの答えしか返ってきません。ある意味悶々としておりました。

4 ところで,私は,法律書に限らずおもしろそうな本は片っ端から買って読んでみるタイプなのですが,あるとき,日経の2,3面の見開きにおもしろそうな本の広告があったので,買ってみました(この2,3面の見開き広告はだまされやすいですね。)。
高速の渋滞,先に進むのはどちらか」幻冬舎 内藤誼人著
  中身のほとんどはたいしたことがなく,1時間かからず読んでしまったので,金返せってという感想です。

  しかし,この中に上記の私の疑問に少なからず答えている箇所がありました。
  この本は設問形式なのですが,その中に「仕事ができる男性はどっち?」という設問で,喫煙者と非喫煙者のどちらかを答えさせる問題がありました。答えはそう,喫煙者の方です。
 心理学のデータによると,喫煙者ほど,陽気で明るい人が多いそうです。私は違いますけどね。この設問は,私の経験と合致するところです。
ただ,メカニズムはわかっていないそうで,それが残念です。誰か,このメカニズムまで解説している本を知らないでしょうか?

5 ともかくも日頃肩身の狭い境遇にいる喫煙者にとって,わずかながらポジティブな話ということでまとめたいと思います。

PS. 日本代表勝ちましたね~。夜中まで見ていた甲斐がありました。

1 いよいよカメルーン戦が本日日本時間午後11時から開始されます。
  カメルーンと言えば、わが故郷と様々な縁のある国ではありますが、私は県北の沿岸部の出身。ここは原則とおり,日本代表を大々的に応援させていただきます。

  思えば前のドイツW杯は,修習後期のまっただ中。2回試験は気になっていたものの,若い修習生を中心に寮で観戦会をやっていたような気がします。世代のせいか,結構サッカーファンが多く,次の日のタバコ部屋ではその話題もちきりでした。

  その前のW杯は,短答に落ちてヤケクソでほぼ全試合見ていたような記憶があります。当時は,家のPCがナローバンドであったため,チケットがとれず,パーフェクTVでテレビ観戦でした。

2 優勝するなら負けは許されないところですが,そうでなければいつかは負けるもの。勝つ方がよいのは確かですが,勝負は時の運。ただ,負けるにしろみっともない試合だけはして欲しくないですね。そうじゃないと,客離れを起こすことは必至です。
 山手線の広告に当時人気絶頂だった明石家さんまの,「頼むやさかい・・」のポスターが貼られていたのはもう20数年前ですが,今回の結果によっては,またそんな状況になるかもしれません。ですから,負けてもよいので,是非死にもの狂いで戦って欲しいですね。何事も結果はそのあとです~。

 ブログを設置してから、丸2ヶ月経ちました。当初、私の性格から言って、言葉が過ぎたり、さらには単なる悪口爆発の場になったりすると嫌だなあと思い、若干迷いましたが、何とか内容証明も飛んでこず、続いております。

  ところで、ブログという形式に関しても、何を今さら~・ナウい話だね~・ブログってプププ、とも思われるかもしれませんが、こういう形式で良かったと思います。ツイッターでは短すぎますし、そもそもツイッターって登録商標ですしね。

  NBL問題でも書きましたが、信頼に値すると考えられているメディアが、全く信頼できないということが世間的にもようやく明らかになってきました。
 もともと、私は疑い深い方で、全国紙すら全く信頼しておりません。朝日新聞、日経・・・人間の書くものですから、そもそも客観公平なんかありえないのに、何を偉そうにしているのか不思議でなりません。
 新聞というのは、そもそも東京スポーツであるべきだと思っております。東京スポーツは面白くてサービス満点、特に私は、ピンク面の「玉門占い」が大好きでした。何でこんなことが言えるんだろう、アハハ、というバカバカしさが最高でした。少なくとも、偽善的でないという一点で、東京スポーツは逆に信頼に足りるものだと思います。なかなか商売のことを考えると、事務所には東スポを置けず、日経等になってしまうのは、弱いところですが、本心はこういうことです。

  もちろん、中には信頼できるメディアもあると思います。私が、よくNBLと対比する知財管理誌は、商業誌ではありません。ですので、かなり信頼できると思います。ただ、逆に信頼に値するだけのものを保とうとすると時間がかかるようです。論文のところでも書きましたが、投稿から掲載まで半年かかりました。今の時代に半年は長すぎます。
  例えば、2008.8頃迄は、好景気でしたから、いかに良い投資先を探すとか、人をいかに確保するとか、そういうアイデアが望まれておりました。仮にそのときに論文を書いて、投稿して、半年過ぎて2009年の初めに掲載されたとしても、なんちゅう時代遅れの弁護士なんだろう、という感じになってしまいます。そうすると、深く抽象的な話ではないと論文の価値がないということになりますが、日々事件をこなしている弁護士には辛いですね。

  以上のことから、自分のメディアを持つということは、いざやってみると、想像した以上の価値があるということに気がつきました。
 面倒な上、厳しい批判に耐えられない等の理由から、コメントもトラックバックも開放しておりませんが、このブログの閲覧者数が、自分の事務所のHPの閲覧者数をついに越えてしまいました。日々変わりいくということが、非常に魅力的であるということが確かめられました。

  自分の商売のことを考えると、もう少し押さえ気味の方がいいのかもしれませんが、それでは、おもしろくありません。
 弁護士も字を書く職業でありますが、そもそも何故字を書くのか、という問いに関しては、字を書かずにはいられないから、ということだと考えております。そんな字を書かずにいられない私にとっては、普段の仕事だけでは足りないのです。ですから、くどくどと書きます。これからもずっと?
 このブログを開設するにあたり、大したものではないですが、以下のことを心がけることにしました。
①過去、現在の携わった事件(知財から刑事に至るまで)については、示唆も含めて一切書かない。
②その当事者についても同じ。

  しかし、そうすると、普通は、弁護士として書くことなんかあんまりないのでしょうね。私の場合は、よく書いているようにマニアックな性格なものですから、裁判所の「最近の判例一覧」を毎日チェックし、「最高裁判所判例集」と「知的財産裁判例集」に搭載された判決については、全文を読んでいます。さらにグーグルアラートで「特許」を設定していますので、一般的話題についてもフォローするようにしています。ですので、今のところ、毎日更新できているのです。

  ついでに判決の紹介についても一言。私の場合、事案の概要を説明したあと、すぐに判旨にいかずに、問題点を説明することにしています。判旨はそのあと、そして、さらにそのあとに、自身の考えを述べるようにしています。したがい、普通の判決紹介とは若干形式が異なるかと思います。

  これには、理由があります。それは、問題点の重要性をわかっていただきたいということです。別に、法律の分野に限りませんが、哲学、物理学、文学、経済学・・・色々な学問等において、色々な問題点(論点)があります。解決されたものもあれば、いまだ未解決のものもあります。
 しかし、最も重要なことは、これら問題点の結論でも、解決策でもなく、どうしてこの問題点が、問題点たりえるのだろう、なんでこんなことが問題点になったのだろうという点です。きちんと問題点を把握できれば、その後の解決などは、様々な調整のもとで解決されたりされなかったりするので、本来どうでもよい話です。
  ですので、問題点を丸暗記するなぞ、愚の骨頂です。例えば、法律の条文に、「犬」とあるときに、イヌ科の「キツネ」がやってきた場合には、「犬」には、「キツネ」が含まれるか、まさに問題点となります。
 ですが、ゴールデンレトリバーがやってきた場合には、ここは問題にはなりません。論ずる必要すらありません。こう書くと当たり前じゃんと思えるでしょ、しかし、いざ実務や試験になると、「犬」にはゴールデンレトリバーも含むのだろうか、「犬」の意義が問題になる~、なーんてやっちゃうんですよ。これは、自戒もこめて。

  ということで、判決紹介の話でした。あと、判決は紹介しますが、判例の紹介ではありませんので、お間違いなく。

  なお、コメントもトラックバックも受け付けておりません。いちいちの対応が面倒臭いというのが最大の理由ですが、これは私の「ノート」ですので、各人が自分の「ノート」に書けばよく、他人の「ノート」に書く必要はないと思っている次第です。
 大学院を出て社会人になってから、丸20年になりました。
  最初の11年は某メーカーでサラリーマンをしておりました。その後、4年司法浪人をしておりました。残りの5年は、法律家です(修習生の頃も含みます。だって、給料までもらってたんだもん。)。
  昨年、独立開業しましたが、イソ弁時代と特段変りない弁護士生活を送っております。しかしながら、折角の節目なので、何かやらねば、と思い、雑記帳的なものを始めることにしました。
  いつまで続くかわかりませんが、お気楽・適当を旨とし、かつマニアックな知財情報を発信したいと思います。
  どうぞよろしく。
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理論物理学者を目指したのはもう30年以上前のこと。某メーカーでの液晶ディスプレイのエンジニアを経て,弁理土に。今は,弁護土です。次は何かな。
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