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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 まあネトウヨ,土建派,金権,極右の弁護士としては,本日この話題を避けるわけにはいきません。
 兎に角,今上陛下一代限りの退位特例法が成立したようです。

 ま,色んな意見があると思いますが,私はやはり反対です。渡部昇一氏と同様,天皇の地位は何かをするとかの効用に求めるものではないと思っていますので。

 ま,今上陛下のお気持ちもわからないではありません。おそらく理想の天皇像というのがあって,それが出来なくなるなら・・・と思われたのでしょう。
 でもねえ,それって,例えば,どこかのプロ野球の四番打者が,もう****のバッティングを出来なくなりました~引退しますだとか,どこかの巨大ファームの弁護士が,もう被告と原告を取り間違えるようになりました~隠居しますだとか,そういうのと同じ感じがします。

 天皇って別に職業じゃないですよね。まあそんなこというと,人権がどうだとか天皇陛下だって歳をとり衰えるのだとか言われますが,しゃらくさいですわ。
 人権なんて高々200年少しのもの,しかも本来現人神に適用できるはずもないものです(日本で議会による法律制定が行われるようになってこれまた高々100年少しです。)。

 それにね,私のような考え方というのはむしろリベラル的ですよ。
 最近何でもかんでも役に立つか立たないかで判断する,効用第一主義がはびこってます。役に立つもの-偉い!役に立たないもの-ダメ!ってね。

 そんなに役に立つことがすげえのか?ってことです。
 天皇もそうです。国事行為ができなくなろうが,その他の活動ができなくなろうが,別にいいじゃないですか。役立たずの天皇だから要らない!ってわけじゃあないと思うのですね。

 それに何かをするのを重視するのであれば,権威だけではなく権力の領域に食い込んでいくことになります。王権を制限するのが立憲主義の本質だとすれば,天皇が何かをすることを前提として認めるということは,立憲主義への重大な挑戦にもなりますけどね~♪

 ま,いいでしょう。現実に今上陛下は,早晩退位して,平成もおそらく平成30年で終わりです。すべては変わります。自分の好みとは別に,ね。

 とは言え,女性宮家を初めとして,今後の皇族については,早急に手当をした方がいいです。もはや男系男子にこだわっている場合じゃないです。天皇制を潰す気か,安倍ちゃんよ~♪
 まあ,それもこれもGHQの指令に基づくものが起因で,要するにアメリカの仕掛けた時限爆弾が効き始めたってことですわ。

  ともあれ,皇室と日本国の弥栄を祈り,弥栄三唱を(私は元ボーイスカウトなもので。)。弥栄,弥栄,弥栄。

2 ところで,今日は巨人勝ちました。
 相手が5連敗中の日ハムだったからか,はたまたマイコラスのピッチングが良かったのか,その理由はわかりませんが,これで高橋監督のクビはないですね。

 もうこんなので注目するのは嫌なので,これから連勝記録を作るようにしてください。
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1 概要
 本件は, 平成17年3月28日,発明の名称を「旨み成分と栄養成分を保持した無洗米」とする特許出願をし,平成23年3月25日,設定の登録(特許第4708059号)を受けた被告に対し,原告は,平成27年9月4日,本件特許の請求項1ないし3に係る発明について特許無効審判を請求し,無効2015-800173号事件として係属したたところ,被告は,平成28年11月21日付け訂正請求書により,本件特許の特許請求の範囲等について訂正請求をしたものの, 特許庁は,平成29年3月24日,「特許4708059号の明細書及び特許請求の範囲を訂正請求書に添付された訂正明細書及び訂正請求の範囲のとおり,訂正後の請求項1,〔2-3〕について訂正することを認める。特許第4708059号の請求項1に係る発明についての特許を無効とする。特許第4708059号の請求項2ないし3に係る発明についての審判請求は,成り立たない。」との本件審決をしたことから,これに不服の原告が,平成29年5月9日,本件審決中,本件特許の請求項2及び3に係る部分の取消しを求める本件訴訟を提起した,審決取消訴訟の事案です。

 これに対して,知財高裁4部(高部さんの合議体ですね。)は,何と訴えを却下したのです。

 おっと,久々のマジ系大ネタ事件ですか~ってなるのですが,ちょっと違います。とは言え,イチャモンつける気もなく,とにかく,気をつけなはれや~ということで,紹介する次第です。

2 問題点
 問題点というと,期間徒過なのですね,今回。

 審決取消訴訟の提訴期間等は以下のとおりです。

(審決等に対する訴え)
第百七十八条  取消決定又は審決に対する訴え及び特許異議申立書、審判若しくは再審の請求書又は第百二十条の五第二項若しくは第百三十四条の二第一項の訂正の請求書の却下の決定に対する訴えは、東京高等裁判所の専属管轄とする。
2  前項の訴えは、当事者、参加人又は当該特許異議の申立てについての審理、審判若しくは再審に参加を申請してその申請を拒否された者に限り、提起することができる。
3  第一項の訴えは、審決又は決定の謄本の送達があつた日から三十日を経過した後は、提起することができない
4  前項の期間は、不変期間とする。
5  審判長は、遠隔又は交通不便の地にある者のため、職権で、前項の不変期間については附加期間を定めることができる。
6  審判を請求することができる事項に関する訴えは、審決に対するものでなければ、提起することができない。

 特に3項4項がきついですね。ちなみに本件での審決の送達日は4/3です。ウオー!

 このブログでは,特許庁からの指定期間とか法定期間の徒過の事件は多少取り上げたことがあります。
 ところが,この提訴期間の徒過の事件はなかなかないですねえ。

 ま,徒過するとどうなるか?弁理士よりもむしろ弁護士の方が背筋が凍る事件じゃないでしょうかね。

 ま,判旨見た方が早いので,行ってみますか。

3 判旨
「 1  本件記録によれば,本件審決の謄本が原告に送達された日は,平成29年4月3日であり,原告が本件審決取消訴訟の訴状を当裁判所に宛てて郵送し,これが当裁判所に到達した日は,同年5月9日であることが明らかである。
2  審決取消しの訴えは,審決の謄本の送達があった日から30日を経過した後は提起することができない(特許法178条3項)ところ,上記1認定の事実によれば,本件訴えは,本件審決の謄本が原告に送達された平成29年4月3日から既に30日を経過した同年5月9日(上記期間の満了日は同月8日)に提起されたものと認められるから,出訴期間を経過して提起されたものといわざるを得ない。
  3  以上によれば,本件訴えは不適法であり,その不備を補正することができないものであるから,行政事件訴訟法7条,民事訴訟法140条を適用して,却下することとし,主文のとおり判決する。 」

4 検討
 いやあ惜しかったすねえ。5/8が〆の所,5/9に届いたという~・・・・。
 つーか本当,私弁護士なもので,こう書いていても身が凍りますね。

 これねえ,本当,厳しいですよ。
 弁護士は期間にルーズですが(司法試験にも殆ど出ません。),それは裁判所からの準備書面出してくれ,◯月◯日までに~というのが法定の期間等などではなく,まあお願い程度だからということを知っているからです。

 だから,もう期日の2,3日前,いや前日とかに平気で出してくる代理人とか居ますもんね。本当勘弁してくれって感じです。

 ところが,そんな期間にルーズな弁護士が,唯一気をつける期間,それが上訴期間です。

(控訴期間)
第二百八十五条  控訴は、判決書又は第二百五十四条第二項の調書の送達を受けた日から二週間の不変期間内に提起しなければならない。ただし、その期間前に提起した控訴の効力を妨げない。」

 上告については,こういう感じですかね。
(控訴の規定の準用)
第三百十三条  前章の規定は、特別の定めがある場合を除き、上告及び上告審の訴訟手続について準用する。

 なので,兎に角この2週間の期間は絶対に徒過しないように気をつけるわけです(両方とも民訴です。刑訴関係もありますが,私はほぼ刑事事件やらないので,民訴だけね。)。

 他方,弁理士の人は普段特許庁との期間の戦いをしていますので(弁理士試験にもよく出ます。),通常,期間の徒過などしません。だって,審査請求の3年なんか徒過した日にはどうなりますかね~。弁理士で一番やばい期間かもしれません。

 ところが本件,弁理士の代理人にもかかわらず,このように期間を徒過して,まさかの却下判決です。

 ただねえ,これねえ,代理人が東京所在じゃないからと思うのですね。
 どういうことかというと,上記の判旨のとおり郵送で送っています。かなりマージンを見て発信したと思うのですが,何かの理由で遅れたのではないかと思います。

 これが東京の代理人だったら,郵送じゃなく直接持ち込みしてますね。私も期間のあるものについては知財高裁等に直接持ち込んでおります。東京の代理人だったら少なくとも事務員に行かせると思いますね。
 しかし,地方だとそうはいきません。郵送がデフォルトなので,こういうこともあり得るって所です。
 
 本件では締め切りをたった1日過ぎただけ!実に惜しく,何とかならんのかという感もあります。知財関係は管轄の専属化が進んでいますので,こういうことが色んな所で益々起きそうですニャ。

 ま,本件は,不服のあるのが請求者側で,しかも無効審判ではクレーム1が無効で,訂正にも追い込めたということで,このまま確定しても大きな害はないかなと思います(だからこそ油断したのかもしれませんが。)。

 とは言え,仮に弁護士の場合なら,上訴期間等を徒過したとして懲戒となるでしょうから,大きなミスに間違いはありません。
 代理人の皆さん(私も含めて),くれぐれも気をつけた方がいいですね。

5 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日はここ,山本橋に来ております。
 
 空が梅雨っぽいですね。正午くらいまでポツポツ小雨が降ったりしていたのですが,今はやんで,非常に蒸し暑くなっております。

 明日以降は多少天気が良くなるらしいですが,まあ梅雨ですので,カラッとはいかないと思います。

6 追伸の追伸
 いやあ巨人また負けましたね。ついに13連敗。
 今日は知財の勉強会の日だったもので,さすがに生で見れなかったわけで,帰って結果が分かって実にがっかりしました。

 ただ,世間的には関係会社(東京ドーム,日テレなど)の株価が上がっているようですね。何故かと言うと,負けて注目が増えるだろうという逆張りというか,実に経済合理性に叶った見方なのですね。

 まあ確かに,普通に勝っていた4月とか5月半ばくらいまで,ああジャイアンツ戦ね,別にいいか~って感じですが,負けがこんできたこの頃は,おおどこのチャンネルだ,今日は,って感じですもんね。
 ちなみに今日はビジターゲームだったので,BS朝日でした。

 ジャイアンツの明日はどっちだ~♪

 
1 実家の大分の方は,昨日(6/6)梅雨入りしたそうです。東京も朝からどんよりで,夜には雨が降り,これで遅くとも明日には梅雨入りしそうですね。

 低気圧がやってきても梅雨に入ると全く波が立たなくなるのが,湘南ですので,これからしばらくサーフィンは厳しい時期に入ります。

 さて,多少注目すべき話が溜まってきたので,実のある内容で行きましょう。

2 まずは,データ,その1です。

 5月の終わり,つまり先週の半ばに,経産省から,「データの利用権限に関する契約ガイドラインVer1.0」というのが出ております。

 まあ経産省は,いつも新しい類型のディールに対して,準則的なものを作成し公表するのが通例ですが(例えば,過去,情報システム・モデル取引・契約書の公表などありましたね。),今回もそのパターンです。

 で,中身は凄く穏当なもので,これはこれでよろしいのではないでしょうか。

 しかし,それじゃあ悪口と金の話と私のプチ自慢しか書かないこのブログの名折れですわな。

 今回の契約ガイドライン,一から作成する,最初からやる,ってときにはよいかもしれません。
 でもねえ,何でこういうガイドラインが出来たかというと,確かにどういう契約条項にしていいのかわからんってニーズもあると思いますが,その実は,こんな条項許されるの?!ってときのためってのもあると思うのですね。

 そういうときに,ガイドラインにこう載っているからこうしましょう!って出来ればいいのですが・・・,ま無理ですわな。

 契約レビューしたことのある弁護士や当事者ならすぐにわかると思うのですが,結局契約条項って当事者の力関係次第なんですよね。

 安全保障に関する日本とアメリカとの間の条約だの,何だのと同じです。理想はあるんだろうけど,何でわしらの得にならんことをてめえに認めなきゃならねえ,えーおー,このイエローモンキーが,ガッテームってわけです。

 そういう状況が予想されるのに,このガイドラインじゃあ大した助けにはならないってことですね。

3 ということでデータ,その2です。

 アメリカが日本に横車をかましてきても誰も助けてくれませんが(国連なんちゅう,インチキ組織は,united nations,つまり連合国=戦勝国なわけで,そんなのに様々期待する人がいるっちゅうのは,あーあって感じです。),私人間では多少助け舟を出してくれる可能性もあります。

 それが公取委~独禁法関係です。

 一方当事者がバーゲニングパワーに任せて横暴の限りをつくした契約を作成したところで,それが全部有効になったり,そのままになったりとは限りません。民法上の公序良俗違反も典型ですが,独禁法とか下請法で救済される場合もあります。

 例えば,ライセンス契約のときに,グラントバックやアサインバックの条項があると独禁法上ウンタラカンタラの問題がある~ってのは聞いたことある人多いと思います。逆に,知財関係の仕事しているのに,そんなの聞いたことがないっちゅう方が問題です。

 でも,問題になったってことは,ある時期までそれが許されて,ライセンス契約の条項として燦然と輝いていたってことです。
 そして,それに対して,これはアメリカがみかじめ料として思いやり予算を寄越せと言ってきているようなもので,独禁法上問題ありと,ある時期,声を上げた人が居るってことです。

 ということで,公取委の方は,「知的財産の利用に関する独占禁止法上の指針」というのを公表し,どういう条項が独禁法上問題ありかということを示しています。なので,ライセンス契約で,この指針を前提とせずに作成するなんて,そりゃ弁護過誤!って言えるほどのものです(弁理士が作成するなんて問題外!ですわ。)。


 で,ここまでが前置きで~データに関しても,どういう契約条項だと独禁法上問題になるってことを示したものが現れた~のでしょうかね。
 兎も角も,昨日,公取委から,「データと競争政策に関する検討会」報告書が公表されました。日経の今日の朝刊にも載っています。

 つーことで,この報告書読みましたが,いやあ頭に入らない文章ですな。経産省の公表資料も独特の経産省節がありますが,公取委はさらに独特の公取委節があります。

 ・・・の場合,・・・の可能性があり(・・・と考えられる,というパターンもあり。),・・・の場合,・・・に留意する必要がある

 って書かれてもじゃあどうせいっちゅうんじゃあ,という所です。

 しかも今回の報告書は,所謂プラットフォーマー(グーグルとかアマゾンとかフェイスブックとかね。)がデータを独占しそうって所を念頭に置いた報告書なので,私がよく契約書を見るお客さんとその相手方等には,今回の報告書の話がそのまま適用出来る場合は少なそうなのですね(小対中,その規模ですから。)。

 むしろ,私が一消費者として,グーグルのサービスを使うときに問題になるような話ばかりです。

 なので,そもそもイチイチこんな報告書を作らんとそんなことすらわからんのか!ボケッ!っていうような内容です,結局。
 ま,最初だからこんなもんなのですかねえ。私とすれば,そういう所はいいから,具体的にどうするのがいいのか,どう対抗するといいのか,多少ヒントになりそうな所があればと思ったのですが,それは過ぎた要求だったようです。

 まいいでしょう。

4 で,ヒーローものです。
 
 ひよっこは東京に来て次の展開に行くらしく,舞台も変わってくるようです。
 そうしたら,何と仮面ライダードライブ,泊進之介が慶応ボーイの役で出てきましたね。

 今回,既に,キョウリュウレッドことキングが警官役で出てますし,仮面ライダーネクロムことアランも見習いコック役で出ています(春ちゃんことみね子がこれから勤めるだろう洋食屋のね。)。
 
 朝のNHKの連続テレビ小説には結構ヒーローものに出てた人が出ます。
 過去有名なのは,あまちゃんの先輩役の仮面ライダーフォーゼこと如月弦太朗やら,梅ちゃん先生の旦那のシンケンレッド(殿の方)やらが居ますね。女性の方も,花子とアンには,シンケンピンクが出てましたし,フォーゼつながりで言えば,まれにはユウキが出てましたしね(その後ユウキは・・・。しかし,ユウキもあまちゃんも,同じ事務所だったわけで,何か色々闇が深そうですニャー。)。

 ヒーローもの出身のイケメン俳優を並べたということは,NHKの思惑は結構底浅い所なんですなあ。

5 追伸
 東京は予想とおり,本日梅雨入りしました。これから約1ヶ月ほどジメジメした日が続くわけです。まあでも,この前までモモヒキをはいてさみいなあと言ってたような気もしますが,早いもんです。

 で,もう一つ重要なこと。それは巨人12連敗です。サッカーと変えながらちょびちょび見ていたのですが,もう点を取れる気配がない~。どうなってんだ?!

 あとは,高橋監督がいつ首になるかって所ですかね,ポイントは。
 しかし,事情通の人はよく知っているとおり,巨人と高橋監督の間ってちょっと特別な関係ですからね。
 え?わからない?だって,そこそこの選手だったにもかかわらず,高橋監督がFAだとか大リーグに挑戦だとか,一切無かったですよね,現役時代。そして,監督就任の際も,まだ現役で出来たにもかかわらず,何の文句もなくオファーを受け入れたわけです。
 
 おかしくはありゃあせんですかね。
 まあなので,おそらく,20連敗30連敗になっても高橋監督が首になることはないでしょう。さすがに,今季あと1勝もできなきゃ首になるかもしれませんが,30連敗くらいじゃ高橋監督と巨人の関係は切れないって所ですね。まさかって思うでしょ。そのまさかはあるのです。
 何故かって?さあご一緒に~この世の~♪99%は~プロレスだ~♪ってことです。
1 先般ここで書いたように,通勤時間に前の夜のWBSを見ております。
 従前は,ワンセグのウォークマンで見ていたので,随分画質はアップです。ただし,その場で,ストリーミング再生をすると,無茶苦茶容量を取りますので,朝,LANで持ち出すようにしているわけですね。

 で,水曜のWBSにちょっとこれは・・・というサービスが紹介されておりましたので,その話です。

 見た人は分かると思いますが,給料の日払いに関する話です。

 アベノミクスか何か知りませんが(本日2万円突破ですね。),好景気であることは間違いなく,人不足がどこの業界も顕著です。
 で,そういうときに給料の日払い対応をすると,アルバイトが凄く集まるらしいのですね。WBSでは3倍とか言ってましたかな。

 まあそれはそうだろうし,色んな働き方に対応して,色んな支払い方法もあればいいわけで,そこまでは特段文句のある話ではありません。

 ところが,その日払い対応のためのサービス(アプリで対応するようです。)の話を聞いて,私はこれは・・・と思ったわけです。

 スキームは,こうです。
 アプリで日払い金額を申請するとそのお金を振り込んでもらえるということです。それはそうだし,ここまではいいのですが,問題はその後です。

 このビジネスモデルはどこでマネタイズしているかというと,支払いを受けるアルバイトや従業員からアプリ使用料名目で金をとっているわけです。
 その額は,何と固定で700円。額が多額になれば,さらに%で金をとるような説明もしていました。

 他方,給料を支払う側の企業からは金を取らないようです。つまり,このビジネスモデルは,従業員側にリスクを被せているわけです。

2 どうですか?労働問題や消費者問題の弁護士の先生の皆さん,看過できる話ですかね。

 まあ私は金権・悪徳弁護士。長いものには巻かれろ,寄らば大樹の陰,正義も人権も大嫌い,野球は巨人,車はトヨタ,政党は自民党,という生粋の御用弁護士でございます。

 でもねえ,インチキは嫌いなんだよねえ。

 まず,問題になりそうなのが,労働基準法24条ですよ。
(賃金の支払)
第二十四条  賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。ただし、法令若しくは労働協約に別段の定めがある場合又は厚生労働省令で定める賃金について確実な支払の方法で厚生労働省令で定めるものによる場合においては、通貨以外のもので支払い、また、法令に別段の定めがある場合又は当該事業場の労働者の過半数で組織する労働組合があるときはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がないときは労働者の過半数を代表する者との書面による協定がある場合においては、賃金の一部を控除して支払うことができる。
2  賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。ただし、臨時に支払われる賃金、賞与その他これに準ずるもので厚生労働省令で定める賃金(第八十九条において「臨時の賃金等」という。)については、この限りでない。

 1項に直接労働者に全額を,と書かれております。700円の控除って許されるのでしょうか?
 例えば,振込の場合,振込手数料を控除してもいいのでしょうか?これはダメですよね。

 なので,このアプリを通しての,例えば,10000円の給与に対して,700円を控除して9300円の支払いということになると(WBSはこのような例でした。),労働基準法24条違反のような気がします。

 これねえ,罰則があるのですよ。労働基準法120条1号,30万円以下の罰金ですけど,逮捕・勾留も当然できるものです。

3 とこんなことを書くと,いやいやいやいや,給与の支払いじゃないですよ。あくまで,アプリのサービス業者と従業員の話で,会社は関係ない~♪ってなるかもしれません。

 でもね。そうすると今度はさらにことは重大です。

 じゃあ,なんでこのアプリ・サービス業者は,700円控除してはいるものの9300円もの金を振り込むのかってことです。伊達や酔狂でやっているわけではありません。
 仮にどこからも支払いが無ければ9300円の持ち出しです。

 だとすると,後で会社からアプリのサービス業者に,10000円振り込まれるわけですよ。

 そうすると,これは何ですか?信用供与ですわ。
 早い話,給与債権を担保にしての金貸しと変わらないわけです。まあ別に資本主義の世の中,頭の良いやつがうまいアイデアで金を儲けるのは悪いことではありません。

 でもね,金貸しなら,貸金業法の規制があり,少なくとも都道府県知事の登録を受けないといけないわけです(3条)。

 さらに,利息制限法という法律もあります。10000円だとこの利息制限法の制限では年20%が限界です。

 そして,みなし利息という規定もあります。

(みなし利息)
第三条  前二条の規定の適用については、金銭を目的とする消費貸借に関し債権者の受ける元本以外の金銭は、礼金、割引金、手数料、調査料その他いかなる名義をもってするかを問わず、利息とみなす。ただし、契約の締結及び債務の弁済の費用は、この限りでない。

 本件のスキームだと,1日分の10000円で700円ですから,日率7%という物凄い暴利です。年に直すと2500%という闇金も真っ青な金利なわけです。

 ちなみに,暴利行為には,出資法の罰則があります。

(高金利の処罰)
第五条  金銭の貸付けを行う者が、年百九・五パーセント(二月二十九日を含む一年については年百九・八パーセントとし、一日当たりについては〇・三パーセントとする。)を超える割合による利息(債務の不履行について予定される賠償額を含む。以下同じ。)の契約をしたときは、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。当該割合を超える割合による利息を受領し、又はその支払を要求した者も、同様とする。
2  前項の規定にかかわらず、金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合において、年二十パーセントを超える割合による利息の契約をしたときは、五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。その貸付けに関し、当該割合を超える割合による利息を受領し、又はその支払を要求した者も、同様とする。
3  前二項の規定にかかわらず、金銭の貸付けを行う者が業として金銭の貸付けを行う場合において、年百九・五パーセント(二月二十九日を含む一年については年百九・八パーセントとし、一日当たりについては〇・三パーセントとする。)を超える割合による利息の契約をしたときは、十年以下の懲役若しくは三千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。その貸付けに関し、当該割合を超える割合による利息を受領し、又はその支払を要求した者も、同様とする。

 これが保証料だとしても,同様の規定があります。

 つまり,給与の支払いじゃないとなると,単なる金貸しってことになり,貸金業法や利息制限法に抵触するのではないかということが問題になります。

 さらにこう書くといやいやいやいや,金貸しじゃないですよ~だって9300円の支払いなんかバイトの人に求めるわけないですよ,あくまで会社に求めるだけですわ~となるかもしれません。

 しかし,じゃあその会社がデフォルトになったら?
 沢山日払いに応じたため,資金繰りが悪化して,月末のアプリのサービス業者に払えなくなりました~ってなったら?そのアプリのサービス業者は誰に支払えって言いますかね。

 そりゃ,従業員の人でしょ。

 ね,給与ならば,返せって言えません。ところが実質的に貸金だったりすると,こういうときに返せってなるのです。

4 色々書きましたが,このアプリのサービスは,従業員からマネタイズしている時点で筋悪です。

 これは会社の方の手間暇を省くのですから,会社の方からマネタイズしないといけないスキームですよ。あとは広告費とかそういうのでマネタイズするというそういうことにしておかないといけません。

 何かねえ,今やITに詳しい弁護士も沢山居るわけで,そんな弁護士にちょっと尋ねてやってるはずです。にもかかわらず,ちょっと考えただけで,上に書いたようなリーガルリスクがあるのです。

 いやあ今からでも遅くないので,どこかのIT弁護士に頼んだ方がいいのではないでしょうか。
 あ,私?私はITはITでもInTikiのITですから,力不足ですニャー。

1 ということで,本日もこんな小ネタで行きましょう。

 ま,原則として,このブログでは大ネタやることはないですよ。色々ありますからね。あ,文句があるなら,この粘着くんに言ってください。大ネタは後継ブログ~♫です。

 さて,何が興味深いというと,WIPOの出した地域別の国際特許出願数のランキングです(2011-2015)。
 様々な報道()によると,そのランキングは以下のとおりです(ランキングのまとめ自体は私が読み取ったので,若干の間違いがあるかもしれません。)。

 1位 東京-横浜  94.1(単位1000件)
 2位 深セン-香港 41.2
 3位 
サンノゼ-サンフランシスコ(シリコンバレー) 34.3
 4位 ソウル 
34.2
 5位 
大阪-神戸-京都 23.5
 6位 サンディエゴ 16.9
 7位 北京 15.2
 8位 ボストンーケンブリッジ 13.8
 9位 名古屋 13.5
 10位 パリ 13.5

 これを見ると,国際特許出願している地域別では,東京-横浜が圧倒的~というわけです。

 普通の国内特許で言うと,もう中国が圧倒的なのですが(年間100万件を軽く越えております。),確かにしょうもない内容が多いんじゃないの~という話もあります。様々に下駄を履かせる制度もありますからね。

 ところが,国際特許出願だとそういうことはできません(あ,あくまで国際特許出願ですからね。この世の中に国際特許というものはありません!出願だけが国際的な制度なのです。だって,各国の法律って別々でしょ。日本で犯罪でも(例えば大麻だとか),他の国では合法って場合もあり得ます。なので,特許取得は各国毎しかやれないわけです。)。
 
 何つっても,国外で特許をとろうとすると,国内以上にお金がかかりますので(勿論日本以外の外国の会社にとっても),少なくとも国際的に実施する可能性がある発明のみ,国際特許出願するわけです。

 そうすると,厳選せざるを得ません。その中で,いまだ東京-横浜がダントツのトップというのは感慨深いものがありますね(私がエンジニア時代に出願したものも,東京-横浜地域だと思いますので。厚木は東京でも横浜でもありませんが,ソニーの本社は東京です。)。

 とは言え,トップ10に中国は2つの地域が入っております。またアメリカも日本と同様,トップ10に3地域が入っております。
 韓国もソウルは凄いです。

 逆にヨーロッパは全然ダメですね。WIPOの本拠はヨーロッパだと言うのに。
 ドイツもイマイチです。トップ10に1つも入っておらず,最高はフランクフルト・マンハイムで,11.8ですね。意外と内向きなのか,それとも厳選に厳選を重ねているのかよくわかりませんが,データはこういう感じです。


 ま,ただ,これも2011-2015という最新でも2年前のデータです。
 世界の環境は大きく変わろうとしています。いつまでもぶっちぎりの1位というわけにもいかないでしょう。

 それには,今日の日経の社説「成長戦略はなぜ成果を出せないのか」でダメ出しされているように(「100ページ超に及ぶ文書をまとめて「やってる感」を国民にアピールするだけでは困る。」と書かれているのです。情けないぜ~ヒラメ官僚の皆さん~♫),もっともっと明治維新か戦後すぐかぐらいの規制緩和というか規制撤廃をしないとダメだと思いますね。

 ポイントは政府とかが何をするかではなく,何をしないかだと思いますからね。

2 追伸
 毎度おなじみ流浪の弁護士,散歩のコーナーでございます。
 本日はここ山本橋に来ております。
 
 どうですか,この桜の青々ぶり。東京は先週の土曜くらいから毎日暑くなっております。明日は多少雨がポツポツくるらしいですが,概ねこんな感じで梅雨入りしそうです。

 あ,そういえば,もう5月も終わりです。早いもんですね。とは言え,GWのことを考えると遠い昔のような感じもしますので,5月は長かったとも思えるものです。

 ところで,今月は週一ペースでサーフィンに行っておりますので,かなり日焼けしております。ゴルフですか~と聞かれることもありますが,まあそんな金はありませんから~♡
 それでも昔に比べると随分白くなったと思います。ソニーに勤めていたころは,ゴキブリより黒いと言われていたもんですからねえ。
1 本日も暑い東京です。先週真ん中から終盤当たり,ちょっと天気が悪かったりして,多少気温も低めだったのですが,この土日と今日も暑くなっております。

 実は昨日はいつものようにサーフィンに行ったのですが,もうスプリングで全くOKです。とは言え,若干確かに今年は早いなあって気がしますね。
 夏前の湘南の海は結構きれいですよ。まあ鎌倉の辺は,江ノ島にぶつかって海流が多少淀むので,赤潮とか発生するみたいですが,江ノ島よりも西の方はそんなことも無く,波もゆる~い感じでいいですね。

 振り返ると5月にサーフィンに行ったのはもう4回です。ほぼ毎週のように行っており,慣れが重要なものなので,なかなか上手くやれるようになっているなあという感がしますね。

 昨日は,膝から大きくても腰ぐらいの波なので,ちょうどいいくらいでした。アウトの方はいつものようにロングに占められていましたので,私はインサイドでロングの人が乗らない波を中心にやりました。
 何本か,ボトムターンしてトップに行き,そこでまた降りるくらいのアクションはできたので,大満足でしたね。

 ほんでサーフィンと言えば,昨日まで行われていたQSの一宮千葉オープンの女子で,川合選手が優勝したようです。素晴らしいことです。なお,WSLのサイトはこちらです。

2 さて,本題に入りましょう。
 まずはテレビものです。最近見ているテレビと言えば,ひよっこと大河ドラマと,あとはフジのCRISISですね。

 CRISISは面白いのですが,まだ大爆発とまでは行きません。どうしてもSPを思い浮かべてしまいますし,初回はそれ以上のインパクトがあったのですが,どうも,以後は尻すぼみって感じがしています。

 主人公二人のアクション等は良いのですが,必殺のインパクトに欠けますね。演出なのかもしれませんが,無駄に長い~。反撃されてしまうというのがその理由ですけど,特別なチームなのですから,目をえぐったり,急所攻撃したりと,短時間でしかも活動不能にさせる系の演出に替えた方がいいのではないかと思いますね。
 ま,昨今色々表現の自由への制約がありますから(しかも勝手というか自主的な),厳しいのかもしれませんが,今の所は初回以外,その設定を活かしきれていないって感じがしますわ。

 で,実はそのCRISIS以上のインパクトを残したドラマが昨日ありました~。いやあここまでやるかっていう話でした。
 それが何を隠そう,スーパー戦隊シリーズのキュウレンジャーです。

 キュウレンジャーのあらすじはどっかで見てもらうとして,昨日は,キュウレンジャーの一人のスティンガーと,実の兄であるスコルピオとのエピソードだったのですが,まあエグい感じでした。

 スコルピオのまさかのダブルスパイから急展開,スティンガーを庇って,チャンプの旦那(こちらもキュウレンジャー)が爆死!でバラバラ~という,ちびっ子達~どうすんの~って回でしたね。

 まあキュウレンジャーって,キュウレンジャーのうち,ガル,バランス,チャンプ,ラプター283,それに司令というまさかの半分がキグルミの戦隊なのです。なので,色んな演出方法はあると思うのですが,いやあバラバラにするか~っていうのは思いつきませんでしたわ。

 そのあとのホワンホワンで始まるキュータマダンシング(そういえば,GW当たりで,タマタマキュキュっのところのフリが変わりましたね。何故でしょう?)も,放心~♫でしたわ。色んな意味で色々攻めてるキュウレンジャー,目が離せないですな。
 脚本は,毛利亘宏さんで,あんまりよく知りません。でも,メインのライターに起用されたのは初めてのようで,だからこそ逆に大化けするかもしれません。

3 で,次は戦争ものです。

 実は,昨日のサーフィン後,晴海埠頭でやっていたみなと祭りに行ってきました。どうしてそんなのに行ったかというと,これを見たかったからです。
 
 護衛艦いかづちの一般公開です。なかなか現役の自衛隊の艦船に乗れる機会なんてないですからね。
 結構よく撮れてると思いませんか~♡見学の人に大人気であることがわかります(御用弁護士大はしゃぎって感じでいいでしょ。)。日弁連の幹部連中もこういう所に行けばいいと思いますけどねえ。

 あ,そうそう弁理士の人は理系が多く,オタクも多いので,こういうのに許容度の高い人が多いですね。
 秋口の飲み会のときなどに,今年も外れましたよ~何がですか?あれですよ,あれ~あああれですね~私もダメでした~てな会話をしている先生方もいます。この,あれは何かというと,富士総合火力演習です。

 私も一度は見に行きたいのですが,なかなか夏休みの終わり時期くらいにやるもんで,ちょっと行けない時期なのですね。ですので,毎年,ユーチューブとかそういうのに上がったやつを見ています(勿論,公式版)。ちなみに去年の富士総合火力演習は,ここから見れますね。
 そして,今年の応募は,6月から始まりますので,まだ大丈夫です。
 
 最後はこういう写真で,締めます。
 
 いかづちの主砲である76mm62口径単装速射砲からのブリッジです。いやあいい天気だなあ。
1 やはり今日はこの話題でしょうね。
 先程,参議院の本会議で可決成立したらしいです。
 
 いやあ結構長い話でした。紆余曲折を経て改正要項仮案が出たのが,2014年の8月です。
 それから,改正案がまとまり,審議未了で継続審議などを経て,今日のこの5/26に漸く成立したわけです。改正要項仮案からも3年ですね。

 さらに思い起こせば,加藤先生の著作を読んだ,もうあれは6年も前ですね。この民法を改正しようという話がでたのは民主党政権下のことでもありました。

 まあ色々あって,アメリカ的な立法にしよう,売国的立法にしようということは無くなったので,ああ良かった良かった~,それが上の改正要項仮案のころです。

 ということで,売国的立法が防げた時点で私の興味はほぼ無くなったのですが(この3年くらい改正民法の話はここで殆ど無かったでしょ。),今般ついに成立ということで,そりゃ取り上げないといかんでしょ~って所です。

2 改正案そのものは,ここから見れます。
 ただ,これは見にくいですね。上記のとおり,売国的立法を避けることはできたのですが,改正点は多くあります。なので,細かい点を見ていくとキリがないですし,ここは知財系の方が多く見ると思いますので,そこら辺にしぼりましょう。

 まず,従前10年だった債権の時効の期間の変更です(今の規定「債権は、十年間行使しないときは、消滅する。 」)。

 改正後
債権は、次に掲げる場合には、時効によって消滅する。
 一 債権者が権利を行使することができることを知った時から五年間行使しないとき。
 二 権利を行使することができる時から十年間行使しないとき。」

 ということで,基本,5年と10年になりました。

 何のときに,重要かというと,損害賠償請求に替わる不当利得返還請求ですね。不法行為の損害賠償請求の消滅時効はほぼ変わりません。

 従前は,3年より前の請求については,不当利得返還請求で10年前まで請求できていたわけですね。

 ところが,今回の民法改正で上記のとおり,5年の場合も出てくることになります。まあこの「知った時」っていう解釈で一苦労ありそうですけどね(結局最高裁の判示が出るまではあやふやな所が残るでしょう。)。
 兎も角も,特許権侵害でのお金の請求の際,無条件にいつでも10年遡るってわけにはいかなくなりそうです。

 同様に,影響を受けるのが,発明者の相当の利益請求です。昔は相当対価請求って言われていたやつです。

 この請求権の消滅時効も10年(一般債権として)とされておりましたので,ここも短く5年となる可能性があります。
 なので,知財部としては,発明者に上手く知らせることが重要でしょう(つまり,寝た子を起こすことなく,5年の消滅時効が適用できるように,ね。)。

 次に,請負の規定が結構変わりますので,IT系のベンダー,そしてそのユーザも契約書を見直した方がいいでしょう。

 ただし,民法146条があり強行法規性のある消滅時効と異なり,請負での契約なんて,当事者の好き勝手に決められますので,気は楽です。
 しかしながら,補充性のある民法が変わりますので,従前,民法にお任せ~♫ってしていた所は,細かく契約書で定めておいた方が良いと思います。

 ま,知財関係で重要な所はこんなもんですかね。あとは他の弁護士やら学者やらできちんとやってくれる所もあるでしょう。ですので,そういう所を見れば良いと思います。

 とは言え,実際に改正民法が施行されるのは,2020年目処らしいです。
 まだまだこれからでも間に合う話ですから,そう慌てる必要はありません(そう,個人情報保護法改正だとか,何とか法改正だとか,慌てさせてセミナーで儲けようとする,コスい弁護士とかそういう輩は多いですからね。)。
 そのうち,良い本も出ますから,それからでも遅くないですよ。
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