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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 首記は,確か去年から始まった知財シンポジウムの本年版です。で,ま,一応,知財の仕事をやっていますので,話の種ついでに行った次第です。

 会場は,弁護士会の講堂のクレオです。この前クレオであった日弁連主催の研修は,閑古鳥が鳴いておりましたが,今回は凄い人でした。
 ま,各国の裁判官と審判官を招いたため,その人も多かったのではないかと思います。会場の前半分は関係者席でした。

 ですので,盛況で良かったと思いますが,私の方は,最高裁の山本裁判官の長い挨拶と,日本の裁判官らによる模擬裁判(事例は,斜板を使ったピストン式圧縮機の事例)を見て退出しました。
 本当は,午前中,その後ドイツでの模擬裁判も見る予定だったのですが,当然オシになり,腹も減ったし,外国の模擬裁判見ても得るもの0だなあと思い,飯食って帰った次第です(飯はいつものように,農水省の日豊庵です。)。

 なので,まあシンポジウムに行ったけど,模擬裁判なのでこんなもんだよね~つう感想しかありません。本当は全部聞いて比較した方がいいのでしょうけど,そこまで暇じゃないからねえ。

2 あと,今日の夜は,このイベントのレセプションが行われるようですが,弁護士の参加が少ないので,出てほしいという動員メールが回ってました~♪

 でもまあしょうがないですよ~。だって,この会費1万円もするんですもん。

 裁判官だとか海外のお客さんだとかはおそらくタダ!だからそりゃ出ますよね。
 だけど1万円も出して,ねえ~。ここ五反田には1万円切るピンサロとか結構あるっちゅうのに~勿体無い~ジンガイとベーシャするより,パイオツミモミモが良いに決まっています。

 いや,勿論,某事務所がテレビCMに何十億円かけているように,広告宣伝に金をかけないと売上が伸びないっちゅうのは分かっています。

 でもねえ,倒産関係や後見人関係だと,裁判所から仕事が来ますので,その辺に営業をかけるということは有意義だと思うのですね。
 だけど,知財の関係って裁判所から仕事が来るわけではありませんし,同業者からも来るわけではありません(むしろ,知財をやらない弁護士と仲良くした方がいいですよね。)。レセプションなんて行ってもC/Pが非常に悪いということが一番の理由でしょう。


 あ,あと金の話で思い出しましたが,前の知財高裁の所長の清水さんが,この前の研修の講師で,去年のこの知財のシンポジウムについては,特許庁に金を出してもらったと言ってました。
 基本,知財高裁が音頭を取ってやったのに,知財高裁の予算が全くなく,最高裁も出してくれずどうしようと思ったけど,特許庁に行ったらほぼ全部出してもらえることになり,非常に助かったという話でした。

 なので,おそらく今年も結構出してもらったのでしょうね。

 ですが,これって本当まずくないのですかね!?

 例えば,裁判員裁判のシンポジウムをやりますというので,各国の裁判官を招き,アメリカからも陪審員経験者を招いたとします。で,その金を全部検察庁に出してもらった,と。

 ほんで,さらに,裁判員たちには,難しい刑事裁判の理解を深めるため,刑事の専門家である検察官からレクチャーがある,と。

 こんなことやると,普通は裁判所と検察との癒着だ,ナアナアだと言われます。弁護士会の刑弁委員会も黙っちゃいないでしょう。

 ところが,こんなおかしなことが知財ではまかり通っているわけです。

 清水さんはこの前の研修でもこうも言ってました,特許庁出身の調査官だからと言って公正に疑問があるようなことは一回もなかったと。
 そりゃ,自分が音頭を取ったシンポジウムに金を出してもらったんだから,悪いことを言えるわけがありません。

 ま,世の中の99%はプロレスだ!と豪語したのはこの私ですが,ちょっとギミックが低レベル過ぎやしませんか,ってことです。
 人から人に金が渡れば贈収賄ですけど,役所から役所に金が渡っても贈収賄でも何でもありません。だけど,そんなので,公正な裁判所だとか公平だとか,ようその口が曲がらんもんだなあと実に思いますね。

 色々な局面で裁判所の公正だとか言われていますが(ムフフフ),公正さを失わさせているのは自分たちの方じゃねえのと思いますわ。

 そうそう,公正の疑問があるのは,特許庁出身の調査官じゃなく,裁判官そのものだったってわけです。

3 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日は,ここ芝の増上寺前に来ております。
 
 天気がいいと裁判所から多少歩いて帰るのですが,最近は浜松町までが多いですね。そのため,こうして増上寺の前を通ることも多いわけです。

 で,よく見ると,この増上寺は浄土宗の寺であることに気づきました。浄土宗と言えば,法然です。

 ま,私は田舎者ですので,浄土真宗の本願寺派というところになるのですけど,浄土真宗の開祖親鸞は法然の弟子として有名です。

 で,法然と親鸞の関係を考えるに付き,私はいつもウルトラマンと帰ってきたウルトラマンの関係を思い出しますね~。まあこんなことは誰も思い出さないと思いますけど。

 どういうことかというと,ウルトラマンは変身するのに,ベータカプセルという道具を使います。ところが,帰ってきたウルトラマンは変身するのにもう何も要らないのですね。
 つまり,変身=往生の際に,厳しい修行は要らんけど,南無阿弥陀仏という専修念仏(ベータカプセル)は必要と説いた法然,こちらがウルトラマンなわけです。
 で,それが進化して,もはや変身=往生の際には何も要らん,それでも往生をとぐ,これが親鸞,すなわち帰ってきたウルトラマン~ってことです。

 わかるかな~わかんねえだろうなあ~シャバダバダ~ズビ~♪

 あ,そうそう帰ってきたウルトラマンで思い出しましたが,現在TVKで絶賛放送中です。ですが,もう坂田さんもアキちゃんもナックル星人に殺された後です。

 ほんで,ナックル星人の回,楽しみにしてたのですが,後半は酷かったですね~。
 前半は良かったですよ。ウルトラマンでもある郷秀樹の弱点,つまり心理戦として,坂田兄妹を殺し,ウルトラマンを窮地に陥らせ,そして倒したウルトラマンをナックル星に護送し,そこで死刑執行する~ああどうなるんだろうと思います。

 で,子供のときの記憶をたどると,そこまでの記憶があるのですが,何故か後半の回の記憶はあまり無いのです。
 ほんで,この前のTVKの後半の放送見てわかりましたが,超しょうもない話でした。なので,記憶に残らなかったのですね。

 一度捕まってナックル星人に操られるMATの隊員に,同じことを繰り返す隊長たち~(天丼か!)。さらに,やっとのことでナックル星から地球に戻ってきた筈なのに,坂田兄妹の仇を討つのではなく,MATに普段とおり戻る郷秀樹~。
 そして,一度全く叶わなかったブラックキングとナックル星人のコンビをいとも簡単に倒す新マン(本当はセブンとの必殺技の特訓シーンがあったとのことですが。),ほんでラストには,お互い,兄と姉が殺され,恩人と恋人が殺されたのに,呑気にクリスマスを隣の美人女子大生と祝う,次郎と郷秀樹~♪

 なめとんか,こら,って感じですわ。このひどい感じ,脚本家絶対別だと思ったら,前半も後半も同じ脚本家~!!何なんでしょ。世の中,何事も完璧~ちゅうことはないのだなあって,実に思わせるものでした。
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理論物理学者を目指したのはもう30年以上前のこと。某メーカーでの液晶ディスプレイのエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。次は何かな。
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