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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 本日も雨の東京です。もう少し天気が良ければ,サーフィンに行く予定だったのですけどねえ・・・。まあこればかりはしょうがない~。

 さて,このブログで,ほそぼそと企画していた,弁護士のための投票行動に資するアンケートの結果の発表です。

 まずは,アンケート自体です。このようなものでした。

当事務所では,弁護士の投票行動に資するため,下記のアンケートを政党各位にお願いしております。

 お忙しいところ恐縮ですが,アンケートは1問だけですので,是非ともご協力のほどお願い致します。また,今回の総選挙のためですので,ご回答は1021日までにお願い致します。

 なお,本回答につきましては,当事務所のブログにて発表する可能性がございます。予めご了承ほどお願い致します。

【アンケート】

Q:現在,弁護士となるには,弁護士会等への加入が義務づけられております(所謂強制加入制度)。
 そのため,弁護士会の会費等として,弁護士は1ヶ月5万円前後からそれ以上の会費を払わなければなりません。
 この費用負担の重さは,企業や地方公共団体で日本の弁護士の採用が進まない一因ではないかと言われることがあります。
 ちなみにアメリカの弁護士には強制加入制度はありません。登録制となっておりますが,一年で100ドル程度の費用のみです(日本での会費を換算すると,1万ドルくらいになります。桁が2つ違うのです。)。

 他方,弁護士の技能等を一定の水準を保つには,強制加入制度も必要だという考えもあります。

 そこで,貴党にご質問です。今後も弁護士の強制加入制度はあった方がいいとお考えですか?

A1
:法改正を行い任意加入制度にしても構わない。
A2
:強制加入制度を維持した方がいいと思うが,会費等を低減するなど,一定の制度改革の余地はある。
A3
:現状の強制加入制度を変える必要はない。
A4
:わからない。不明。
A5:その他(具体的にありましたら,お願いします。)

 A1A5のご回答は,メールアドレス****までお願いします。

 いかがでしょうか。

 私は,ここで散々書いているように弁護士の強制加入制度には反対です。
 しかし,この強制加入制度,法改正しないと任意加入にすることはできません。なので,ジーっとしててもドうにもなんねえ~(特撮ファンならおなじみですね。放送は,本日,土曜です。),つうことで,こういうアンケートを各政党に尋ねたわけです。

 ま,吹けば飛ぶよなチンピラ弁護士の企画ですが,こういう時期なら,多少まともに取り合ってくれるだろうという目論見あっての話です。

2 で,結果を発表します。

 今の時点で,回答があった政党は・・・・残念,でも1つの政党からありました。

 日本共産党・・・・・A3

 他の政党,自民党,公明党,希望の党,日本維新の会,社民党,日本のこころ及び幸福実現党からは全く回答がありません(立憲民主党は問題外,ここが最低です。)。
 
 え?みんな忙しい,それどころじゃないって?いやいや忙しいのは皆さん同じ(私は仕事なくて暇ですけどね。),日本共産党の皆さんもお忙しいと思いますよ。でもご回答を頂きました。

 日本共産党中央委員会アンケート係の皆さん,ありがとうございました。

 私の考えとは違いますが,だからと言って,どうのこうの言うつもりはありません。誠実さに勝るものはなし,ですからね。

 日本共産党さんの考え,特に憲法や安全保障をめぐる考えは私とは180度違うと言って良いでしょう。
 ですが,米軍基地の問題や領土の問題(北方領土,竹島,尖閣諸島など)についての考えは,非常に一貫しており,そこだけをとると,まさに保守,と言って良いでしょう。この2つの問題に関する限り,私の考えも日本共産党さんの考えとほぼ同じです。

 まあ,上記の政党のうち,最古の政党ですから,老舗として生き残った理由も分かると思います。日本へのこだわりがきっとあるのでしょうね。見習わないといけない所です。

 おっと贔屓の引き倒しになるといけませんので,このくらいにしておきます。

3 さて,選挙戦も今日で最後~,五反田は東京3区なのですが,松原さんは見かけます。
 他方,議席を争っているはずの石原さんは見かけません。タイミングですかねえ。私が事務所で執務しているときや外出しているときに限って五反田に来た~ってこと?

 まあいいです。投票は明日ですので,じっくり考えます。

 弁護士の皆さんもじっくり考えての投票をお願いします。

 とは言え,強制加入の問題は弁護士だけではなく,他の士業も同じだと思います。例えば弁理士も強制加入制です。
 
 ですが,弁理士で強制加入制をやめろという話はあまり聞きません。
 弁理士は弁護士と違って監督官庁がありますので(経産省-特許庁),なお強制加入制は不要だと思うのですが,不思議なもんですねえ。

 おそらく,自分の頭で考えてる人が少ないからでしょう。
 今まであったからこれからも続ける・・・ではないのですよ。必要なら続けるし,不要ならやめる~ただこれだけ~です。ですが,実践するのが非常に難しいのは,皆さんの日々の生活で身に染みて感じていることでしょうけどね。

 
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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