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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 昨日は,サーフィンの予定だったのですが,急遽大分に帰省することになり,この土日は大分に居ました(この時間は東京に戻っています。)。

 まあ田舎者の急遽帰省というと,大体その理由は限られてますよね。ご推察のとおりと言った所です。

 で,半年ぶりに高田に帰省したわけですが,大分は暑かったです。昨日の東京は涼しかったのですが,大分空港に降り立ったらもう真夏でした~。いやあ,飛行機の案内では,曇りで気温は25度って言ってたのですが,大嘘ですわな。

 今日は東京も暑くなっておりますが,それ以上でした(今日はクマゼミも鳴いておりました。)。

 
 これが,まあとある場所から撮った写真です。豊後高田市街方面ですね。非常に新しい施設,真玉というか臼野の山奥って感じの所からです。

 で,今回変わり者の私は坊さんの観察をしていたのですが,それがちょっと面白かったですね。

 通夜のときは,イソ弁クラスの坊さんが一人来たのですが,葬儀のときはボス弁クラスの坊さんと,前の日のイソ弁クラスの坊さんが二人来たのです。
 まあこう書くと分かるとおり,坊さんの仕事って我々弁護士の仕事に似ているわけです。不幸が飯の種であり,コンサルタントが本来的なメインの仕事であり(プロフェッショナルってことの語源を参照),最終的には他人任せ(阿弥陀如来とか,裁判所とかにね。)な所だとか,よく似ています。ああ,基本,オワコンって所も似ていますなあ。ムフフ。

 まあ急遽の帰省というのは,あんまり望ましくないですね。自営業に忌引はないですから,当然明日からは仕事ですので,平常運転で行きますよ。

2 ということで,都議選です。
 不在者投票も出来ずに大分に帰省することになり,投票できるかどうか実に怪しかったのですが,上記のとおり,何とか東京に戻ることができ,投票も無事済ませました。

 さあ,どんな結果かな~。
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1 ちょうど半期も終わり,6月も終わり,そしてそれが金曜ということで,昔懐かしの感じで行きましょう。この前は,おー,これ以来だ。

 さて,1位は,6/13と6/14が同点です。548件ですね。
 6/13は,横浜で行われた次期知財高裁の所長と目されている高部部長のセミナーの話でした。実に裁判官らしいセミナーだった~♡という皮肉たっぷりの記事でした。

 6/14は,著作権法の話で,JASRACが美容院に権利行使する,というものでした。

 検索語の1位は,・・・やめておきましょう。
 データ不足です。

 以前,こういうのを定期的にやっていたころは,何語で何件~とやってましたが,今や取れるワードは月で数件です。
 何故かというと,検索の暗号化ですね。
 
 前やってたときも,ある時期を境に,グーグル検索での来訪者よりもヤフーでの来訪者が多くなりました。そのときは,単純にヤフー使っている人が多いのかなあと思っていたのですが,どうやら,そのときには,グーグル検索での暗号化が進んだことのようです。

 そして,今般,ヤフー検索でも暗号化が進んだので,もはや外部に情報が行かなくなった,こういうことのようです。

 どこのサイトから,というのはわかりますが,グーグルとヤフーは参考になりませんね。
 例えば,6月の流入元は,1位がグーグルで,2995件。2位がヤフーで1068件,3位がiptopsで554件です。1位と2位は検索でしょうから,参考になりません。
 漸くの3位のiptopsで,おお,この影響は大きいのだなあということはわかりますが,以前に比べて,何かちょっと~という感はありますね。

 だって,iptopsって要するにまとめサイトですからね。
 便利は便利なのですが,DeNAの件で問題が顕在化したように,まとめサイトの問題は著作権法違反だから~というわけではないですよ。

 まとめサイトには,他人の褌で相撲を取っているくせに自分は責任を負わないという,大きな,そして本質的問題があるのです。わかりますかな。

 そう言えば,法曹に人気のボ2ネタもそうです(そう言えば,要件事実マニュアルも,本質的にはまとめサイトと変わらねえな~♫ 誰に対しても辛口でいいでしょ,私って。)。

 おっといつものように議題から逸れそうなので,このくらいにしておきますか。

2 閲覧数は上記のとおり,復活前に比べれば,そこそこ落ちています。でもこのくらいが適正かなあと思っています。

 いやあ本当多すぎると良いことないですからね。閲覧数に応じて仕事が増えればノー問題って所でしょうが,このブログの芸風から言って,そんなことはないですから。同期の弁護士に言わせると,あんなブログで営業だなんて笑止千万~♡らしいですからね。ムフフ。
 なので,このくらいが良いでしょう。

 せっかくのまとめなので,昨日発表になった,特許行政年次報告書(https://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/nenji/nenpou2017_index.htm)2017年版のことも多少やっておきますかね。

 昨年,2016年の特許の出願件数は,318,381件だったようです。去年はこの話やっていないので,2015年は,318,721件でした。
 2014年が,325,989件です。
 それより前の話はこっちを見て下さい。

 なかなか特許の出願件数は増えませんね。ちょっと増えた時期もあるのですが,全体的には徐々に減っているというわけです。
 
 この図も,特許行政年次報告書からの抜粋なのですが,世界的傾向もわかります。中国の伸びは凄いですし,アメリカもパテント・トロール対策をしてきている割には,高値安定でしかも伸びています。

 で,注目が,韓国とEPです。昨年の発表までは伸びていたのですが,減少に転じています。世界でダメなのは日本だけ~じゃなかったのですね~♡

 量より質なんて言いますが,私はそんなのあんまり信じません。このまま行けば,韓国もEPも日本もドボンでしょうね。そして,これらの国からあんまり景気の良い話が聞かれないってえのも偶然じゃないと思いますよ。

3 さて,あっという間に今年も半分終了で,毎年思うことですが,花見を過ぎると一年は早いなあということです。

 東京は梅雨空が続いておりますが,この日曜は,都議選が行われます。
 私は,ここでよく言っているとおり,自民党支持者ではあるのですが,持たざる者でもありますので,既得権益者をどれだけ排してくれるか,そういうところに投票するつもりです。

 さ,どんな結果になりますかね。
1 自営業をやっていると,忙しいときとそうじゃないときの落差が大きく,もうちっと平準化できなもんかなあとよく思います。

 まあ,自営業と言っても職種によって違うとは思いますが,弁理士と比べると弁護士っていうのは,本当水商売ですね。例えるなら,弁理士が農家とすると,弁護士は漁師,特に一本いくらのマグロを追いかける大間の漁師~という感じです。
 当たればデカイが,当たらないと何日も何ヶ月も坊主の日が続くわけです・・・。

 6月の初めは本当暇でどうしたもんじゃろか~♫って感じだったのが,後半はちょっとこのブログもまあちょっと適当でいいや~ってくらいになりましたもんね。いやあ本当不思議。

 あ,ところで,このブログで,時々匂わせていた,例の中出しじゃなく,所謂愛人,二号関係ですが,漸くゲラ二校まで終わりました。つーことでスケジュールが概ね決まりました。

 8月の初旬の刊行で,お盆のころには一般書店の店頭に並ぶようです。
 諸事情で,やはり第2版の出ることのない拙著「知財実務のセオリー」と被る話も多少はありますので,続編を期待していた人には多少のコンペンセイトにはなるかもしれません。
 ただし,今回は,ちょっと客層が違いますので,まあどうなんでしょうねえ~♡と,今の段階で言われても困るでしょうが。

 書名とか正式に決まったら,またここでもお知らせ致します。

2 で,まずはアメリカです。
 
 実は,昨日,弁理士会の関東支部主催の研修で,「米国特許訴訟判決アップデート、2016年の重要判例総括及び2017年前半の重要判例速報」というのがあったのですね。 

 最初はこの話を全面に~と思ったのですが,まあそれ程でもねえか~つーことで,細目(要するに小ネタ)になったわけです。

 私は,基本的には反米保守とレッテルを貼られるタイプでして,中国よりも韓国よりもアメリカが嫌いです。
 ですが,全て是々非々で考えることにしておりまして(そこは理系なのですね。),良いものは取り入れ,真似すべきものは真似したらいいのになあと思うわけです。

 日本の特許実務,特にlitigationに関しては,何年か何十年か遅れで,アメリカの様式がやってきますので(知財高裁も,均等論も,アメリカ発のものです。),アメリカの訴訟の流行り廃りをある程度勉強しておく必要はあるのです。
 
 それに,日本の裁判官(知財専門部の人も)もアメリカに留学している人が多いので,目に見えない影響を多大に受けていたりするのです(勿論,賛否両論あるでしょうけどね。)。
 なので,クライアントのために勝つ確率を上げるためにも,手持ちの武器(インテリジェンス=諜報というのは重要な武器です。)を増やしておく必要もあるわけですね。

 で,昨日の研修では私なりの注目点が2つありましたね。
 一つはここでも紹介した管轄の話です。要するに,原告側に有利なテキサス州東部地区連邦地裁には提起しずらくなるという話です。

 で,この判例の射程なのですね,問題は。私は日本人で日本企業のクライアントしかいませんので(まあ渉外事件もね~),日本企業をアメリカで訴える場合はどうなるのか?ってことが知りたいわけです。

 その結論は~知りたいでしょ,教えてあげますよ。
 今回のこの判例の射程外ということです。ただし,現地法人(多くが子会社)には適用がある,ということした。
 そうすると,どうなるかというと,従前アメリカで日本企業をパテント・トロールが訴える場合は,現地法人の子会社を訴えるケースが多かったと思いますが,今後は日本本国の親会社を訴えることが多くなるのではないかということでしたね(日本で,米国の会社,例えばグーグル本社だとかアマゾン本社だとか訴えるのは結構な手間です。登記とかどうしますかね?それと同様に,アメリカで日本の会社を訴えるのは手間なのです。)。

 まあそれに対する対策もお話していましたが,さすがにこれは行った人の特典ということで,これは内緒です。

 さて,二つ目は,日本でも報道されつつある,おーそんな発想ありか?っていうことの話です。

 アメリカでは数年前特許法が大改正されました。世界で唯一の先発明主義(アメリカのこういう所が嫌いなのですね。未だにメートル・グラムじゃなく,ヤード・ポンドを使っている所だとか。)から,先願主義になったアレ(AIA法)です。

 そのとき,日本の無効審判に類似したIPR(Inter partes review)というのを導入したのですね。
 このIPRの威力は凄まじく,導入直後は8割9割の特許が無効という憂き目に遭ったわけです。今は少し落ち着いて5割6割程度らしいですが,それでも凄いです。
 
 そのため,パテント・トロールの活動が縮小したのは当然でしょう。

 で,今回の訴訟は,そのIPRの合憲性についてです。つまり,日本で言えば,無効審判が違憲だ!という主張なわけですね。

 まあよく考えれば,特許法123条以下で規程する無効審判が,憲法32条「第三十二条  何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。」に本当に反していないかはこれまで争われていない以上,100%保証はありません。
 だって,私人の権利である特許権が,司法手続を経ずに最初から無くなる(無効)になるなんて(不服があれば訴訟できますが,その訴訟でも確定的に有効だと決めることはできないわけです。訴訟でできるのは,審決を取り消すことだけ。),実は憲法32条違反だったのかもしれません。

 そう考えると,今後,無効審判で無効審決をくらった特許権者は審決取消事由で憲法違反を主張すべきだし,それでも知財高裁で請求棄却をくらった特許権者は憲法違反という絶対的上告理由(民訴法312条1項)を掲げて上告すべき,ということになります。

 まあとは言え,裁判所HPにアップされた判決を眺めていると,本人訴訟系でその手の主張がされている場合も無くはないかなあという所です。なので,代理人がこの手の主張をする場合は,裁判所に鼻で笑われないよう,今回のアメリカの判決など,様々に準備する必要はありそうです。

 でも,それでもこういう発想自体は素晴らしいと思いますね。

 研修についてはこんな所でしょうか。
 
 そうそう,あと講師の人が,今アメリカの企業は特許クリアランスを全くやっていないと話してました~。まあこの辺も今後の日本企業にとって有用な話でしょう(アメリカの流行りは遅れて日本に上陸します。)。でも,詳細は割愛~♫です。

3 かなり長くなりましたが,次です。
 本日の日経です。
「ICO」米で急拡大 独自の仮想通貨で資金調達 証券介さず、秒速で億単位
 という記事です。

 要するに,直接金融の方法として,株式ではなくビットコインのような仮想通貨で行うというものです。IPO(initial public offering )ではなくICO(initial coin offering )というわけですわ。

 まあそんな海の物とも山の物ともつかない,こども銀行のおもちゃのお金みたいなもらったって何が嬉しいのかという話ですが,それはビットコインだって同じです。
 お金って,別に政府が発行したり中央銀行が発行しているから偉い!凄い!流通する!ってわけではないですよね(もしそう思っている人が居たら,かなりの抜作ですな。)。
 あれ(例えば日本銀行券)は皆がお金だって幻想を抱いているから流通するだけですよ。だって,ただの紙ですよ~。火をつけりゃ燃えるし,あれでテレビも映らないし,食べられもしないし・・・です。

 それを皆さん後生大事にしているのは,皆がお金だって思っているから,ただそれだけです。

 なので,仮想通貨を株の代わりに発行しても嬉しい~と思い,ほしいなあと思う人は居るわけです。

 私は実に良いアイデアだと思いましたね(HYIPなんてやっていないで,こういうのに投資すべきですわ。)。


 じゃあということで,日本です。

 何と,こういうことができなくなりました~。ちょっと前まで出来たのですが。
 日本だとビットコインなどの仮想通貨を扱う業者は登録制になりましたよね,この春から。資金決済法が改正され施行されたからです。

 そうすると,IPOの代わりにICOしようとしているスタートアップ企業が,金融庁のお墨付きを得るべく・・・ってそんなの無理に決っているじゃん。そんなのが出来るなら,もうICOなんかしなくていい状況ですわな。

 いやあ本当,とんでもないです。規制なんてしないにいいが決まっています。
 例外的に非常に困る,本当に困る,これじゃあ人が死ぬ~という場合には仕方がないと思いますよ。でもねえ,そうじゃないのにやっている規制って多いんじゃないですかねえ。

 このICOのアイデア,誰が一番最初に考えたのか知りませんが,実に良いアイデアだと思います。
 こんなんじゃますますアメリカとの差がつきますなあ。私の終生の夢,ホワイトハウスのてっぺんに日の丸を立てる!には程遠い現状です。

1 土曜はかなり良い天気だったのですが,昨日は結構な大雨,そして,今日ははっきりしない天気の東京です。

 まずは,勘違いという所から行きましょう。

2 先週の金曜,午後はずっと弁理士会の研修に出ていました。
 「IoTセミナー」ということで,前半が技術的な話,後半が法的な話,その上パネルディスカッションもある~こりゃ出ないといけねえ~ノリノリで聞きに行ったのです。

 そうしたところ,結果からすると,うーんイマイチでした。

 何故イマイチだったかというと,私の勘違いが大きかったかなあということです。
 私のような苗字だと,弁護士の世界にあまり居ません。知財の弁護士で,岩永というと,私だけと言って良いでしょう。

 ところが,同じ苗字で,あれ?別の先生も居るんだ!ということもあるのです。それが金曜だったわけです。

 セミナーを申し込んだときには,おお結構大御所の先生なのに,こういう新しい話題にも目配りしているんだ~さすが凄いなあと思ったわけです。
 で,金曜当日行ってみると,あれ?何か随分若く見えるし,こんな感じだったっけ?となり,よく見ると所属の事務所も違うこともわかったのです。

 要するに,私の期待していた先生とは苗字は同じものの(下の名前が全く違いました~。),全くの人違いだったわけです。

 で,仕方がなく聞き続けましたが,その先生のセミナーの内容はやはりイマイチパッとしない上,パネルディスカッションのときも,法的なこともあんまりわかっていないようで,本当期待外れもいいところでした。

 なので,肩書の弁護士・弁理士も,後で調べたら,特例の方式での弁護士資格だったようで,何だよ~まったく,これに尽きましたね。

 前半の技術的なことを説明してくれた先生はわかりやすかったので,何か色々惜しい研修でした(まあ勘違いした私が悪いのですが。)。

2 で,伏兵は,陸上の日本選手権です。

 陸上とか水泳とかのタイムが全ての競技ですが,何かの選考会もかかっていると残酷度が非常にマシマシで,ドSの私好みになります。

 そういう点では水泳のオリンピック選考会を兼ねた日本選手権が一番好みなのですが,今年の水泳はオリンピック選考会じゃなく,普通の試合だったので,興味が向かないままでした。

 他方,陸上も世界陸上という,オリンピックに比べれば一段落ちる試合の選考会ではあったのですが,こちらは私が昔やってた競技ということで,テレビで生中継を見ていました。

 しかし,女子のユニフォーム,特に短距離選手は大変ですねえ。長距離はいまだ短パンのようですが,見映えを良くするため,水着みたいなユニフォームを着ないといけないようです。
 そうすると,camel toe(興味のある人は調べてもいいですが,周りに人の居ないときがいいですかね~♫)が映る可能性もありますからねえ(4Kとか8Kとかになったらどうするんでしょ。)。

 おっと,また議題から逸れそうでしたニャ。

 ほんで興味のあるのは,現役時代やっていた100mと200mなので,サニブラウン天晴って感じでした。

 去年のリオ五輪も,注目選手というか期待の若手って感じだったのですが,日本選手権の直前に怪我をしたため,オリンピック選考会を兼ねた日本選手権は不参加だったのです。まかり間違ってれば,400mRの銀メダルのメンバーだったかもしれず,本人も非常に気落ちしたと思いますよ。

 ところが,捲土重来というか,今年は大活躍でした。良かったですねえ。
 まあ昨日の200mは本当もう一杯一杯で,あと50m,いや20m長ければ,殆どの選手に抜かれていたであろう疲労困憊ぶりでしたが,仕方ないでしょう。

 私もよくわかります。
 現役時代,100mの予選決勝,200mの予選決勝,400mRの予選決勝,ついでに1600mRの予選決勝なんてものが,一日にあったりしましたからね。10代や20代の初めだろうが,きついものはきついです。

 世界陸上は日程にもう少し余裕があると思いますから(通常100mの決勝が終わってから,200mの予選が始まります。),ちょっと期待してしまいますね。

 あとは,私とちょうど30歳違う桐生選手。結局,私が4年前にした予想はいまだ当たり続けています。まあ大学中に自己タイが出せただけでも素晴らしいと言うのは失礼過ぎますかな。
 しかし,日本人の短距離選手の寿命は外国人に比べて非常に短いのです(何故かなあ~)。そうすると,うーん,時間がないかなあという気がします,残念ながら。
 ま,こんな偏屈なオッサンの予想を越えることを期待していますよ,本音の本音ではね。

3 小波というと,土曜行ったサーフィンなのですが,波がないという波情報のおかげか人も少なく,意外とゆったりとサーフィンできました。

 実は土日は大潮だったのですね。なので,海や川の近くで電車に乗っていると,あれ?凄く引いているなあと思った方いるのではないかと思います(そのくらいのことに気づかない生活なんてどうかしていると思いますけどね。)。

 だから,波がない割には実はサーフィンできるほどの波は来ていたのです。30分に一本くらいは腰程度の波も入りましたからね。

 で,下手の横好きのサーフィンの話はこれくらいにして,小波というのは小ネタでもあります。
 実はこの時期,スポーツで大きな大会があったりします。
 
 NBAファイナルはちょっと前に終わりましたし(まあ結局,ウォーリアーズが強かったっていうことでしょう。),プレワールドカップのコンフェデは,ベスト4が出揃いました(ポルトガルはチリと,ドイツはメキシコと,です。)。

 で,私のこの時期の興味は何と言ってもツール・ド・フランスです。いよいよ,今週末から始まります。
 去年はNHKBSでデイリーではなく週ごとの放送という非常に腹立たしい放送しかありませんでしたが(民放のBS,つまり有料放送ならありましたが,貧乏な私にそういうのに払うお金はありません。),今年はまたNHKBSでデイリーのツール・ド・フランスの放送があるようです。

 実に楽しみですね。
1 前置きはもういいかな~ワンパターンだし。

 まず,今日の日経の社説です。単なる私企業の行末がわざわざ日経の社説に載っています。まあびっくり。昨日が株主総会だったからでしょうね。

「「日の丸再編」は日本の液晶を救ったか」

というやつです。要するに,ジャパンディスプレイの昨今の状況について,ですね。

  私は,このブログで何度も書いておりますが,元々ソニーでLCDのエンジニアをしていたのです。なので,仮に知財部に異動せず,そのままLCDに居たら,かなりの確率で今頃はジャパンディスプレイに居たことと思います。
 その証拠に,私が筆頭発明者の特許の殆どはジャパンディスプレイに譲渡されていたのですね(殆どが既にエクスパイアしております。)。

 さらに,LCD時代の同僚も多くジャパンディスプレイに居ます。ジャパンディスプレイに関してはとても他人事じゃないって感じです。

 で,そのジャパンディスプレイについては,このブログで本当によくコンスタントに取り上げております。一番最近のはこれですかね(辿れば結構古い所まで辿れます。)。

 そういう風に見てみると,最初はやはり懐疑的~フューチャービジョンやアルテデックと同じ轍を踏むだろうなあと思っていたようです。

 ところが,一時は良いときもありました。何とそのときは,日経も褒めそやしていたのです(2013年のです。もう4年前ですね。)。
 つまり,母体企業からのしがらみを無くしたことが成功の要因と言っていたのです。ところが,今日の社説では,「母体企業3社の「寄り合い所帯」という難しさがあった」と述べています。まあ勝手なもんですね。
 そう,全ては後付けです。

 ナチス・ドイツが敗れ,大日本帝国が敗れたときには,自由民主の勝利だ!となったのでしょうね~ソ連のことは措いておいて~勝てば官軍負ければ賊軍~いつの時代も何の分野でも変わりはしません。

 まあ確かに,石川県の新工場はちょっとまずかったかなあと思いますよ。シャープが身売りになり,パナソニックが潰れかけたのも,ディスプレイの新工場の読みを誤ったからですもんね。にもかかわらず・・・。

 でも私はひねくれ者なので,このまま台湾や中国系の企業に身売りされるってえのもつまらん話じゃなあと思っております。勿論,「「日の丸」に過度に固執しても得るところは少ない」とは,そのとおりだと思いますけど。

 まあ,ここからが底力の見せ所じゃないですか。HHさんが亡くなってもう3年も経ちますか~HHさんが最後に居たのはジャパンディスプレイなのですよね。
 大幅な巻き返しを期待していますよ,ねーたくちゃん。

2 著作権法が難しいのは色んなパラメーターがあるからです。

 本日,朝日新聞が,棋譜中継していたユーチューバーに対して,警告してやめさせた話について,様々なメディアで報道され,そこで複数の弁護士のコメントが載っていました。

 おおよその骨子としては,こんな感じです。
 ・棋譜は著作物に当たらず
 ・でも権利侵害(不法行為)になるかも
 ・その理由としては,スポーツ中継の放映と同様

 らしいです。一つ目と二つ目についてはそんな異論もありません。棋譜が著作物に当たるなら,GPSでの軌跡だって著作物に当たるってことになります。な,わきゃない!

 で,二つ目の理由として,スポーツ中継の放映と同様と考えているようですが,ちょっと違いますよね。
 スポーツ中継をそのままネット配信すると,コラ~と怒られるのは,著作権侵害だからだとか契約違反だとか,その他の権利侵害だからじゃありません。著作隣接権の侵害だからです。

 この点,テレビのネット配信が問題になったときの事件(まねきTVとか)について,きちんと訴訟物を確認していたら,もうちょっとその辺を検討したコメントが見られたのではないかと思いますが,残念ながらありませんでした。

 そうすると,著作隣接権(放送事業者の権利)が歴然と存在する場合とちょっと異なりますから,それでも不法行為になるっていうなら,北朝鮮映画事件(最高裁平成21年(受)第602号,平成23年12月8日判決)の検討も必要ですわな。
 
 ま,これも今日の日経の社説同様,後付けです。

 そうは言うものの,ね,こう考えてみてもやはり著作権法って難しいよねえ~。
1 本日の日中は凄い雨でした(東京)。後で述べますが,今日は外出でしたので,ハズレでしたね。

 カラ梅雨なんでいつの話~って感じですね。なので,今日は夏至のはずですが,太陽も見えず~の一日でした。

 さて,本日は,というか本日も小ネタです。まあ,もはや私がコメントすることも無いと思いますが,とりあえず,ちょっと触れたこともある話ですから。

2 まずは商標です。
 それは,例のベストライセンスのです。

  昨日,既に日経の電子版の方では,「無関係の商標出願に対策 特許庁、却下待たず次の審査」という記事が出てました(今日の朝刊に載っています。)。

 で,そのとおり,本日の特許庁のサイトには,「手続上の瑕疵のある出願の後願となる商標登録出願の審査について(お知らせ)」というものが載っています。

 特許庁の内容はいささか言い訳がましく,それ故分かりやすくありません。日経の記事の方が分かりやすいです。

 「現行制度では先願者の申請が却下されるのを待つ必要があるが、今後は却下を待たずに審査を始める。問題のある出願で実際に商標を活用する企業などが不利にならないようにする狙い。」ということです。

 まあ要するにそのうち却下となるんだろうけど,それまで待つのがかったるくってしょうがない~♪だから,それを待たずにやる!ってわけです。

 そりゃそうですね。とは言え,デュープロセスこそ,真の立憲主義といえるものですから,逡巡はあったろうと思います。ま,相手方がベストライセンスだからこそなのでしょうが,逆に言えば,ベストライセンスからすると,付け入る隙があるわけで(特許庁への国賠訴訟とかね。)。

 まあこのくらいでは沈静化しないと思いますが,無責任な第三者としては,いつでも大笑いできるよう生暖かく見守ることにしておきましょう。

3 次は著作権です。
  例のJASRACと音楽教室の演奏権に関する紛争ですが,遂に,音楽教室側が提訴したわけですね。

 ま,給付を求めるものではないので,債務不存在確認訴訟というやつです(特許でもときどきありますね。)。

 で,このためにウェブサイトもこしらえて(まあ今はそんな高コストじゃないですもんね。),そこに訴状も開示しております。

 ま,演奏権の話は,裁判所が決定することですので,私はそれほど興味がありません。それより,今回特筆すべきは上記のとおり,訴状を公開したことですね。

 クソサヨク系の訴訟の場合,訴状を開示することはよくあります。世間に味方してもらわないといけないので(ある意味訴訟で勝てると踏んでいないってことですが。),耳目を集めるというためですね。

 なので,訴状を公開したところを見ると,今回の訴訟もそういう目的が多少あるのではないかと思います。著作権という,ある意味ビジネス訴訟なのですが,世間に味方になってもらいたいのだと思います。

  で,私が注目したのは,さらにそこではなくて,この訴状の全体的トーンです。

 問題となる演奏権は,以下のとおりです。

(上演権及び演奏権)
第二十二条  著作者は、その著作物を、公衆に直接見せ又は聞かせることを目的として(以下「公に」という。)上演し、又は演奏する権利を専有する。」

 「公衆」じゃないとか「直接」じゃないとか「聞かせることを目的」じゃないとか,おそらくそういう所が端的な論点です。
 ですが,今回の訴状の作者は,そういう所よりもそれ以上に,非常に浪漫主義だなあという感がしました。

 訴状も人間の書くものですので,やはり色合いが出ます。
 私なんか理系なので,こういう訴状の真逆です。お涙頂戴的な所はリクエストが無い限り殆ど書きません。最低限の骨と筋肉だけの訴状で,とは言え,その骨と筋肉だけの説明については極限まで分かりやすく書く!ということです。

 まあこれは拠って立つというか主義の違いですから,どっちが良いとか悪いとかいうものではありません。
 
 周辺のストーリーを豊富にし読ませて心情的な味方になってもらうというのも,相応の戦略ですから。

 なので,やはり人の書いたものって非常に参考になるなあってことです。
 私のように一人で事務所をやっていると相手方の書面しかカンニングすることはできません。ですので,今回のようなものは非常に参考になります。ありがたや~ありがたや~。

4 で,最後は今日の外出の理由です。
 それは霞が関の弁護士会館のクレオに行ったからですね。

 この時期のクレオってわかりますかね。どこの職場でも今の時期じゃないですかね~。そう!健康診断です。

 昨年のことも書いております。グダグダ書いておりますが,結果は凄く悪かったのです。腫瘍マーカーも急上昇した項目すらあり,もう体質改善待ったなしって所でした。

 そのため,特定保健指導~を受けることになってしまったのです。あーあ。

 で,歩いたり,さらに歩いたり,おやつもなくし,ご飯も減らし~と色々やっていたのです。これが去年の年末のちょい前くらいのことでした。

 その結果ですが,体重は減りましたね。腹囲もかなり減りました。しかも血圧も低くなったのが驚きです(まあそれでも普通の人よりは高めですが。)。
 まあ詳しい検査が実は大ズッコケかもしれないので,あまり大口叩くわけにはいきませんが,とりあえず良かったかなあと思います。

 これが今日の外出の理由でした。
 去年なら,この後,裁判所の蕎麦屋で鴨せいろを食っていたのですが,今年はもうありません。しょうがないので,弁護士会館のB1Fの蕎麦屋に行ったら,何と開いていない!11:30-開店でした。

 しょうがないので(健康診断のときは朝飯抜きなので腹が減ってしょうがなかったのです),桂で海鮮丼を食って帰りました。いやあうまい飯食えるというのは素晴らしいことですニャ。

 次回はちゃんと弁護士会館の蕎麦屋で食って帰ろうっと。

 
1 と言っても事務所のアカウントの話じゃないですよ。仕事が少ないので,景気は悪いですが,そこまでではありません。

 じゃあ何かというと,ラグビーの日本代表です。昨日のアイルランド戦,本当酷かったですわ。

 2年前のワールドカップの貯金,あれが0になったなあという試合,それが昨日ですな。

2 私は中学,高校,大学とずっと陸上部でしたし,社会人になってやったスポーツと言うと,スキー,スノボにサーフィンと,まあ球技には縁がありません。
 基本人嫌いなので,誰かと協力して何かやるって性に合わないわけです。

 そんな私なのですが,ラグビーだけはちょっとだけやったことがあるのです。
 高校時代,体育の授業で週一やってた頃があるのですね(勿論,私はバックス)。 週一でなんて当時毎日やっていた陸上に比べれば屁みたいなもんだと思ってましたが,こう歳をとると週一でやってたことの凄さと有り難さがよくわかります。これを読んでいる皆さんの中で,今週一でコンスタントにやっているスポーツなんてありますか?
 ちなみに,ラグビーの季節が終わると柔道(格技ですな)をこれまた週一でやってたので,基本的な投技と締め,関節はまだ覚えております。意外でしょ。

 なので,ある程度ルールが分かるので,バブル期の大学ラグビー花盛りの頃から大きな試合がテレビであるときはよく見ていました。
 ただ,グランドの外に直接蹴り出したときに,ヤーボールになるかマイボールになるかの基準が未だによくわからないのですね。
 まあやっている選手だって全部のルールを把握はしていないみたいだし,私の本業でも,民訴法だって全部分かっているわけじゃなく,書記官や裁判官に指摘されて,え?!そういうことあるんですか?ってなることもあるし,実体法でもそんなのしょっちゅうだし,いいのですけどね。

 ということで,このブログでもラグビーの話題は結構よく出ているのではないかと思います。
 2年前のワールドカップは本当素晴らしかったなあって所です。

 ただね,その後,悪い予感はしましたよ。体制がダメだって,エディが辞め,サンウルブズも中途半端な形でしかスーパーラグビーに参加できず(結局今季も1勝しかできず。),いやあこんなんじゃ絶対ダメだわなあと思った次第ですわ。

 で,そのダメさがついに頂点に達したのが昨日ですね。アイルランドは確かメインの選手が全英代表(4年に一度,アイルランドも含めて全英代表が選抜されるようですね。)でニュージーランド遠征に行っているってことで,2軍もいいところです。なので,勝っても当然くらいの相手で,世界ランキングは4位とは言え,あんまり強化とかそんな大して影響はないのかなあと思ってました。

 ほんで,昨日,ちょっと外出を済ませて,テレビをつけたら,何と前半20分で既に大負け~!それから見始めましたが,何か酷かったですなあ。私のような素人が見ても。
 先シーズンで終わったと思うのですが,日本選手権に学生チームが参加してる場合,よくこんな試合になるよなあって感じの試合でした。

 まず,タックルが高い!なので,ボールを持った選手を一発で倒せないのです。倒せないと更に人をかけないといけないので,当然他の防御に隙ができます。それから大体その次の攻撃でゲインラインは突破され(多くとも3次攻撃程度でしたね。),トライされておりました。

 つぎに,日本代表の攻撃なのですが,粘り強さがありません。体格で劣るのですから,6次だろうが7次だろうが,相手が嫌がることをやればいいのですが,そこまでいかずにミスしてヤーボールになってしまってました。当然ゲインラインの突破もできません。

 いやあ,弱い頃の日本代表が戻ってきましたよ~本当懐かしい~♪

 24日の土曜もアイルランドとやる予定なので,これで同じような試合だったら,ジョセフHCは更迭した方がいいというか,更迭すべきでしょうね。
 実績があったのかもしれませんが,実際に結果を出せない場合はクビにしないとね(代理人弁護士もそんな基準で選んでほしいもんです。実績ある大手事務所とか有名弁護士とか選ぶと今の日本代表みたいになりまっせ~♡)。

 2019年はもう2年後ですわ。なのに,このままじゃ全く盛り上がらない日本開催のワールドカップになりそうですニャー。

3 本日は本当はサーフィンの予定でしたが,波がない!梅雨の湘南はこんなもんです。来週はどうかな~。
 ということで,こういう話題にしてみました。もう一度エディを戻すしかないのでは?
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