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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護土の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 昨日,衆議院が解散となりました。
 これで約3年ぶりの総選挙ですね。

 ま,法曹の方は,法学部出身も多く,選挙権だけではなく被選挙権の観点から,政治に興味の有る方は多いのではないかと思います。

 司法試験の短答も,昔は,結構選挙がらみの出題があったりしましたが今はどうなんでしょ。
 確か,私が初めて短答を受けた年の憲法で,議員定数の正誤を問う問題があったように記憶しております。他にも憲法の過去問で,解散ではなく任期満了に伴う総選挙があったか無かったか,そんな問題もあったように記憶しております。

 とは言え,もう結構遠い話なので正確には・・・という所です。

2 で,解散に関し,自民党としては多少計算違いかなあということも出てきているのではないでしょうか。
 
 ま,小池さんの新党が,多少予想よりまとまるのが早かったですが,恐らくそこは想定内でしょうね。

 一番の計算違いは,前原代表でしょう。
 私が前原代表で思い出すのは,偽メール問題ですね。なので,随分迂闊な人だなあという印象しかありませんでした。
 だから,今回枝野さんを破って代表になっても,ああ,また何か変なことが起きなきゃいいなあという所でした。

 でも,昨日の判断は見直しましたね。
 あそこまで決断できるとは思いませんでしたよ,本当。

 私がここで散々書いているように,日本って一度始めたものをやめるってなかなかできないです。いや,日本だけじゃなく,人って一度始めたものをやめるって本当できないです(当然,私も含めて。)。

 勿論,状況が悪くなっている場合で,ですよ。

 インパール作戦のことは,ここでしょっちゅう書いておりますが,あれ本当酷いですわな。逆戦犯の牟田口,その上司の河辺,あの手は未だにスポーツ界には沢山居そうですが,ま,氷山の一角です。
 
 人間ってサンクコストについては,非常に大きく思う質であり,そのため,もうちょっと良くなったら,ほんの少しマシになるまでは・・・と思って,更に状況を悪化させがちです。
 
 民進党は,もうどうにもならない,1945年の当初の日本のような状況なのです。なので兎に角ハードランディングでもランディングさせなきゃいかんのですが,ようやったと思います。
 あの判断,枝野さんが出来たかなあと思うと疑問ですからね。

 思うに,前の代表のときの失敗が,いい糧になったのではないでしょうか。ちょうどそのとき対峙していたのも安倍ちゃんだったような気もするし,失敗しても焼け太るということが重要なわけです。

 今,例のナシムニコラスタレブの反脆弱性というものを読んでいるのですが,今回の前原代表は,まさに反脆さに相応しいです。とは言え,個別の民進党の議員の人達までそうであるかはよくわかりません。

 しかし,私が弁護士になったころは,本当に勢いがあったのですがね~。
 特許の業界って,私の大学の先輩でもある菅さん(学部も学科まで同じです。)が,弁理士出身ってこともあり,旧民主党を応援してた弁理士も多いと思いますよ。私もイソ弁時代,某民主党の議員との会食にお邪魔したこともあります(何故私が同席したかは・・・ま,勘の良い人には分かるでしょ。そして,その議員が誰かも。)。

 ですが,こんなものです。さて,これで所謂リベラルの人はどうすんでしょうね。
 日本のリベラルって,「リベラルのことは嫌いでも,リベラリズムは嫌いにならないでください」で,井上達夫先生も書いているとおり,ちょっとやっぱおかしいのですね。
 軍備が反対なら反対でもいいですよ~。でも戦争なんて相手あってのものなんですから,日本だけじゃなく,相手になりそうな所行って同じこと言えばいいのにねえ。ま,言いやすい所,危険の少ない所へ言ってるだけなのでしょう。でも,それじゃあ説得力0,確かになあ~なんて思ってもらえないこと,確実です。

 クソサヨクの皆さん,お疲れ様でした~!!(オカダカズチカ風)

3 さて,ということで,私個人はどこに投票しようかなという話に移ります。

 勿論,私は,野球は巨人(CS出れるといいなあ),車はトヨタ,政党は自民党という,コテコテの田舎社長風の好みです。

 ま,とは言え,イノベーティブじゃないと面白くないとも思いますのでね。

 で,私にとって今一番法改正して欲しいものは何かというと,憲法9条とかじゃありません。
 それは,弁護士法ですね。第三章の弁護士名簿関係などを全部削除してもらい,任意加入にして欲しいということです。

 理由はここで散々書いていますから,もういいでしょう。
 希望の党の綱領など出来た暁には,メジャーな党に質問状を送ってみますかね。それで,考えてもいいぜ~♫という返答をくれた党に投票するってことで。

Q:現在,弁護士となるには,弁護士会等への加入が義務づけられております(所謂強制加入制度)。
 そのため,弁護士会の会費等として,弁護士は1ヶ月5万円前後からそれ以上の会費を払わなければなりません。
 この費用負担の重さは,企業や地方公共団体で日本の弁護士の採用が進まない一因ではないかと言われることがあります。
 ちなみにアメリカの弁護士には強制加入制度はありません。登録制となっておりますが,一年で100ドル程度の費用のみです(日本の費用を換算すると,1万ドルくらいになります。桁が2つ違うのです。)。

 他方,弁護士の技能等を一定の水準を保つには,強制加入制度も必要だという考えもあります。

 そこで,貴党にご質問です。今後も弁護士の強制加入制度はあった方がいいとお考えですか?

A1:任意加入制度にしても構わない。
A2:強制加入制度を維持した方がいいと思うが,会費等を低減するなど,一定の制度改革の余地はある。
A3:現状の強制加入制度を変える必要はない。
A4:わからない。不明。

 ま,こんな感じです。やってみますか~。ムホホホ。
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弁護土・弁理土
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理論物理学者を目指したのはもう30年以上前のこと。某メーカーでの液晶ディスプレイのエンジニアを経て,弁理土に。今は,弁護土です。次は何かな。
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