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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 さて新年も早6日です。明日が仕事始めの人も多いだろうと思いますが、このブログのカウンターを見ると、4日に出勤した人も結構いるようですね。
 ううん、恐ろしい!ま、とは言え特許事務所はしょうがないのでしょう。だって特許庁がやってるんだもん!

 まずは靴の話です。
 このブログで靴と言えば、例のナイキの厚底シューズのことですね。私も通勤のシューズとして使っています。

 で、この間の箱根駅伝です。
 まさか青学が負けるとは思いませんでしたが、真の勝者は東海大ではなく、ナイキですよねー!

 ここを見てください。モバイルじゃないと見れないらしいですが、占有率が分かります。
 230人のランナーのうち95人がナイキのシューズだったようで、特に1区と7区で半数近い12チームがナイキの厚底シューズだったようです。

 東洋大のようにチームで契約しているところもあるみたいですけど、東海大のように自主的にナイキを選んだところも多かったみたいです。少なくとも東海大のアンカーはベイパーフライの4パーセントのフライニットのようでした。

 ほんで、重要なのは占有率だけではなく、その戦略ですね。どういう事かというと、オーダーメイドではなく、既製品なのです。

 ちょっと前に、大迫選手がマラソンの日本記録を出したときにバラエティに出まくってたことがあり,そのときに,色んなインタビューされていて,非常に興味を引く質問がありました。
 それは,大迫選手レベルでも既成品だってことでした。チームメイトのキプチョゲぐらいになるとオーダーメイドかなあという含みを持たせたような受け答えでしたが,大迫選手自身ははっきりと自分のシューズは既成品そのままだと答えていました。

 ポイントはここです。ナイキはほぼ既成品でオーダーメイドはやっていないということです。

 他方,日本人選手がマラソンを席巻していたころ,アシックスの伝説のシューズ職人によるオーダーメイドシューズもまた席巻していたわけですね。その後,その方は定年退職して,アディダスと提携し,今はNBと提携しているようです。
 そして,その技術思想はナイキとは真逆,薄底でオーダーメイドというものです。ですが,今や趨勢は皆さんご存知のとおりです。何ちゅうか,IT系の栄枯盛衰を見るような気もします。

 一人の勘と経験よりも,多人数大資本そして多様性こそイノベーションの元,私が実に厚底シューズに惹かれるのはこの点ですね。是非とも東京オリンピックの男女マラソンでの表彰台独占を成し遂げて欲しいものです。

2 連覇というと,青学の話もあるのですが,それよりも凄い連覇が途絶えました。
 帝京大学のラグビーですね。

 負け試合を後半からテレビで見たのですけど,いやあ,かなりダメでしたね。どうにも上手く行かないのを個人技で突破しようとするのですが,天理大にことごとく止められてました。天理大はいいときのジャパンのようで,実に良かったです。
 今度の土曜に決勝があるようですけど,私は天理大が勝つのではないかなと思います。

 前置きはここまでで,またここでも言いたいことは,上の箱根駅伝同様,ちょっとずれています。

 それは体育会のしょうもない非民主,非自由からの開放を示したということですね。

 昨今,企業側から大学に対し,企業のニーズに合っていないなどという文句をよく聞かされます。日経で大学のなにかの特集があったら必ず一人くらいはそういうコメントを出している企業人がいますよね。
 でも本当にそうでしょうかね?
 
 体育会の構造,つまり4年天皇〜1年奴隷みたいなものって,日本の会社の構造(会社に限らず,大組織って言ってよいでしょうけど。)そのものです。だから,体育会出身の学生はもてはやされている(た)わけです。
 つまり企業のニーズにバッチリ合っていた(る)わけです。どこが,合っていないだ!ってことです。
 なお,私も体育会系ですが,陸上という個人競技出身のため,まあ東工大もそもそも〜ってこともありますけど,集団的競技の体質って私からすると本当考えられないものです。

 ですが,帝京大学ラグビー部の偉い所は,そういうのから抜け出したという点,ここです。
 監督・コーチ陣の作ったメニューや指図に従うのではなく,学生自らメニューを考え,それを自分達でやるという民主化,そして,4年生でも雑用等をやるという自由化こそ,意味のある話だと思うのですね。
 で,その帝京大学のやり方というのはラグビー界でも広く浸透したようで,だからこそ,今回負けたわけです。

 ですので,企業側,特に大企業は大学に変わってもらうのではなく,自分たちの方が変わっていくべきなのではないかと思うわけです。
 それこそ帝京大学の10連覇が途絶えた意味の核心です。

3 最後は大分の話です。
 実は東京戻りは明日で,いまだ呑気に大分で寝正月です。
 
 数日前にスノーボードにも行ったのですが,こんな感じでした。
 
 人工スキー場ですから,ゲレンデでない所は雪がないのですけど,それにしてもなさ過ぎです。今年はいい気候でそんなに寒くはないのですが,スキー場はそれじゃあね,ってわけです。
 筋湯温泉に泊まっての2日目は何と雨!スキー場での雨ほど嫌なものはありませんので,滑らずに帰った次第です。

 で,昨晩は,いつものように同級生との飲み会でした。なかなか皆さんと会えませんから実に楽しい会でした。
 そこで,某同級生のコメントも求められたりしましたが,やはりコメントしづらいんじゃー(千鳥風)。まいいです。
 街はこんな感じですね(玉津)。
 
 
 そして,今朝はホーライエンヤという漁師祭りがありましたので,それを見に行きました。
 昔は毎年毎年1/1だったのですが,潮回りの悪い時期もあるということで,数年前から,正月のベスト潮回り+来やすい日にやるようになったようです。
 ですが,逆に帰省の日程と合わず,ここ数年はホーライエンヤ見れませんでした。ところが今年はバッチリ合い,見れたわけです。

 市役所勤めの同級生と新年の挨拶もしたりと,地元民ぽい感じで楽しめました。
 
 あと,配っていた餅もゲットしました。

 あ,ところで,田舎に帰るとときどき言われるのですが,ふるさと納税,私は大反対です。
 こんなクソみたいな制度はないですよ。

 いや田舎には世話になりましたから,当然ある程度還元しなきゃとは思います。でもちょっと考えれば分かるじゃないですか。
 例えば,100のパイがあって,ふるさと納税の前は100住所地に入っていたわけです。
 ところが,ふるさと納税の制度になると,40が住所地,40がふるさとに入るわけですね。で,残りの20はというと,返礼品ということで税にはなりません。

 いや80でやれるなら減税すればいいだけの話で,どうして20を返礼品にするのか全く合理性のない話です。しかも昨今IT系や広告代理店が間に入って宣伝していることから,ふるさとに入る税金からコミットフィーとしてパクっているようです。
 田舎の人も乞食のようにこんなのに頼るようじゃ世も末ですわな。

 こんなクソ制度,早く廃止して欲しいと思います。そうすれば,私も正々堂々高田に寄付しようと思いますね。ムフフフ。
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