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知財,特に特許を中心とした事件を扱っている理系の弁護士の雑記帳です。知財の判決やトピックについてコメントしたいと思っております。
1 いよいよ今年もあとは2週間となってまいりました。
 気の早い人というか,有給が沢山余っていてもう今週で終わりだよ~という人もいるかもしれません。

 で,今日は,先週末に多少知財の話題があったので,その話からです。

2 まずは特許権侵害訴訟です。
 大阪のカプコンというゲーム会社が,横浜のやはり同業のコーエーを特許権侵害で訴えていた事件の判決が,大阪地裁であったのですね(平成26年(ワ)第6163号)。
 今時の特許権侵害訴訟では3年もの・・・という長丁場です。

 判決はまだ最高裁のサイトにアップされていないので,ようわかりません。
 当事者のコーエーからのIRによると,特許権は2つあり,特許第3350773 号(A特許),特許第3295771号(B特許)らしいです。

 そして,Aについては請求棄却,Bについては一部原告勝訴だったようです。

 まず,A特許3350773の方からです。

【請求項1】  ゲームプログラムおよび/またはデータを記憶する記憶媒体を所定のゲーム装置に装填してゲームシステムを作動させる方法であって、上記記憶媒体は、少なくとも、所定のゲームプログラムおよび/またはデータと、所定のキーとを包含する第1の記憶媒体と、所定の標準ゲームプログラムおよび/またはデータに加えて所定の拡張ゲームプログラムおよび/またはデータを包含する第2の記憶媒体とが準備されており、上記拡張ゲームプログラムおよび/またはデータは、上記標準ゲームプログラムおよび/またはデータに対し、ゲームキャラクタの増加および/またはゲームキャラクタのもつ機能の豊富化および/または場面の拡張および/または音響の豊富化を達成するように形成されたものであり、上記第2の記憶媒体が上記ゲーム装置に装填されるとき、上記ゲーム装置が上記所定のキーを読み込んでいる場合には、上記標準ゲームプログラムおよび/またはデータと上記拡張ゲームプログラムおよび/またはデータの双方によってゲーム装置を作動させ、上記所定のキーを読み込んでいない場合には、上記標準ゲームプログラムおよび/またはデータのみによってゲーム装置を作動させることを特徴とする、ゲームシステム作動方法。

 クレーム1でこんな感じです。
 ざっと見ると,そんな難しいものではなく,CD-ROMを念頭においている記憶媒体でのゲーム機の特許です。

 第1の記憶媒体(CD-ROM)に標準のゲームプログラムと何やらキーを入れておいて,そして,第2の記憶媒体(CD-ROM)に拡張のゲームプログラムを入れておいて,ガッちゃんこすれば拡張機能で遊べるのだけれど,第1の記憶媒体(CD-ROM)のキーが読み込めないと拡張機能はキルされるってやつです。

 ただし,この特許既にエクスパイアしております。特願平06-306428 (平6.12.9)なので,H26.12.9,つまり3年前に死んだということで,死ぬ前に提訴したのでしょうね。とは言え,損害賠償請求は原則過去分,ですので,訴訟のときにエクスパイアしている特許でも構いません(差し止めは当然無理ですよ。)。

 つぎに,B特許3295771です。

【請求項1】  遊戯者が操作する入力手段と、この入力手段からの信号に基づいてゲームの進行状態を決定あるいは制御するゲーム進行制御手段と、このゲーム進行制御手段からの信号に基づいて少なくとも遊戯者が上記入力手段を操作することにより変動するキャラクタを含む画像情報を出力する出力手段とを有するゲーム機を備えた遊戯装置であって、上記ゲーム進行制御手段からの信号に基づいて、ゲームの進行途中における遊戯者が操作している上記キャラクタの置かれている状況が特定の状況にあるか否かを判定する特定状況判定手段と、上記特定状況判定手段が特定の状況にあることを判定した時に、上記画像情報からは認識できない情報を、体感振動情報信号として送出する振動情報制御手段と、上記振動情報制御手段からの体感振動情報信号に基づいて振動を生じさせる振動発生手段と、を備えたことを特徴とする、遊戯装置。

 これもさほど難しくはないです。ポイントは,「上記特定状況判定手段が特定の状況にあることを判定した時に、上記画像情報からは認識できない情報を、体感振動情報信号として送出する振動情報制御手段と、上記振動情報制御手段からの体感振動情報信号に基づいて振動を生じさせる振動発生手段」の所でしょう。

 ゲームのキャラが何かの状況に陥ったとき,画面から分からない情報が発せられ,これでゲームのコントローラーに振動を生じさせるってやつです。
 
 個人的には,記憶媒体が必須のA特許に比べて,こっちのB特許の方が手強いって感じがします(記憶媒体が必須なら,ダウンロード型のゲームソフトでは該当のしようがない・・・。)。
 ちなみに,この特許も,特願平06-119347 (平6.5.31)なので,H26.5.31にエクスパイアしております。まあでもお金の請求なら,あまり関係ないことは上記のとおりです。

 あと,特許Aとは異なり,この特許Bは一度訂正審判での訂正があり,そして,この訴訟の対抗でしょうが,コーエーからの無効審判が提起されております(無効2016-800041)。
 これについては,訂正を認められ,審判不成立で,既に知財高裁に舞台が移っております(平29行ケ10174ですね。3部に係属しているようです。)。

 この無効審判の審決だと,相違点がなかなか埋まらない気がしますが,どうでしょうかね。

 ま,兎も角も,侵害訴訟も知財高裁へ行くことになるでしょうから,被告のコーエーはもうちょっと無効資料を探した方がいいでしょうね。
 で,原告のカプコンは新しい無効資料が出た場合,訂正を再度検討する,ってことになるかと思います。

3 ほんで,つぎは,商標権侵害訴訟です。
 anelloってわかりますかね。そのバッグというかリュックの話です。

 こういうのって,この業界の人は疎い人が多いと思いますが,まあ彼女か奥さんに聞いた方が早いです,と聞いている所で既に性バイアスがかかりまくっておりますけど(このブログを読んでいる人はオッサンばっかだという前提です。だって,女性はこのブログのような話題,好きじゃないでしょ。),私は差別主義者なので,ムフフ~♡

 このバッグは本当よく見ます。電車通勤している人は回りを見渡すといいのですが,1つの車両で,1人以上必ず見ますよ。
 一昨年くらいですかねえ,流行り出したのは。

 ということで,類似品も氾濫したのですが,何と,ロゴもそのまま!で発売していた,豪胆な所もあり,今般そこが差し止めをくらったようなのですね。報道は,このですかね。

 これも判決が出ておりませんので,情報はこれくらいですね。
 ちなみに,これも大阪地裁~何かいいですよね~って所です。

4 続いて,GIです。

 GIはわかりますかね。地理的表示制度のことで,うちの田舎だと「大分かぼす」とかありますね。

 これは特許庁ではなく農水省で登録するものなのですが,ポイントは1つです。
 通常の商標だと,上の3で書いているように,自分で弁護士を雇い,そして訴訟で決着をつけないといけないのですが,このGIは全て行政任せでいい!ってことです。

 色んなことを行政の方でやってくれるので,地方の団体とかは地域団体商標制度よりもこっちがいいのではないかと言われているのですね。

 で,当然これはヨーロッパの制度を真似したのですが,今般ヨーロッパとの間で,最終合意がなされたということです。詳しくはこちらですね。

 で,ここでのポイントは,勿論,日本の大分かぼすみたいなものをヨーロッパでも保護されるようになったということもありますが,ヨーロッパのGIも当然日本で保護されるってことです。

 報道でも多少ありましたが,ゴルゴンゾーラがその代表です。イタリアの当該地域産の乳製品で無ければ,ゴルゴンゾーラと名乗っちゃダメです。

 侵害とされるのは以下のような態様です。
「 I. 当該産品名称の使用が、GI産品の産地と誤認を与える場合 
 II. GIの明細書(品質基準、生産方法等を示す文書)に沿わない産品については 
 ①  真正の産地を記載している場合 
 ②  翻訳、音訳である場合 
 ③  ~種、~タイプ、~スタイル等の表現を伴う場合 
であってもGIの侵害とみなす

 パルミジャーノ・レッジャーノなどの特定の「チーズにつ いては、国内での消費目的であれば、協定発効後7年間は、国内でカット・包装等を行うことが可能。」らしいです。
 ゴルゴンゾーラと何が違ったんだろうって感じですけどね。

 ちなみに,「カマンベール」や「パルメザン」みたいに,もはや普通名称化しているものや,もはや別物のはお目こぼしになったようです(勿論,カマンベール・ド・ノルマンディやパルミジャーノ・レッジャーノと誤認させるような場合はダメのようですけど。)。

 これは大手の商社や高級スーパーにとって実に大きな話じゃないかと思います(私は貧乏弁護士なので,こういうヨーロッパの産品は食べませんからね。)。
 スケジュール的には,2018年調印,2019年発効を目指すということらしいです。
 こういうものは準備が重要ですからね,今からでも怠りなくすることが必要です。
 まあそういう系がお客さんに居る所の弁護士は,今後気にした方がいいでしょうね。

5 知財はここまでで,次は企業法務系の話です。

 今日の日経の法務面です。「企業が選ぶ弁護士ランキング」2017ですね。
 去年の話はこの辺です。

 ということで,ここ最近知財部門はありませんでしたが,今年もありません。
 その代わり,今年は一般の企業法務に加え,金融・ファイナンスと国際紛争・訴訟分野になっております。

 要するに,今年は,そういう所が企業法務系の中で話題だったということなんでしょうね。
 ま,あれですよ,フィンテック系と企業不祥事関連ですね。

 去年は,情報管理系だったので,知っている先生が居たりしたのですが,今年は知り合いは全く0ですね。本当,大手のパートナーの先生ばっかです。

 あと,企業が選ぶ企業法務分野1位は6年連続で同じ先生です。

 となるとアレですね。この業界もケつまらん業界ってわけです。いやあ別に選ばれた先生に恨みがあるわけでもなく,男の批判の9割は嫉妬ですので,そうなのですけどねえ・・・。
 ずっとトヨタが一番だとか,パナソニックが一番だとか,NTTが一番だとか,それでいいのですかね,っていうのと同じことです。

 あらゆる所でイノベーションは起こるべきですから,この弁護士の業界でも起きるべきでしょう。来年はそんなのにも期待です。

 ま,今年も知財がないので,内容に突っ込むことが出来ず,存在自体に突っ込んだ,ということですかね。ムフフ。

 あと,弁護士の票も加えての総合ランキングは要りません。大手の弁護士事務所にしか聞いていませんので,組織票バリバリ,八百長バリバリです。こんなのは意味ありません!企業が選ぶ,ってだけでいいと思いますよ。

 これ以上興味がある人は日経を見た方がいいです。

6 追伸
 散歩のコーナーの特別編ということで,今日はつい最近買った靴の話です。
 
 ナイキのズームフライです。

 先般より,ナイキの厚底のマラソンシューズに注目していたのですが,やはり何でも自分でやらないとねえということです。そ,理論が上手く行くのは唯物理学だけです。
 私も,物理学以降,すべて実践実地です。

 ナイキのオフィシャルサイトでもずっと品切れで(今も),ところが,ある大手スポーツ店で一気に在庫が入ったらしく,定価販売の情報をゲットしてポチったわけです。何事も定価以上で買うというのはねえ・・・。


 さて,その履き心地は・・・・?いやあこれは履く選手選びますね。つま先のラインに注目です。
 
 いままでよく履いていた同じナイキのフリーラン5.0とくらべてみました(ズームフライは左です。)。
 まずは,つま先の部分です。こうしてみるとフリーランもつま先は上がっているのですが,ソールの部材が柔らかいので,履くとつま先の部分もぺちゃんと地面に着きます。

 ところが,ズームフライは,ソールが固くて履いてもつま先は上がりっぱなし!です。
 なので,重心がつま先にかからざるを得なくなります。昔,リーボックかどこかで無かったですかね,かかとのソールが無いやつ。
 若しくはサイズの小さいスリッパを履いてる状態(こっちの方が分かりやすくかな),そんな感じです。

 そのため,ずっと重心がつま先側に行ってしまうのですね。
 これは不思議ですわ~実際履かないとわかりませんね。
 
 上から見た写真です(やはり左がズームフライです。)。

 ソール部分はこんな感じです。
 
 つま先部分の素材が違うかなあという感じです(やはり左がズームフライです。)。

 何事も実際やらないとわかりませんね。

 曲がりにくい固いプレートのような素材が入っていて,その下に厚いソール部があり,そこは柔らかいという感じになっております(恐らく特許も取っているのではないかなあって感じです。もう面倒なので,検索してませんけど。)。

 これが独特の履き心地を産んでいるようですね。

 ランニングとかそういうのに興味のある人には多少参考になる話でしたかね。
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1 結構,いつもとは毛色の変わった本です。
 大体私の場合,多くは特許というか知財に関するもの,あとはいわゆるビジネス系の本の紹介が多いですね。

 それは私の仕事と興味に直結するもの~だからです。でもこういうものも読むのですね。

 というのは,労働問題やこの本のタイトルにもある債権回収って,私もよくやる事件ですね,実は。私の事務所も,一応看板は企業法務という括りですから,どんな会社でも労働問題と債権回収の問題はあります。要するに,人と金,です。

 と相変わらずの前置きなのですが,前置きはまだまだ続きます。

 そんな私が,つい先日,NBLを立ち読みしていたところ(NBLを買うことはありませんので。いや,あの問題は西村あさひ問題と言った方が正解なのですが,NBLに全く責任がないわけじゃないですからね。私は蛇蝎のごとくしつこいのです。),ある弁護士が亡くなったということで,有名な先生達がたくさん追悼文を寄せていたのですね。

 はあ,凄く高名な先生なんだなあ~,私はよく知らんけど・・・と思って読んでいたのですが,あれ,この名前どこかで・・・あ,今年の春買った本の著者だ!あれ,しかもその本も載っている!ということなわけです。

2 実は,私がこの本を買ったのは,或る弁護士の先生からの推薦です。

 私はこの事務所のサイトでわかるとおり,弁護士知財ネットの会員です。で,弁護士知財ネットは月に一回ほど勉強会を催しておりまして,私も気が向いたときには勉強会とその後の飲み会にも参加~しております。

 この春に久々飲み会までも参加したときに,凄い先達の先生はwho?という話題になり,上記のとおり,或る先生からこの著者の先生が凄かったという話があり,本も出ているので,読んでみたら~ということで,その飲み会のうちにアマゾンでポチったわけです。

 ま,ここまで書くと或る先生が誰かは大バレの大バレですが,まあいいですよね~。
 嫌われ者の癖に意外とそういうのにも参加しているってわけです。ちなみに今日も一弁の知財系の勉強会の忘年会でして,そこにも参加しますよ~♫

3 ほんで漸く内容ですが,確かに条文にない話ばっかりでした。しかも倒産ぎりぎりでの売り物の回収だとか,実際どうなんだろうという話をまとめたものです。
 なので,ああこういう風に考えればいいんだあとか,おおこれは参考になるなあという所が沢山ありました。

 ま,なかなか実務というのは綺麗事ではないし,しかも裁判なんていう悪手を使わずに色々やりたいですからね。

 ところで,実は,この本,NBLの連載をまとめたもののようです。なので,NBLが特集を組んだというのがよくわかります。

 さて,驚くのは,現在のこの本の値段です。実は,私が春にこの本をアマゾンでポチったときは何と99円!でした。送料の方がずっと高かったのです。合計で数百円だけでした。リーズナブル~♫
 ところが,今アマゾンでの値段を見ると・・・!いやあビットコイン以上の値上がりぶり~♡びっくりしますよね。

 なので,企業法務系で債権回収をやられる先生も是非参考に~ちょっと古い本ですが(2003年の本なので,破産法は旧法のままです。)・・・と言いたい所ですけど,とてもとても手に入れられないでしょう,今からでは。

 持っている先生や図書館で借りるのがいいと思います。本の裏表紙にある定価は1700円(税別)ですので,これ以上払うのはアホですね。
1 本日は,休刊日の月曜日。突っ込むべき日経法務面も,まあまあ気になる知財の話題もありません。

 こういう場合は,最近,どうでもいい話を書くか,それとももうスルー(こっちが多いかな。)のパターンだと思いますが,ま,先週行った研修で気になる所がありましたので,この話題で。

2 ということで,弁理士会の2つの研修ということです。
 まずは,前半です。
「「シートカッター事件」最高裁判決から学ぶ訂正の再抗弁主張のタイミング」ですね。
 
 シートカッター事件というのは,ここでも取り上げました。様々な理由から(様々じゃないか~♫)もう判決はあまり紹介しなくなったこのブログですが,一応の大ネタのため,取り上げました。

 ポイントは,ただ一つ,訂正の対抗主張のタイミングですね。

 原告代理人で,無効の抗弁がされた場合,本当このタイミングは苦労します。
 いや,無効の抗弁が明らかにヤバい,無効審判でも無効になった,一審でも無効の抗弁成立!なんて場合は,別に苦労しません。何とか訂正の対抗主張を考えて早めに主張する!ただそれだけです。悩みなんかありません。
 
 苦労する,悩むというのはそういうのではなく,無効の抗弁での公知資料が明らかに明後日~♫,勿論無効審判も不成立審決,一審でも無効の抗弁を排斥してたり判断していない場合での,二審です。

 こんな場合,訂正の対抗主張のインセンティブはありません。わざわざ権利範囲が狭くなるようなことを誰が好き好んでやりますかいな。

 だけど,判断するのは,裁判官なのです。これで無効?!中間判決かとばかり思っていたら,請求棄却の終局判決~ガーン!
 こんな経験やこれに似た経験ありませんか?

 なので,私がこの事件を取り上げたときには,「積極的に訂正の再抗弁を主張していった方がいい」と書きました。
 本来,こういう場合は裁判官が釈明すべきなのですが,そんなもん期待したって無駄に終わるだけです。なので,権利は多少狭まるのを覚悟で,明後日の引例と言えども,積極的に訂正の再抗弁を主張していくしかないのです。
 不意打ち的無効の抗弁成立が有りえますから。

 だけど,それは私の考え方・・・他の弁護士の考え方も聞きたくて,今回の研修を聞きに行ったのです。

 まあしかし,一応どういうタイミングでって話は最後の最後にほんの少し出たのですが,ちょっと期待ハズレでした。

 というのは,多くの時間をこの判決の評釈に費やしてましたから~。
 私はそんな知っている話なんかどうでもよく,あんたがこの事件の代理人だったらどうする?とそんな話を沢山聞きたかったわけです。

 ですので,私が上に書いたような話,早くやる,ちゅう当たり前のものしか出ませんでした。まあしょうがないですかね。

 本来は,上記のとおり,裁判官が釈明すべきが本筋だと思うのです。でもまあ,能力のない方々に多くを望むというのは,酷な気がします。代理人の方で忖度してやらないといけない,こういうことなのでしょう。ムフフ。

3 続いて後半の方です。
「合議事件判決誕生の実際・・・専門的知見を要する事件 を中心に-訴訟活動をする弁理士が知っていて欲しい判決形成過程の実態-」ですね。

 これは,知財高裁発足時の部総括の元裁判官が当時の思い出話を語る~というものです。
 まあ私のような自営業者ではとても得られない豊富な年金と(いやあ元公務員の年金の額にはびっくりしますよね。)非常勤の顧問などでの悠々自適生活からすると,とても大した話はないだろうと思っていたのですが,良い意味で裏切られました。
 実に興味深い話が沢山でした。

 まああんまり多くを取り上げるスペースはないし,行った人の褒美ということで1点だけにしておきます。
 それは調査官との関係です。

 知財高裁もそうですし,東京地裁と大阪地裁の知財専門部には,調査官という方々がつめております。これは非常勤ではなく常勤の職員ですが,その殆どが特許庁の審判官・審査官が出向してなるものです。

 講師の先生は,書面だけじゃよくわからんから,調査官の所によく聞きに行っていたということです。口頭で面前ですぐに答えてもらえるというのは実に有難かったということでした。いやあ,役に立っていますね~調査官・・・ってバカ!

 私は昔からこの調査官という制度ってインチキ臭いというかインチキそのものだなあと思っています。そしてそう思っているのは私だけじゃないと思いますよ。

 例えば,修習時代,実務修習から後期の和光に戻ったときに,ある同期(今は沖縄ですかね。Iさん~ご無沙汰です。)から,知財修習というのがあったということを聞きました。東京修習ですね(当時すでに特許の事件は東京と大阪でしか扱えなくなってました。)。
 そのとき,知財部の裁判官から調査官という制度があるという話を聞いたんだけど,裁判の独立から問題あると思うんですよ,岩永サンどう思いますか?とも聞かれたわけです(私が元弁理士ってことは同期の修習生には知られてましたので。)。

 いや,だってそんなの中立性に問題があるのは当然で,知財高裁にも同様な制度があるけど,こっちはなお問題ですよ~と話したのを思い出します。

 つまり,こんな風に普通のリーガルマインドを持った人からすると,とても看過できない制度なわけです。

 今回の講師の先生は,調査官は確かに特許庁の人だったけど,中立性を疑わせるような言動は私の知る限り全く無かったと強調しておりましたが,問題はそこではありません。そもそも論です。

 例えば,刑事裁判,今は重大な犯罪について裁判員裁判をやっております。
 このとき,謂わば素人の裁判員たちに対し,刑事と言えばやはり専門は検察官ですよね,なので,現役の検察官を裁判所に出向させて,刑事調査官という制度を作りますので,裁判員の方々,疑問質問はこの調査官に遠慮無くどうぞ~♫って創設したら,どうですか?

 いい制度だと思いますか?
 恐らく,裁判員の皆さんにはすごく好評な制度になると思うのです。でも,被告人や弁護人にはひどく評判の悪い制度になるでしょうね。
 つーかこんな制度創設出来るわけがない!

 ところが,こんなおかしな制度が知財の世界には現在,存在しているのです。

 釈迦に説法とは思いますが,デュープロセスって知っていますかね。実質良ければいい!とは対極にある考え方です。

 特許庁の役人と言えども,裁判所に来たら中立公正,なので問題ないのです~たとえ被告が特許庁長官だとしても・・・そうそう,現行犯人で逮捕してしかも自白もあるんだから,お金も人もかかる裁判なんてやらずその場で処刑してもいいですよね~だって裁判になってもどうせ死刑になるんだし・・・。
 実質良けりゃいいじゃないですか。別に知財でも刑事でも,どうせ所詮は全てでっち上げ~この世の99%はプロレスだと豪語したのはこの私~なのですしね。

 まあでもでっち上げにもうまいでっち上げとまずいでっち上げがあると思いますよ。
 調査官制度をやるなら,利益相反を十分考慮して,そうですね~技術等の専門家として特許庁の出身の人達が必要なら,一旦調査官をやったら,二度と特許庁には戻れない,少なくともそうするのが筋とちゃいまっか~♫

 そうできないなら,今の調査官制度はやめて,技術裁判官を導入すべきでしょ(調査官を技術裁判官に横滑りさせればいいのです。ドイツのように。)。
 事実認定は法的判断の基礎となる非常な重要な部分です。そんな大事な所を裁判官じゃないやつの意見に左右される可能性がある,これだけで今の相撲協会と同じくらい,神戸製鋼チックで日産チックなことだと思いますけどねえ。ムフフ。
1 ここしばらくずっと読んでいた本です。
 タレブのことはこの辺でも書きましたが,まともに本を取り上げたのは初めてだったようです。

 タレブが有名になったのは,「ブラックスワン」ですね。あのリーマンショックを事前に予測したやつが居た,あの状況を細かに述べたやつが居たということで話題になったのです。

 そのとき,日本語で読めるのは,「まぐれ」だけだったので,早速買って読みましたが,実に面白い話ばっかでした。ノーベル経済学賞なんてない!それを初めて知ったのがその本でした。

 それが2008年の秋のことです。

 その後,その有名になった「ブラックスワン」の翻訳も出たので,即買いました。
 これは2009年です。
 
 それから実質的な第三弾がこれです。

2 で,感想なのですが,うーん,実に読みにくい!「まぐれ」の1/10くらいのスピードでしか読めませんでしたね。

 9月の半ばからなので,3ヶ月もかかってしまいました。上下あるとは言え,いやあ遅いです。

 これは文体に依るところが大きいですね。ニーチェのツァラトゥストラ,あれは読みにくい,そうあんな感じです。

 エッセイ的に例え話やらが沢山,唐突に出るので,はあこれは事実を述べたことか,それとも何かの例え話なのかが,分からなくなるのですね。

 ほんで,内容も,最初の数ベージに書いてあること,要するに,反脆弱性のことですが,このことについて手を変え品を変え,書いているに過ぎません。勿論,その内容が面白ければいいのですが,上記のとおり,文体がツァラトゥストラ~なので,分かりにくい上に,もういいよ,分かったよ,ってなってしまいます。

 あ,ちなみに私は生タレブ見たさにセミナー行くくらいですので,決してアンチではありません。

 でも,この本はオススメ出来ないですね。「ブラックスワン」も冗長ですし,やはり「まぐれ」が一番です。

 ま,私も本書いたことあるので分かるのですが,やはり一作目っていうのは抜群ですよね。ですので,そういうことです。

 あと,反脆弱性のことですが,日本語だと焼け太り~というのが一番シックリ来ると思います。何かあっても焼け太れるようにしておけ,ということです。

 今は好景気のようですが,まあ景気も「気」ですから,いつかは終わりが来ます。そのときに,吹き飛ばされないで焼け太れる状況を,今から準備しておくのがよいと思います。それがこの本からの唯一の教訓ですね(あとの教訓は,この本は読まんでもいい~くらいでしょうか。)。

3 追伸
 そうだ,そうだ,今日は一二〇八ですね。
 ということで,ネトウヨ弁護士である私(あと,金権エロ弁護士でもあります。)に期待する向きもあろうかと思いますが,去年も書きましたが,もう尽きています。

 ただ,戦争はまた起きますよ,確実に。凄く近い将来ではないかもしれませんが。

 何故って?
 それは人の性だからです。殺人も無くならないでしょ,泥棒も強姦も無くなりません。でね,ここからが重要なのですが,それは100%悪いことではないってことです。

 ほどほどに犯罪も起き,ほどほどに戦争もする,それが健全な社会だと思いますねえ。いい子ちゃんばっかじゃ面白くないでしょ。
1 概要
 本件は,原告(NHK)の放送を受信することのできる受信設備を設置していながら原告との間でその放送の受信についての契約(受信契約)を締結していない被告(自然人)に対し,受信料の支払等を求める事案です。

 ま,昨日そして今日にかけてたくさん報道されたNHKの受信料に関する事件ですね。

 で,今般,報道のとおり,NHK側の勝利で終わったということです。

2 問題点
 問題点としては,大きく2点あるでしょうね。放送法64条1項です。

(受信契約及び受信料)
第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、・・・・

 これが,憲法21条等の違反じゃないか,そして,憲法違反じゃないとすると一体いつ契約が成立するのか?ということです。

 この点に対して,原告は,違憲じゃないといい,申し込みが到達した時点で契約が成立するなどと主張していたわけです。
 対して被告も,違憲だし,そうじゃないとしても訓示規定だと主張していたわけですね。
 
 ですので,この辺がポイントなのですが,まあ判旨に行きますか。

3 判旨
「  ・・・原告の存立の意義及び原告の事業運営の財源を受信料によって賄うこととしている趣旨が,前記のとおり,国民の知る権利を実質的に充足し健全な民主主義の発達に寄与することを究極的な目的とし,そのために必要かつ合理的な仕組みを形作ろうとするものであることに加え,前記のとおり,放送法の制定・施行に際しては,旧法下において実質的に聴取契約の締結を強制するものであった受信設備設置の許可制度が廃止されるものとされていたことをも踏まえると,放送法64条1項は,原告の財政的基盤を確保するための法的に実効性のある手段として設けられたものと解されるのであり,法的強制力を持たない規定として定められたとみるのは困難である。 ・・・

 (2)  以上によると,放送法64条1項は,受信設備設置者に対し受信契約の締結を強制する旨を定めた規定であり,原告からの受信契約の申込みに対して受信設備設置者が承諾をしない場合には,原告がその者に対して承諾の意思表示を命ずる判決を求め,その判決の確定によって受信契約が成立すると解するのが相当である。

「 (4)  以上によると,放送法64条1項は,同法に定められた原告の目的にかなう適正・公平な受信料徴収のために必要な内容の受信契約の締結を強制する旨を定めたものとして,憲法13条,21条,29条に違反するものではないというべきである。

4 検討
 まあ,特段面白みはない判決ですね。だからと言ってけしからんという感もそれほどはないわけです。

 放送法の規定ぶり,NHKの地位,受信料の位置づけ,などからすると,こういう結論じゃないでしょうかね。

 あと,木内道祥裁判官の反対意見がありますが,これは筋悪ですね。不法行為か不当利得だ!というものです。まだ契約構成でいく,多数意見がいいと思います。
 
 とは言え,全く問題がないわけではなく,鬼丸かおる裁判官の補足意見はまさにそのとおりだと思いましたね。
 上記のとおり,契約は裁判により意思表示の擬制で行われ得るのですが,NHKの受信契約って世帯ごとですよね。じゃあ誰を裁判の当事者として呼び出すのか?という疑問です。

 と一応書いておいてこんなことを言うのはアレですが,うーん弱火だなあって感じです。
 インターネットがこれだけ普及している今のご時世,もうテレビじゃねえだろうって所ですね。

 だから,せっかくの大法廷の判断なのですけど,あ,そうなの,そりゃ良かったね~くらいのものです。

 技術も世の中もどんどん進みます。
 そのNHKのニュースからです。「世界の特許出願 中国が130万件と群を抜いて1位」だそうです。
 本当のポイントはこういう所でしょう。

5 追伸
 たまには,散歩じゃない比較的まともな追伸を。

 この季節となると,冬休み用というか1年を振り返ってのブックレビューの企画も多いと思います。
 BLJの次号もそんな企画ですもんね。

 で,マンサバで有名なはっしーさんのブログでも,最新版の「法律書マンダラ2018」が公開になっております。

 そこで,拙著「エンジニア・知財担当者のための 特許の取り方・守り方・活かし方」が選ばれております。良かったですねえ,出版社の方々~。

 特許の本なんて一年に何冊出るんでしょう。その中でこうして選ばれて光栄なことです。ありがとうございます。

 他方,「知財実務のセオリー」は残念ながら落選です。まあちょっと時間が経ちましたからね。

 これ,出して再来年で5年になるわけで,そこが改訂のタイミングなら,来年から少しずつ書かないといけないわけです。
 でも,出版社からは何の音沙汰もありません。ということは,あとがきで書いたように一版限りのものになるのでしょうね。

 根強い人気があり,ときには,最新の「エンジニア・知財担当者のための 特許の取り方・守り方・活かし方」よりも売れている時期もあるくらいです。でも出版社のやる気がないようですので,致し方ありません(検索に力を入れているようですよ。そのため,新刊書があんまり出てませんもん。)。


1 本日は一段と寒い東京です。西の方では,雪も降りそうな感じですが,昨日は比較的暖かったです。

 さて,その比較的暖かかった昨日,日曜,福岡で大きな試合がありました。
 福岡国際マラソンですね。

 まあ,正式な結果はどこかで見てもらうとして,1位は,ノルウエーのモーエンが1位~。
 何か白人の凄いマラソン選手なんていうと,デレククレイトンかフランクショーターかという感じですが(歳がわかります。),そんな感じでした。
 2位は,ウガンダのキプロティクで,これは最近世界中を席巻しているアフリカの黒人選手です。

 そして,3位は,日本人の大迫選手でしたね。いやあ,予想以上だったなあって感じでした。

 昨日は日中外出しており,スマホで生中継を見ておりましたが,大迫選手の走りは,2位のキプロティクを初めとするアフリカの黒人選手によく似ておりました。
 ももをあまり上げずに,接地時間が短く(踵をあまりつけない),どっちかという後ろへ蹴る(短距離だとスパイクで引っ掛けられます。でも長距離だとなかなかできない。),そんなフォームですね。
 彼のフォームは,影絵で見ると,アフリカの黒人選手じゃないっすかと勘違いすると思うのです。そんな感じです。

 さて,そこで,イノベーションに繋がる私の最近の流行り~シューズに注目です。

 今回,大迫選手も含めて1位から3位まで,全員ナイキでした。
 モーエン選手は,シューズの色からして,ナイキズームフライじゃないかなと思います。キプロティク選手は,モーエン選手と全く同じ色のものでした。だからこちらもズームフライじゃないかと思います。
 で,大迫選手は彼らと色が違っていました。なので, ズーム ヴェイパーフライ 4%の方じゃないかと思います。

 まあ間違っているかもしれませんが,ナイキの厚底のシューズであることは共通しております。

 いやあ,これは偉いことになるかもしれません。

 2008年の北京オリンピックの少し前辺り,競泳水着にレーザーレーサー(スピード社)というのが登場し,大騒ぎになったことを憶えておりませんかね。
 その水着を着た選手が世界記録を連発し,契約関係にないスポンサー契約していない選手も,こっそりその水着を着るようになったってわけです。

 あの騒ぎが陸上の長距離,特にマラソン(箱根のような長距離系駅伝でも)でも起きると思いますね。

 つまり,ナイキの厚底のマラソンシューズを履いた者じゃなきゃ,勝負にならない!こんな感じですわ。

 もうじき正月の箱根駅伝~です。シューズに注目すると面白いですよ。

 あと,我が母校,東工大初の箱根ランナーの松井くんも,昨日の福岡国際に参加しておりました。結果は30位ですね。まあよくやったと思いますよ。第二の川内になる日も近いでしょう。

 ま,今回は,長い東京オリンピックまでの道のりの,ほんの最初のスタートです。神野選手もまだまだこんなもんじゃないでしょう。ですので,取り敢えず・・ってわけです。

 ところで,ゴールの平和台陸上競技場は凄い人でした。いかに今回のレースが注目されていたか分かります。
 私も高校生のときに,インターハイの北九州予選で行ったことがあるのですが,福岡という大きな街にある割に,スタンド席がちょっとしかなく,意外と小さいなあって感じのする所です。

2 決着2です。
 昨日のM-1です。見ていた人どうでしたかね。

 とろサーモンが優勝でした。ただし,決勝に進んだ3組,とろサーモン,和牛,ミキ,どれも差が無く,僅差だなあと思いました。あとは好みですね。
 私はその3者ではとろサーモンが好み~♫ですが,別の結果になっても恨みっこなし,そういう評価でした。

 なので,審査員も4:3でとろサーモン(和牛が3)という結果は意外でした。というのは,決勝には行かなかったけどもジャルジャルの評価が審査員で高く,アレのどこが面白いんじゃ!という私の評価とは全く違っていたからです(マヂカルラブリーの評価は妥当でしたが。)。

 あとは,もっと後に出れば良かったのになあと思ったのは,ゆにばーすです。
 なので,今回のM-1はとろサーモンとゆにばーす,この2組が良かったかなあという所でした。

 そうだ,そうだ。面白かったのは,上沼恵美子さんですね。
 海原千里・万里時代,そして,生活笑百科のコメンター,そんなこんなで私には馴染みのある方なのですが,昨日は本当最高でした。
 まず,いつもにも増しての厚化粧,アップのたびに吹き出すのをこらえるのが大変でした。コメントも最高!マヂカルラブリーへのコメントなんか我が意を得たり~です。本当,あれでよう決勝残ったなあって感じでした。

 ほんで,あとは司会の上戸彩ちゃん,いやあキレイでした。しかもおっぱいが大きいというのが分かる服でそれも良かったですね~。しかも人妻~♪最高じゃないっすかね。ムフフフ。
1 ということで,早12月です。
 花見が終われば今年も早い~♫毎年そう思いますね。ま,そんなことはいいとして,本題に行きましょう。

 1位は,11/28の565件です。この日は特許庁の料金が中小に限って値下がりしますよ~という話でした。でも,それ以外は値上がりするので,別に特許庁やるじゃんとか,特許庁凄えじゃんとかいう話ではありませんよ,勘違いなきように,という話でした。ずる賢い役人が,自らリスク・コストを負うようなことはしませんよ。

 2位は,11/6の522件でした。この日は,久々のサーフィン,そして今シーズン最後のサーフィンをしたという話でした。
 いやあ,今月の初めの話とは言え,サーフィンしていたのも何か遠い昔のような気がします。ま,真冬でもやる人は多いのですが,私はヘタレなので,寒いの嫌いなのですね。

 で,先月のリンク元とかを見ると・・・大まかには10月と変わりません。ただ,フェイスブックから来ているのが珍しいですね。ま,フェイスブックというと,嫌な想い出がちらっと頭をかすめますが,この程度なら問題ないって所でしょうか~♫

 で,今回はちょっと趣向を変えて,ブラウザ別のアクセス割合です。
 Google Chrome     8,170     59.375%
 Safari     2,776     20.174%
 Firefox     2,290     16.642%
 Internet Explorer     462     3.358%
 不明     50     0.363%
 Opera Mini     10     0.073%
 Opera     2     0.015%

 まあ言わずとしれたことですが,このブログにアクセスすると,時時刻刻ログを取られておりますし,ブラウザからクッキーも取られているわけです。

 ログからは,色んな事務所やら官公庁からのアクセスがあることがわかります(官公庁の1位は当然,特許庁です。事務所の1位は・・・まあ知りたいでしょうけど,教えてあげません。)。
 そして,ブラウザ毎だと上記のとおりというわけです。

 結構意外な結果でしたね。バージョン毎によるともっと細かいのでしょうけど,上記のような感じです。
 クロームは,PCに加えてアンドロイドでのアクセスがあるからでしょうね。でも,かなり圧倒的なシェアです。
 
 次がサファリですので,これはマックとiphoneですね。ただ,マックのシェアはそんな大きくないと思いますので,ほぼiphoneと見て良いでしょう。つまり,iphoneでこのブログを見ている人は多いってことです。
 見にくくないですか~?

 ファイアフォックスがその次で,IEより上位です。私はファイアフォックスを使っているのですが,長年使っているので一番使いやすいです。たまに,ファイアフォックスに対応していないときに(e内容証明とかね。),IE使いますが,その程度です。

 ま,兎も角も結構面白いデータですね。一般的なシェアと比べてどうなんでしょ?
 偏りがあるなら,面白い考察も出来るでしょうし,ほぼ同じで偏りががないなら,意外と世間並み~ってことですしね。

 
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