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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 もしかすると,今年は2人のノーベル賞かも?(私は違うと思いますけどね。大本命は受賞しないというのがジンクスなので。)ということもあるので,自然科学の分野が出揃ったついでに,まとめです。

 ・医学生理学賞 山中伸弥教授と英国のジョン・ガードン博士
 受賞対象は,体の細胞を人為的な操作で多能性細胞に戻すことができることの発見だそうです。

 ・物理学賞 セルジュ・アロシュ博士とデービッド・ワインランド博士
 受賞対象は,個々の量子系の測定や操作を可能にする画期的な手法の開発だそうです。

 ・化学賞 ロバート・レフコウィッツ教授とブライアン・コビルカ教授
 受賞対象は,Gたんぱく質共役型受容体に関する研究だそうです。これだけはピンと来なかったのですが,要するに麻薬をやると何で気持ちがいいのか~ということに関するものらしいですね。

 ともかくも皆さんおめでとうございます。ちなみにここまでの受賞の最年少は,やはり山中先生のようです。

2 まあ数日前にも書きましたが,あとはどうでもいいものですね。

 そりゃ日本人が取るとめでたいですが,文学賞にしろ平和賞にしろ,受賞の理由ってよくわからないじゃないですか~。平和賞なんかモロそうですよね。日本人も過去一人だけいましたが,何で??というところなんでしょうか。法曹の間では,指揮権発動の件の方が有名だと思いますけどね。

 文学賞も,よくわかりませんね。自然科学の賞に何故権威があるかというと,そりゃ客観的に測れるからですよね(研究対象でなく研究の価値をね。ま,相対主義者からすると,そうではないってことになるんでしょうけど。)。科学のそれぞれの分野で,誰が一番だ~,どんな成果を上げた~,というのは,ある程度測ることができますもんね。

 でも,芸術でもある文学の価値って,誰かが測ることなんてできるんですかね。一番売れた本~?じゃあハリーポッター?JKローリング?何かに影響を与えた本?何かって何よ,ある人には凄く影響を与えたかもしれないけど,またある人には全く影響を与えない場合だってあるかもよ,だって芸術って,本当に相対的なものじゃないかなあ。しかも言語の問題が憑き纏うし,日本語で書かれたものが,英語に翻訳されると,やっぱりそれは違うものですよね~,法的にも二次的著作物となるくらいだもん。

 とは言うものの,早めに日本人の作家が受賞して欲しいとは思います。勿論,上記のとおりなので,かなりひねくれた理由からですよ。それは,存命中の日本人のノーベル賞作家の活動を見るにつけ,言わずもがなってところですかね~♫
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理論物理学者を志望したのはもう30年近く前のこと。某メーカーエンジニアを経て,弁理士に。今は,弁護士です。
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